高山都スペシャルコラボレーション 第三弾が登場！

「フランス女性の芯のある着こなしが、とても好き。贅沢でフェミニンに透けるフリルレースに、ブラックパンツでストイックさを足して。今私がしたいドレスアップはパンツでビタースイートに、というもの。子供の頃に“着せてもらった”レースを、自分の意思で“着こなせる”今が、なにより楽しい。グレイッシュなリネン地に施したレースの刺しゅうは、実は黒でなく深いグリーン。コントラストをつけすぎず、なんとも言えない色っぽさを出したくて、何度も調整しました」。

「古着だったり、ウエスタン調だったり。“土っぽい”ファッションが気になる最近です(笑)。とくに甘めで優しいサックスブルーのレーススカートは、“甘さを引き算する”のがちょうどいい。小物はウエスタンベルトや太めバングル、大ぶりリングなど、何かしらガツンと強めのスパイスを加えて。この法則は、たとえトップスが爽やかな白Tになったとしても同じです。少し強すぎ？！ と感じても、レースの上品さと、裾から肌がチラリと透ける軽やかさのおかげでバランスよく決まります」。

「誰もが着たことのあるtheデニムカラーは、万人に似合う色。甘めなファッションが好きな方はシャツとスカートをセットアップで、ドレスのように。普段カジュアルな私も、ときにso sweetなスタイリングを楽しみたい日がある。そんな日は、決まってこんな感じ。赤いぺたんこミュールは、このコラボの製作中『デニム色のレースに合わせたら可愛いかも』と、一目惚れしたもの。デニムと赤って、やっぱり永遠のスタイルですよね」。

「一枚でさらりと着たり、パンツを重ねたり。1泊2日の旅に持っていきたいと作ったのが、このワンピース。肌に透明感が生まれるサックスブルーは、それだけで夏らしくフレッシュ。大好きな“デニムonデニム”の進化版をテーマにスタイリングしました。パンツをレイヤードした時に裾のスリットが効いてくるのですが、さらに袖口をロールアップし軽さをプラスするのも素敵。ブラックパンツや白のサテンパンツを合わせると、少し都会的に仕上がります」。