“キルティングコート”が人気の理由。今シーズンのおすすめを教えます!

こんにちは。バイヤーのTOMOYUKIです。
10月からオフィスワークの日も増え、展示会回りも再始動!

外出はやっぱりいいなぁなんて思っていたら、今年は急に寒くなったので、いきなりアウターの出番がやってきてしまいました。

皆さまの中にも、今年のコートをどうしようか、考えられている方も多いかもしれませんね。

 


【キルティングコートについてのお話】

 

今日は“キルティングコート”についてのお話しを。
ここ数年、多くのブランドから発売されているキルティングのアウター。すでにお持ちの方もいらっしゃるかと思います。人気が定着してきたこともあって、今年は新型がたくさん登場しています。


キルティングコートの起源は、50年前のイギリスに遡ります。エリザベス女王が乗る馬に使用していたブランケットを改良する際、ナイロン・キルティング製の生地が採用されました。保温性に優れて、軽くて丈夫なホース・ブランケットは、イギリス中の乗馬愛好家の間で評判となったそうです。そして、この便利素材を使用したアウターが誕生しました。

キルティングアウターが人気の理由は、保温性と軽さといった機能面だけではなく、着用できる場面が多いということがあります。タウンユースからアウトドアまで、幅広いシーンで着用することが出来ます。またコーディネートに取り入れやすく、パンツにもスカートにも合わせられ、インナーを選ばずに出掛ける時にさっと羽織ることが出来る手軽さが受け入れられています。そして冬の初めから春先まで長い時期活躍するコートでもあります。

 

 

【キルティングコートのおすすめブランドとアイテム】

 

さて、そんな便利なキルティングアウターの中で、今シーズン登場した新型アイテムのなかからおすすめをご紹介します。

 

 

「マディソンブルー」ライナーキルティングコート

まずは「マディソンブルー」の予約会で一番人気となったコートから。ブラックとホワイトのコントラストが新鮮で、リバーシブルで着用することが出来るモデルです。パイピングにサテン生地を使用して、エレガントな印象に仕上げているのがポイント。“ダイヤモンドキルト”はキルティングの中でもきれいなスタイルに合いやすいステッチになります。エレガントに着こなしたい方におすすめです。

>>「マディソンブルー」ライナーキルティングコート

「マディソンブルー」キルティングノーカラーコート

今季もヴィンテージライクのライナーコートがトレンド。ここ数シーズントレンドとなっている、軍用アウターのライナーでもあるキルティングコート。こちらはM65のライナーをイメージしており、メンズも着用できるサイズ感。高密度ナイロンリップストップ撥水加工素材にキルティングを施した素材。リバーシブル仕様になっており、一枚ではもちろんライナーコートとしても活躍するアイテムです。

>>「マディソンブルー」キルティングノーカラーコート

「マディソンブルー」ノーカラーキルティングベロアジャケット

ヴィンテージシックなムード漂うノーカラージャケット。クラシックなボタンを付けたパッチポケットがポイントのジャケット。柔らかくドレープ性がある生地に、リネンを重ねてハリ感を出した1着。薄手でソフトなレーヨンベルベットは、表面がワンウォッシュしたような風合いなので、カジュアルでモードな雰囲気を演出してくれます。

>>「マディソンブルー」ノーカラーキルティングベロアジャケット

 

 

「ザ・リラクス」フーデットロングキルティングコート

「ザ・リラクス」からは、ダイナミックなシルエットと裾のカーブが特徴的なアイテムが登場しています。素材には上質なウールポリエステル生地を使用して、ウールコートのような高級感のある雰囲気に。立体的なシルエットが特徴です。

>>「ザ・リラクス」フーデットロングキルティングコート

>>「ザ・リラクス」ショートキルティングコート(カーキ)

 

「ザ・リラクス」ショートキルティングコート

ショートタイプも展開しています。ロング同様に、キルティングアウターなのにモードに着用できるのが魅力です。

>>「ザ・リラクス」ショートキルティングコート(ブラック)

「ガリャルダガランテ」キルティングコート【オンラインストア限定商品】

軽くて暖かい、中綿入りのショートコート。ニットも窮屈感なく着られる程よいゆとりのあるシルエットです。ネックラインはクルーネックですっきりとしていて、シルエットにメリハリのつけられるウエストのドロストコードがついています。スラックスやワンピースなどのキレイめなコーディネートに軽く羽織ってカジュアルダウンさせる着こなしもおすすめ。

>>「ガリャルダガランテ」キルティングコート【オンラインストア限定商品】

 

 

 

 

「シンゾーン」キルティングコート

今回ご紹介する中で、最も定番的なアイテムです。「シンゾーン」ファンに長年愛されているこちらのコートは、ミリタリーライクな“ヘチマキルティング”を施したデザインと、どんなスタイリングでも羽織れる万能シルエットが人気です。“ヘチマキルティング”は、M-65などのライニングに使用されたことからミリタリーのイメージが出やすいのですが、新色のブラックとセージカラーなら、エレガントに着用することができます。ちなみに今シーズンから中綿がアップデートされているので、防寒性がさらにアップしています。

>>「シンゾーン」キルティングコート

「エリオポール」【Traditional Weatherwear】ARKLEY W/HOOD コート

シンプルで合わせるものを選ばない着まわし力抜群のキルティングフーディジャケット。パイピングとゴールドボタンがポイントに。スイッチシーズンのアウターとしてはもちろん、冬にはコートのインナーとしても重宝する便利なアイテム。生地&中綿共にエコなリサイクルポリエステル素材なのも◎。フードは取り外し可。

>>「エリオポール」【Traditional Weatherwear】ARKLEY W/HOOD コート

「カオス」SEEALL テクニカルコート

ストライプのキルティングステッチがアクセントをプラスする中綿入りスタンドカラーコート。袖を取り外してノースリーブとしても着られる2WAY仕様! シンプルで合わせるものを選ばないからデイリーユースにぴったり。幅広いシーズンで大活躍間違いなしです。

>>「カオス」SEEALL テクニカルコート

「マディソンブルー」ノーカラーキルティングベスト

「マディソンブルー」では、進化版モデルも登場しています。ノーカラーベストは、カラーブロックで、表裏の2通りの表情が楽しめるリバーシブルデザインが魅力。コーデの幅がぐんと広がります。撥水素材なので雨や汚れにも強く出来ているのもうれしい!

>>「マディソンブルー」ノーカラーキルティングベスト

「マディソンブルー」キルティングライナーボアコート

ナイロンとボアのコンビモデルも雰囲気のある1枚。こちらもリバーシブルで着用できます。カーキとネイビーのコントラストが◎。インナーコートとしても使用できますよ。

>>「マディソンブルー」キルティングライナーボアコート

「ローズバッド」リバーシブルボア&キルティングジャケット

ミリタリーのキルティングライナーコートからインスパイアされて作ったリバーシブルジャケット。ワンピースやスカート、パンツ等ボトムとも合わせやすい着丈とボリューム感がおすすめのアウター。

>>「ローズバッド」リバーシブルボア&キルティングジャケット

「デザインワークス」キルティングジャケット

トレンドとモードな雰囲気が交差するジャケット。キルティング風のスポーティな素材に、レザー調の前立てや袖口切り替えが装いをぐっと引き締める1着。メンズライクなオーバーサイズながら、細ベルトが女性らしいシルエットを生み出しています。パンツでハンサムにも、スカートで甘めに外してもおしゃれ。

>>「デザインワークス」キルティングジャケット

「マディソンブルー」キルティングトートバッグ
「マディソンブルー」キルティングコサージュ

番外編として、バッグもご紹介します。キルティングバッグは、なんといっても軽さが特徴。そして、中綿が入っているので、パソコンも持ち運べます。このバッグは容量もたっぷりなので、かなり使いやすいはず。コサージュを付けてアレンジするのもおすすめです

>>「マディソンブルー」キルティングトートバッグ(カーキ)
>>「マディソンブルー」キルティングコサージュ

「マディソンブルー」【ELLE DIGITAL 25th限定】キルティングトートバッグ

ブラックはエルデジタル25周年を記念した特別モデルです。個数限定なので、早めにチェックしてくださいね!

>>【ELLE DIGITAL 25th限定】キルティングトートバッグ(ブラック)