アップサイクルな「テイル・オブ・ザ・シー」バッグ、エディターたちは、こう使ってる！

普段のスタイルも落ち着いた色の多いE佳はゴルフウェアもネイビーやグレー、白、カーキなどが好み。

編集部イチエレ派のライフスタイルを実践するE佳は、パフィな質感のミニトートをゴルフシーンで活用中。
「マチがしっかりあるので、タンブラーなどの大きめのアイテムも収納でき便利です。ほどよくスポーティな素材感が、アクティブなシーンにぴったり。いかにも「ゴルフ用」でなく、自分が日常に大切にしているシンプルシックという視点にマッチし、飽きのこないデザインも気に入っています。バンダナ柄の「ツイリー」を結んでアクセントにしました。ラウンド中のバッグの中身は、ボール、Ace Hotel×KINTOのタンブラー（夏は、ハーブのアイスティ、冬のラウンドにはマリアージュ フレールのマルコポーロに、ブランデーを入れたドリンクを）　ヴァレクストラのサングラスケースなど。きれい色の小物を少しプラスして、バッグの中身コーデを楽しんでいます」

ハイブランドから新進気鋭のニューブランドまで、コーディネートに取り入れ、なんでもR子らしく着こなすおしゃれ好き。

「タップリの容量ながら、とっても軽いので、物をガシガシ入れても重たくならないところがお気に入りです。雑誌もすっぽり入り、つくりがしっかりしているから安心感があるのもいいところ。クロスボディとして持てるショルダータイプは、デニムやパンツなどのカジュアルなスタイルにおすすめで、バッグの本体を後ろにすると、お尻がすっぽり隠れるのも高ポイントです（笑）。TAOさんがこだわったというちょこんと飛びだしたシッポもカワイイ！　明るい水色のオーシャンブルーと迷いましたが、仕事中は真面目顔のネイビーをチョイス。中にファスナー付きポケットがあるので、USBやカードケースなど細かいものは、そこに入れれば、バッグ内迷子になることもなしです」

2人の子育てと取材、撮影で日々毎日駆け回っているT花も、ショルダータイプを活用。撮影したのが冬だったのでお嬢さんともどもダウンコート姿。

「バッグの開口部が三日月型にカーブしていて、ストラップが長めなので、もこもこしたものを着ていても、浮かずに身体にフィットしてくれます。両手を開けておきたいので、ついつい手に取ってさっとクロスボディに」

バッグの素材に廃棄漁網を使っていることも、カンバセーションピースになるといいます。「海洋プラスチックなど、環境問題に関心の高いママ友が多いです。売り上げの一部がアマモになることを話題にするだけでも、アクションにつながるかなと思っています」

「裏地がついて、ナイロンバッグとしてとてもしっかりしている一方で、芯がないので、布バッグのように気軽。フラップがない分、物の出し入れが秒ででき、クロスボディとして理想的です」

開口部のマグネットにより、バッグの口がパッと閉じる仕立てもミニマムで気に入っているそう。

「もし壊れたり不具合があるなど修理が必要のときは、豊岡のバッグ制作会社が修理してくれ、直してずっと使い続けられます。使い捨てにしないというモノづくりの姿勢も好ましく、長く使っていきたいと思っています」