アクセサリーバイヤーの私ASAMIが厳選してお届け!この春注目すべきNEWブランド7

皆さま、こんにちは。アクセサリーバイヤーのASAMIです。
久しぶりのブログとなりましたが、この記事がアップされる頃には2020年秋冬シーズンの買い付けのため、パリに発ちます。
連日のコロナウィルス報道で何となく気持ちも塞ぎこみ、今回の出張では少なからず嫌な思いもするだろうな……と覚悟していますが、そんな時こそファッションの力を借りてHappyに乗り切りたい! お洒落を楽しむ = 気分が上がるという方程式を信じて、春夏シーズンの私的いち押しNEWブランドを7つご紹介したいと思います。

1.「ATP ATELIER(エーティーピー アトリエ)」
季節の初めに買うべき小物と言えば、やはりシューズ&バッグ。先日、エル・ショップでも新作シューズ&バッグ特集をアップしていますが、今季はNEWオープンのブランドが大充実。まずは、ミニマムでコンテンポラリーなデザインが魅力の「ATP ATELIER(エーティーピー アトリエ)」。

>>「エーティーピー アトリエ」Montalcino 2way ハンドバッグ>>「エーティーピー アトリエ」Rosa トングサンダル(ホワイト)
>>「エーティーピー アトリエ」Rosa トングサンダル(ブラック)

北欧でデザインされ、イタリアの職人によってハンドメイドで作られるシューズ&バッグは上質でありながらも手の届く価格帯で、個人的にも欲しい! と思うアイテムがたくさん。アイコンバッグの“Montalcino”のミニサイズと、ブランドのベストセラーというトングサンダル“Rosa”はリアルに狙っています♡

 

2. 「JOSEPH(ジョゼフ)」
ミニマムなデザイン繋がりで言うと、「JOSEPH(ジョゼフ)」のシューズも外せません。以前、ウェアは展開していましたが、シューズのお取扱いは初めて。程よく抜け感があるのに履くとこなれた印象に。パイソンやクロコの型押し素材も高級感があって素敵です。

 

3. 「PONS QUINTANA(ポンスキンタナ)」
イントレチャート(レザー編み)で有名な某ブランドの一部生産を手掛けていたファクトリーによる「PONS QUINTANA(ポンスキンタナ)」は今改めて注目したいブランド。>>「ポンスキンタナ」メッシュレザーフラットサンダル(イエロー)
>>「ポンスキンタナ」メッシュレザーフラットサンダル(ブラウン)

1953年から続くスペインの老舗で、高い技術力に裏打ちされた作りの良さと上品さが魅力。スリッポンやパンプスからサンダルまで、大人の女性にぜひトライしていただきたい一足を揃えました。

 

4. 「el Nido flips(エルニド フリップス)」
夏向けにレザーのきれいめビーチサンダルを探していて、出会ったのが「el Nido flips(エルニド フリップス)」。実は昨年、個人的にブラックレザーのタイプを購入し、すっかり夏のスタメン入りを果たしたので、自信を持って“使える”アイテムであると言えます(笑)。>>「エルニド フリップス」バックル付きヌバックビーチサンダル(ブラック)
>>「エルニド フリップス」バックル付きヌバックビーチサンダル(キャメル)

いかにもなビーサンはさすがにOFFの日にしか履けないけれど、素材がレザーとなればタウンユースも問題なし。エル・ショップではブラックやグレー、ベージュにブラウンなど、シックなカラーを中心にセレクトしています。4月にかけて順次入荷予定なので、お見逃しなく!

 

5. 「le Luco PARIS(ル・リュコ・パリ)」
続いて、バッグのお薦めもいくつか。まずは、パリ発のラグジュアリーなレザーグッズブランド「le Luco PARIS(ル・リュコ・パリ)」。私も大好きなパリの有名デパート「ボン・マルシェ」で昨年POP-UPを行い、注目を集めたアップカミングなブランドです。“ル・リュコ”とは、リュクサンブール公園に通う人々の愛称。ショールームもリュクサンブール公園の近くにあり、美しいバッグのカラーリングは園内の木々や植物、ベンチの色などからインスパイアされているそう。

>>EPURE S ホーボーバッグ

>>GRAND LARGE S トートバッグ

特筆すべきはとにかく上質で美しいレザー、そして軽さと使いやすさ。デザイナー兼クリエイティブディレクターのエレーヌとコマーシャルディレクターのナタリーは、共にシックなパリジェンヌと呼ぶに相応しい大人の女性。そんな2人が今、自分たちが本当に持ちたいバッグを作ったと言うだけあって、まるで身体にフィットする様に柔らかく、ストレスフリーなのにとても洗練された佇まい。余計な装飾や金具は一切なく、潔いデザイン。正直、お値段は少し張るのですが、トレンドに左右される事なく、飽きずに長く大切に使えるバッグというのは実はそうありません。このブランドに出会った時、まさにそんな価値を感じ、買い付けを決意しました。実際に手に取っていただくと、必ず良さが分かる極上のバッグです。

 

6. 「PALOROSA(パロローザ)」
打って変わって、こちらはラフに持てるシーズナルなバスケット「PALOROSA(パロローザ)」。イタリア人とグアテマラ人を両親に持つデザイナーが、グアテマラの伝統工芸を現代の雰囲気にマッチするようデザインしています。素材にはリサイクルプラスチックを使いエコフレンドリーを実現。絶妙なニュアンスカラーがとってもお洒落!軽くて丈夫で使い勝手が良く、水に濡れてもOKなので、私も昨年の夏から絶賛愛用中です。

 

7. 「Annelise Michelson(アネリス ミシェルソン)」
最後にパリで見つけたアクセサリーブランドをひとつだけご紹介。「ポール&ジョー」や「エルメス」でキャリアを積んだデザイナーが手掛ける「Annelise Michelson(アネリス ミシェルソン)」


>>WIRE ピアス XS(片耳用)
>>WIRE ピアス S(片耳用)

>>SINGLE WIRE カチューシャ

 

>>DECHAINEE ポニー

大人の女性も身に着けられる甘くないヘアアクセサリーを探していた時に出会ったのですが、ジュエリーラインも素敵だったので即決。ノット(結び目)やボウ(リボン)モチーフをコンテンポラリーなデザインに落とし込み、1点投入で着こなしにスパイスを与えてくれるアクセサリーです。

いかがでしたか? この春夏、まだまだお薦めしたいものが多数ありますので、本日2/28(金)発売のエル・ジャポン本誌掲載アイテムとあわせて是非チェックしてみてくださいね♪

>>春のワードローブ計画はエル・ショップでスタート!