日々の食卓をやさしく彩る、手仕事で作られたうつわ

2026.03.04

何気ない家庭料理でも、器が変わるだけでおいしそうに見えるから不思議です。そんな器えらびは、見た目の美しさだけでなく、手に取ったときの質感や重み、釉薬のゆらぎまで楽しめる「手仕事」の器がおすすめ。毎日の食卓を豊かにしてくれる手仕事で作られた器を紹介します。

MISHIM POTTERY CREATION/ミシンポタリークリエイション

岐阜県土岐市の窯元「竜山窯」が手がける「ミシンポタリークリエイション」。「カーム」シリーズは、その名の通り“穏やかさ”をまとったフォルムが魅力。クラシカルで端正なデザインは、和食はもちろん、洋食やエスニック料理にもすっとなじむ万能さ。手に持ったときのほどよい重みや、縁のなめらかな口当たりなど、細部まで丁寧に作られているのもポイントです。

MINO DONBURI/ミノ ドンブリ

1300年以上の歴史を誇る美濃焼。その伝統を現代のライフスタイルに合わせて伝えるのが「ミノ ドンブリ」の器です。スッと立ち上がった美しい高台や、特別感を演出してくれる「蓋つき」のデザインは、いつもの家庭料理を、特別なものに格上げしてくれます。職人が筆を走らせて一点一点描いた模様から、手仕事ならではの味わいとあたたかさを感じます。

あわびウェア

淡路島から生まれたブランド「あわびウェア」。ぽってりとした厚みのあるフォルムと、やさしいペールトーンの色合いが特徴。手に取ると感じる、しっかりとした重量感。どこか素朴で愛らしい佇まいは、毎日の食卓に自然と溶け込みます。控えめだけれど印象的なカラーは、料理の色を引き立てつつ、テーブル全体をやわらかな空気で包んでくれます。