地球にも動物にもやさしい、ノンミュールジング・ウールを使用した、「プリスティン」の秋冬新作

「ノンミュールジング・ウール」、それは一言で説明するなら、「羊にやさしいウール」です。
そもそもミュールジングとは、ウール用に飼育されている子羊の臀部などの皮膚を切り落とすことをいいます。

羊毛を目的として品種改良され、膚の表面積が広いためによれてシワができやすく、このシワの間に汚れが溜まったり虫がわいたりすることが多いそう。これを防ぐための処置として行われています。

羊の健康被害を予防するためとはいえ、麻酔もなく傷跡も治療されないなど苦痛を伴うミュールジング。
「プリスティン」では、動物愛護に加え安全性・信頼性にもこだわって、「だれが、どこで、どのようにして」つくったのか、トレーサビリティが明確な、「ノンミュールジング・ウール」を使用しています。

また、「プリスティン」では2021年の秋冬から、これまで化学繊維に頼っていた中綿やフリースなどを、ノンミュールジング・ウールに変更することによって、洗濯の際に川や海に流れ出る化学繊維のくず（いわゆるマイクロプラスチック）を少なくし、地球にもやさしいノープラスチックへの取り組みもはじめています。

ノンミュールジングウール、アルパカ、コットンを使用した、秋冬に着たいケーブルニットシリーズ。 ふっくらとあたたかい、秋冬に欠かせない編み地です。

ニットポンチョはアクセサリー感覚でシャツやワンピースと合わせて、新鮮な秋冬の装いに。襟元の開いたデザインの服を着たいときには、ストール代わりにも。 （モデル身長 163cm）
すっぽりお腹を覆う、腹巻き仕様のニットパンツ。かわいらしいホームウェアとしておすすめです。（モデル身長 165cm）

シャトル織機でゆっくりと時間をかけて織った二重織りのシリーズ。
生地の耳や経糸を生かしたフリンジをアクセントにしました。
表はノンミュールジングウールとアルパカの糸、肌側はオーガニックコットンで シャトル織機ならではのふくよかさや、柔らかさがあります。
ガウンは立体的な襟、厚みのある二重織りで上品に。ベルトマークをする装いもおすすめです。ストールは外着でアウターとしても、お部屋ではスローとしても活躍します。
（モデル身長163cm）

ノンミュールジングウールとアルパカ、コットンで作ったファーの生地。アルパカの糸を使用することで、軽くてなめらかな生地に仕上がっています。
色はアルパカのブラウンを生かして無染色の、淡いブラウンカラー。 コートやストール、マフラーと合わせて、肌馴染みの良い自然な色の装いが楽しめます。毎日、洋服ブラシをかけて「ちょっとしたお手入れ」で、お気に入りの一枚をより長くお楽しみいただけます。
（モデル身長 163cm）