2022AW CURRENTAGE PRE-ORDER

Inspiration Source 　“Cinématique“
20‘s、競争の時代と呼ばれた、華やかできらびやかな時代のフランス。ManRayやDoraMaarが映し出した自由を求めて強く生きた、美しく粋なミューズ達。80‘sのフレンチニューシネマ。

本能の赴くまま刹那的に愛を求め、不器用でチャーミング、時にボロを纏っていてもエレガントに映るヒロイン達。
映画のヒロインのように美しくも儚く、お決まりのハッピーエンドだけが人生じゃないとばかりに自身のスタイルで自由に生きるフレンチミューズ達からのインスピレーション。

“華やかさと退廃“　“汚れたものと煌びやかなもの”など相反するものをミックスしながら、エレガントでモダンな佇まいに仕上げたコレクション。

”CURRENTAGE SHOKO OTAKE” Capsule collection＃02
今シーズンのインスピレーションの1つである20‘sの女性達やマンレイの写真作品、80‘sのフレンチシネマ“ポンヌフの恋人“から着想してアーティスト大竹笙子氏が2つの版画作品を制作。

2つのインスピレーションソースに共通して流れるムード"華やかさと退廃"という両極端の組み合わせから、花に夜道の灯りが当たった時に生じる影をイメージ。
実際に花の影をいくつも撮影し、それらを参考に描いたドローイングを版画に落とし込んでいます。

素材もドレープ性と透け感のあ カットジャガード素材やトリアセテートのアムンゼン素材などをベースに使用することで、また前回とはガラリと違うエレガントな雰囲気に仕上がっています。