ファッション小物担当のバイヤーが「日本発のバッグブランドが熱い！」と語る今シーズン。ハイクオリティでデザイン性と実用性もしっかり両立……そんな頼れる逸品が注目の４大バッグブランドから続々入荷中。お仕事にデイリーにお出かけにと、マルチに活躍してくれるバッグをご紹介。バイヤーによる熱い“パワープッシュの理由”コメントも必読です。
「エル・ショップでも大人気のシューズブランド、チェンバーを手掛ける男性2人がこの秋、新たに立ち上げた大人の女性のためのバッグブランド。有名メゾンでも使用されている上質なボックスカーフとの出会いがきっかけというだけあって、素材の良さを最大限に活かしたとてもシンプルなデザインですが、ゴールドの金具やステッチワークがさり気なく効いていて、とても洗練されている印象。使い込むほどに味が出そうなバッグは、メゾンブランドに負けない高級感と存在感を放っています」（バッグ担当バイヤー）
「もともとはユニセックスのバッグを手掛けていた“バッグのスペシャリスト”とも言えるキャリアの女性デザイナー2人がこの秋スタートするバッグブランド。これまでの経験と自分たちの“好き”を形にしたバッグは、程よいサイズ感や使い勝手を満たしつつ、ありそうで無かったデザインが特徴。なかでもアイコンとも言える “Ita” シリーズは細かなディテールが光る逸品！ 展示会場でも真っ先に目を奪われました」（バッグ担当バイヤー）
「エル・ショップでは今シーズン初の買い付けとなるポティオール。見た目と価格のバランスが非常に優れているというのが最初の印象でしたが、実際に手に取ってみると、女性デザイナーならでは鋭い視点に脱帽！ ほぼ全てのバッグが肩掛け可能なデザインになっており、軽くて丈夫な素材や開閉しやすいダブルファスナーや間口の広さ、内装の仕切り、サイドや背面など細かな場所にまで取り付けられたポケット、バッグの底が汚れない様に施された底鋲……と、まさにかゆいところに手が届く、デザインと実用性の両方を兼ね備えたバッグです」（バッグ担当バイヤー）
「とにかく働く女性からの絶大な支持を誇るトフ アンド ロードストーン。人気のデザインはきっちり押さえつつ、毎シーズン発表される新作にも素材開発からオリジナルの金具に至るまで、デザイナー坂井氏のこだわりが詰まっていて……と、まさに唯一無二のバッグブランド。坂井さんは男性ながらも、今の女性たちがどんなバッグを必要としているかを本当によく研究されている。その情熱と溢れ出るアイディアにはいつも刺激を受けています」（バッグ担当バイヤー）
