【桐島はんなコラボ】スペシャルアイテムが登場！

クリエイティブディレクターである桐島かれんの次女・はんなさんが生み出したイラストや写真をスウェットやロングスリーブTに。それぞれのビジュアルをはんなさんのメッセージとともにご紹介します。

「昔、何気なく描いた女性のイラストを母・桐島かれんが気に入り「ハウス オブ ロータス」のブランドイメージで、蓮の花や茎と組み合わせて構成しました。明治時代の浮世絵に描かれているような、着物から洋装になる新しい時代の女性にインスピレーションを得ています。手書きの文字もデザイン的で、レトロとモダン、西洋と東洋の文化がミックスされた「ハウス オブ ロータス」のアイコニックなビジュアルになりました。スウェットはほどよい厚みとふっくらと柔らかな素材でボリューム感のあるフォルムが楽しめます。ロングTシャツはゆとりがありながらもすっきりと着れるのでジレやコートを羽織って、インナーとしてもおすすめです」。

「“Harvest”という言葉から、秋に収穫する果物といえばリンゴを思い浮かべてモチーフにしました。リンゴはシンボリックな果物で旧約聖書やギリシャ神話などに善にも悪にもなる深い意味を持つ果実として登場します。かじったリンゴの写真はニューヨークの美術大学に通っていた時に撮影した作品です。モノクロームの写真に赤い文字のタイポグラフィーを組み合わせてデザインしました。都会的なストリートファッションのアイテムで、ユニセックスでも楽しめます」。

「禁断の果実・リンゴとイマジネーションがつながり、アダムとイヴの姿と秋の果実であるブドウやイチジクなどを組み合わせてデザインしました。世界中の国を旅して興味が湧くのは、それぞれの国の神話や宗教、歴史の物語。文化の違いに好奇心があるのは、母の影響が大きいのかもしれません。「ハウス オブ ロータス」がリスペクトしてきた世界各国の伝統や文化を大切に思う気持ちをこのイラストにも込めています」。