こんにちは、プロモーション担当HIROKOです。
テレワークが増えたことで“オンライン映え”するトップスに目が行ったり、パーソナルカラー診断などで“似合う色”を選ぶ方が増えてきたこの頃ですが、それでもやはり“好きな色”のアイテムって集めてしまいませんか？ 私の場合は、ブラックはどうしても外せない色。そのシーズンの中で、ブラックを買わないときはありません。春夏は少しブラックの分量を減らすなどしながら、自分のベースカラーとして使っています。
晴れる日が多く、心地よい今の時期から夏まで。涼やかに見える“サマーブラック”の使い方を3パターンご紹介します。
1.シアー素材で取り入れる
透ける素材のトレンドが継続中。ほのかに肌が透ける（でも透けすぎない！）アイテムは私の定番。トップスはたくさん手持ちがあるので、今欲しいのは透け感ボトム。
「エブール」のシアー素材は、構築的なフォルムのブラウスと着まわしやすいフレアスカート。ALLブラックでも生地の透け方で変化と奥行きがあるから、のっぺり重たくなりません。
「カレンソロジー」の微光沢パンツも素敵。このタイプはロングシャツの下にレイヤードしてもOK。同じく、レイヤードに使いやすい「ル フィル」のスカート。こちらは裏地などがないタイプなので、手持ちのブラックボトムと重ねるなど、アレンジが楽しいアイテム。同ブランドのワンピースと重ねてチラ見せも素敵です！
「エブール」シアークレープ プルオーバーブラウス
「エブール」シアークレープ フレアロングスカート
「ル フィル」イージーケアブロードワンピース
「ル フィル」シアーオーガンジースカート
「アキラナカ」Viivi トップコンビネゾン
「エリオポール」コットンスムース モックネックノースリーブプルオーバー
「ステート オブ エスケープ」ESCAPE CARRYALL
「ペリーコ」【PELLICO SUNNY】アンクレット付きトングサンダル
「モナージュ」バッファローホーンスクエアO型ピアス
「ザディグ エ ヴォルテール」TABOU LONG NECKLACE/ネックレス
「アキラナカ」のコンビネゾンも実は透ける素材を重ねているタイプ。裾のシルバーボタンがアクセントになっているので、モードな印象で着こなせます。華奢ストラップのサンダルで脚の指を見せてあげることで、足元にヌケ感を。バッグだけでカラーを取り入れた大人っぽい着こなしをおすすめしたいです！
2．ブラックの分量を調節
とは言え、ALLブラックは見た目に暑い！ そんな日は、分量を調節します。
お気に入りアイテムに登録中の「アドーア」のリネンシャツを着てみました。157cmの私が着ると、まるでワンピース……。なのですが、左右にスリットが入っているので、カラーパンツとレイヤード。ドルマンスリーブで風が通るシルエットなので、着心地も◎。「マルティニーク」のパンツと奇跡的にお色味が同じの「アソース メレ」のリネンストールを持って。
「アドーア」シアーリネンブラウス
「マルティニーク」コットンリネンテーパードパンツ
「アソース メレ」ライトベルギーリネンフリンジストール
「マウロ デ バーリ」トゥリングミュール
「エブール」クールミニパイル ショートスリーブカットソー
「マーレット」ALMIJARAプリントスカート
「ブラン」B0025 サングラス
「アルティーダ ウード」rawbeautyK10 ピンクサファイアピアス（片耳用）
「メゾン・エヌ・アッシュ・パリ」GOA MEDIUM メッシュトートバッグ
「メゾン マルジェラ」カードウォレット
「ユナイテッド ヌード」DELTA RUN 厚底サンダル
「マーレット」のフラワープリントスカートを、派手すぎずに着こなすなら、こんな風にブラックと組み合わせて。きれい色と合わせたときに生まれるコントラスト、“ベーシックなブラックボトム”ではなく、ボトムにこそハッとするカラーを持ってくるのが今の気分です。
3．ブラック＆ホワイトは永遠！
いつの時代もなくならないブラック×ホワイトの鉄板の組み合わせ。コントラストを付けた、モダンな着こなしが叶います。ミニマルにまとめて、シャープさを演出。キリリとかっこよく、いくつになっても着られるクールなスタイルを目指したい。
「アドーア」イージージャージーカットソー<ウォッシャブル>
「アドーア」ハイツイストポンチパンツ
「サクラ」リネンワッシャーロングトップス
「サクラ」モノフラワーパンツ
「エブール」オーガニックコットンサテン オフショルダーブラウス
「エッセン.ロートレアモン」シアーサテンスカート
「ア ヴァケーション」TANK アニマルトートバッグ
「ラオコンテ」Lua ダブルトングストラップサンダル
「イリスフォーセブン」greek woman ネックレス
「メゾンドリリス」VAUCHO ラフィアハット
「アルティーダ ウード」eden K10 スイスブルートパーズティアドロップスピアス
大人になったからこそ楽しめるようになった、ホワイトスカート。かわいい印象ではなく、クリーンに着たいと思います。「エブール」のオフショルダーブラウスで大人のフェミミニティを表現。ラフィアハットを合わせてもナチュラルで野暮ったい雰囲気になりすぎないのは、ブラック＆ホワイトの着こなしだからこそ。カラーストーンやコインネックレスでポイントを作りたい！
透け感があったり、光沢があったり、ヴィンテージ風の風合いだったり、どんな色とも合わせやすい。ブラックが時代を超えて愛されるのは、そんなバリエーションや懐の深さかもしれないですね。なかなか遠出ができない今、じっくりと「自分に似合う黒」を見つけてみるのもありかも！
