夏の足元に欠かせない「グリン」流のアンクレットの重ね付け

海一望の南伊豆と東京との二拠点生活を送るデザイナーが一番好きなシーズン到来。夏の足元を飾るアイテム、アンクレットをご紹介します。
　
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猫がボール遊びをしているモチーフが連続した、遊び心溢れるアンクレット。重ね付けしたのはデッドストックのガラスパールアンクレット。一味違った個性あふれるデザインは、もちろん重ね付せず一点でもインパクト大。
　
【画像2～3】
テールには取り外し可能な猫チャームが！　お手持ちのネックレスチェーンにつけてペンダントトップとしても活躍するうれしい2wayデザイン。
　
【画像4】
「パール×パール」の連の重ね付け。1930年代のフランスのデッドストック“スフレパール”と、60年代に同じくフランスで製造されたガラスパール。
それぞれガラス製ですが、年代や製造場所で製法が違います。シャボン玉のようなエアリーな軽さが特徴の吹きガラスのスフレパール。ほどよい重量があり、着用した時に足首に沿うような落ち感のある無垢のガラスパール。それぞれの個性と質感を楽しめるパール2連のコーディネートは、カジュアルなスタイリングを華やかな印象に変えてくれるはず。
　
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おしゃれ上級者の3連重ねのアンクレットコーディネートは、「グリン」の定番デッドストックパーツ“スフレパール”がアクセント。それぞれが繊細なデザインなので、TOO MUCHにならないのがポイントです。

一番上：スフレパールの一連のアンクレット。極小粒を使用したアンクレットは付けていることを忘れるくらい軽やか！
真ん中：チェーンのどのコマにも留め具が入るフリーサイズのデザイン。テールについた一粒の淡水パールチャームがアクセントになります。
一番下：スカラップモチーフの繊細なチェーンにスフレパールの粒がこぼれ落ちるように揺れるデザイン。リゾートシーンでマキシ丈のドレスに合わせたくなるような、ロマンティックなイメージのアンクレット。
　
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ラフになりがちなアウトドアシーンのコーディネートに華を添えてくれるのは、紛れもなくジュエリー。海辺で暮らすデザイナー自身、日々実感しています。
足元が見えるシーズンはぜひ、アンクレットの重ね使いにチャレンジしてみて欲しい。