この春“「アキラナカ」が提案するCOLOR”を身に纏う

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今シーズンもトレンド入りしている「アニマル柄」。私には今「レオパード」でもないし、「ゼブラ」もちょっと強いなと思っている中で見つけました。
大人が知的に身に纏えるアニマル柄は、「アキラナカ」が提案するこちら。ダルメシアンベースのグラフィックを絵画調に仕上げた柄。デザイナーNAKA自身も、これまでのダルメシアン柄の中で一番知的な柄に仕上がったと自慢のグラフィックです。
肩にタッキングが入ったデザインもツボで、是非髪をアップにしたりショートヘアの方に着てほしい。肩幅がある私でも、首周りの絶妙な空き加減とのバランスが華奢に見せてくれます。肩にコンプレックスがある方にもとってもオススメです。自分をちょっと素敵に見せてくれるドレス。1枚あると自信を与えてくれます！

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「アキラナカ」と言えば代名詞である“ニット”。1枚は持っておきたいと思い、結局毎シーズン買い足してしまうアイテムです。今回、このバックスタイルに私はズキュンでした。
手で裂いた布を紐状にした色々な生地を、ハンドニットで編んだ上からハンド刺繍を施した、手作業でしかできない技です。ものすごい膨大な時間をかけ、クチュールニットとして仕上げられたこちらは、もはやアートピースのようなもので眺めているだけでも楽しい。
NAKAに聞くと、海外の民族で髪を編み込みをしている民族がいて、その美しさからインスパイアされたものだそう。伝統を彼らしい視点で再解釈し、今私たちが身につけるものに落とし込むNAKAには、本当に尊敬すべきデザイナー。これを1点ものではなく商品として量産できるまでに仕上げた職人たちの技にも感動して拍手を送りたい気持ちでポチりました。
そして袖を通して気付いたことは、シーズンレスで着られる素材でチクチクしない、どんな色も合わせられる万能ニットな上、このバックスタイルが大好き！　一生一緒にいたいと思える素晴らしいニットに出会いました。