新しい年は、新しい器で。心華やぐ食卓の支度

2025.12.08

年の節目が近づく12月、新しい年は気持ちも新たに清々しく迎えたいですよね。日本では古くから、お正月に箸や器を新調する習慣があります。この機会に、日々使う器を新調してみるのはいかがでしょうか。お雑煮やおせち料理を彩り、日常にも寄り添ってくれる、アイテムをご紹介します。

MINO DONBURI/ミノ ドンブリ

岐阜県美濃地域で生まれた「MINO DONBURI/ミノ ドンブリ」。ぽってりとした愛らしい形は、お正月のお雑煮やお汁粉、年越しそばにぴったり。
シックなな色合いながら、インパクトがある仕上がりの「金叩き」のどんぶりはテーブルを華やかに彩ります。
縁起の良いまるい形やゴージャスな色のどんぶりは、家族で囲む食卓に福を呼び込み、ハレの日から日常まで幅広く活躍してくれます。

amenoie/アメノイエ

毎日手に取るものだからこそ、心地よさで選びたいお箸。「amenoie/アメノイエ」からは、「大黒屋」の江戸木箸を紹介。この箸は、驚くほど手に吸い付き、食材をしっかり捉えます。新年に新しい箸を迎える習わしとともに、大黒屋の江戸木箸で気持ちよいスタートを。

SAKUZAN/サクザン

美濃焼の伝統と現代的なセンスが融合した「SAKUZAN/サクザン(作山窯)」。「NOBUT」シリーズは、マットでさらりとした質感と凛とした佇まいが魅力です。伝統的なおせち料理はもちろん、洋風のオードブルも洗練された印象に。和でも洋でも寄り添うニュートラルな佇まいは、毎日の食卓の心強い味方です。

Mustakivi/ムスタキビ

マリメッコで活躍した石本藤雄氏がプロデュースする「Mustakivi/ムスタキビ」。北欧の感性と日本の手仕事が融合した器は、懐かしくも新しい景色を作ります。すっきりとしたデザインや清々しいカラーは、新年の空気にマッチします。ハレの日の食卓にムスタキビの器で心地よいリズムを。

木村硝子店/キムラガラステン

人気作家イイホシユミコさんとコラボレーションで生まれた「dishes」。マットで柔らかな質感と、料理を引き立てる絶妙なニュアンスカラーが魅力。リムの立ち上がったデザインは和洋問わず使いやすく、おせちの取り皿としても優秀です。シリーズで揃えれば、新年の食卓がぐっと洗練された印象に。

Awabi ware/あわびウェア

ぽってりとした重量感あるフォルムと、優しいカラーリングが魅力の「あわびウェア」。日本全国、最近では海外にもファンが増えています。輪花を模した華やかなフォルムは、おせちの取り皿やお茶請けの菓子皿に最適。ハレの日はもちろん、これから始まる一年を共に過ごしたくなる器です。