春目前！ 心機一転、バッグを新しくしたいと思っている人も多いのでは？ ファッション小物担当バイヤーが、そんな方にぜひチェックしてほしいバッグブランドをピックアップ。今季エル・ショップに初お目見えするブランドから、ロングセラーを続ける“鉄板”ブランドまで。これから入荷予定の受注バッグ＆即購入可能なバッグをずらりと集めました。あなたは予約する？ それとも即買いする？ 新生活の“相棒バッグ”をじっくり見つけて。
「2013年の春夏コレクションは、レトロシック、ポップなカラー、異素材のコンビネーションなど、“ミックスとコントラスト”がテーマだそう。今季の象徴的なシリーズでもある「Lee」は、“まさに'70s”な雰囲気のデザイン×'80sを彷彿させるカラーリングにひと目惚れ！ デザイナー、タマラのいち押しアイテムでもあるバケツ型ショルダーやカメラバッグも、今見るととても新鮮。この春にぜひトライしてほしいバッグたちです。ブランドのアイコン「Zelig」シリーズも、新型が加わったりジュート素材が登場したりとフレッシュな印象に」（バッグ担当バイヤー）。
「この春夏が初の買い付けとなるブランド。デザイナーのジョイ・グライソンはかつてマーク ジェイコブスでアクセサリーのデザイナー兼ディレクターとして数々のヒットを生み出し、現在は自身のシグニチャーブランドももつ輝かしいキャリアの持ち主。“トライベッカ”はNYで彼女が拠点とする地名と、
アメリカ同時多発テロへのメモリアル、里親制度、売上の3％を癌センターへ寄付するという３つのテーマを込めたものだそう。豊富なカラー＆サイズのなかから、エル・ショップでは特に人気の高いモデルをピックアップ。なかでも春夏はカラーバッグを取り入れるのがおすすめ☆ すべてのバッグに巾着型のバッグインバッグが付いているのもうれしいポイント」（バッグ担当バイヤー）。
「2005年にバッグのコレクションを発表して以来、本国アメリカでも安定した人気を誇るレベッカ ミンコフ。新型や新色が毎月登場するほど豊富なバリエーションの中から、エル・ショップが今回ピックアップしたのは2WAYで使用できるチェーンバッグやカラーブロックのボストンなど、デザインと機能性の両方を兼ね備えたもの。キャンバスやナイロン素材を使った、春夏らしいプリントトートもおすすめです☆」（バッグ担当バイヤー）。
「2000年代前半に巻き起こったエディターズバッグの火付け役でもあるボトキエ。デザイナーのモニカ自身が実際に使いやすいスタイルとディテールにこだわり、今もなお、他のデザイナーズバッグとは異なるオリジナリティを持っています。今シーズンの特徴は何と言ってもカラー。上質でやわらかなイタリアのレザーを使用した発色のよいバッグたちは、いつもの着こなしをワンランクアップしてくれるはず。ほぼ全モデルにショルダーストラップが付いていて、今季トレンドのロングショルダーとしても使える点も◎！」（バッグ担当バイヤー）。
