こんにちは、バイヤーのHARUMIです。
私は名前の通り春生まれなので、4月は大好きな季節なのですが、毎朝の悩みは「今日なに着よう?」とバタつくこと
。早く春夏の新作を着たい気持ちが先走り、寒暖差にフィットしてない服装をしてしまって失敗……なんてことも度々
。4月に入って一気に春らしい暖かな気候になったかと思えば、夕方には急に寒が戻って肌寒いってなんてこともよくありますよね。最も着るものに困る季節が春なんですよね。
日本は四季の移ろいの美しさを楽しめことが最大の魅力。ファッションも四季と気候にアジャストしながら、心地よく楽しみたい。
コートやブルゾンといったアウターを春物にスイッチして、インナーで寒暖差をコントロールする、というのが春のスタリングのコツ。そうすれば、体感は肌寒くなく、見ためは春ムードといった両立が叶うHOW TOをご紹介します。
1. スウェット
>>「イレーヴ」ELSオープンエンドコットンスウェットフーディー
>>「ハーヴェル スタジオ」リバー 3RD ジャケット
>>「エスロー」ツータックワイドパンツ
>>「エイトン」SUVIN 60/2 ラウンドヘムロングスリーブTシャツ
>>「エスロー」ワックスコードトート
>>「ピッピシック」REMY レオパードミュール
急に寒くなりそうな日、春コーデの強い味方としてまず思いつくのがスウェット。冬ニットからスイッチするにはイージーなアイテムですが、カジュアル見えしすぎず取り入れるには、アウターの中に仕込むこと。フーディーやパーカーは、フードをアウターからアウトして、きれいなスタリングに緩さをプラスするのが気分です。
「イレーヴ」ELSオープンエンドコットンスウェットフーディー
¥28,600 (税込)
こだわりポイントはフードのフォルム! 顔の周りをフワッと包んでくれるような立体的なフードの形ひとつでワンランク上のスタイルになるので、ヘビロテできるアイテムだからこそ厳選したものをチョイスしたいですね。スタイリングのプラスワンアイテムとしても使えますし、体感は程よく暖かく調整できるので今の時期は手放せません。暑くなったら脱いで、肩から掛けてアレンジ小物として使ってしまえばいいんです。コートやブルゾンはアームが太めのオーバーサイズなタイプがメインストリームであるため、中にスウェットを仕込みやすくなっているはずです。全体的に白をベースにカラーパンツで色物を取り入れて、モードな小物使いでスパイスをきかせたスタイリングがおすすめです。
>>「イレーヴ」ELSオープンエンドコットンスウェットフーディー
「エイトン」【UNISEX】NATURAL GARMENT DYE 裏毛フーディー
¥37,400 (税込)
白やパウダーカラーのフーディーは、意外とどんなスタイリングにもマッチ。ワンピースやスラックスとスタイリングしたり、小物でモードに仕上げたり、王道のカジュアルスタイルから少し路線を外すことがスウェットをオシャレに着こなすテクニック。
>>「エイトン」【UNISEX】NATURAL GARMENT DYE 裏毛フーディー(ピンク)
「エイトン」【UNISEX】GARMENT DYE裏毛フーディ
¥26,400 (税込)
シャープな三角形のフード、少し大きめなシルエットが特徴。耐久性に強く乾燥機にかけても縮みにくい!
>>「エイトン」【UNISEX】GARMENT DYE裏毛フーディ(ホワイト)
「チノ」ノースリーブスウェットプルオーバー
¥25,300 (税込)
超長綿ならではの光沢感と、柔らかくしっとりしたなめらかな肌触りが特徴で、サイドのファスナーがアクセントを加える「チノ」のノースリーブのプルオーバースウェット。ノースリーブや半袖のスウェットトップスは、春にはベスト感覚でレイヤードして、気温に合わせてアレンジしやすいアイテム。白のロンTやシャツとの重ね着におすすめです。
「アンスクリア」ショートスリーブスウェットプルオーバー
¥25,300 (税込)
身幅をゆったり仕上げたビッグシルエットがこなれ感漂う「アンスクリア」のスウェットプルオーバー。左胸に施されたロゴがアクセントに。ソフトな肌あたりのコットン100%素材とゆったりシルエットのおかげで1日中ストレスなく過ごせそう。デイリーユースにおすすめ。
2. カーディガン
>>「エスロー」カーディガン
>>「エスロー」ドローストリングシャツ
>>「サージ」サロペットセルジュリネン
>>「イレーヴ」コットンタフタトレンチコート
>>「ルカ グロッシ」コインローヒールローファー
>>「エスロー」スイッチングトート
春先はやはりカーディガンを準備しておきたいですよね。ちょっと肉厚なカーディガンや、プルオーバー使いもできるものは、アウターの中にレイヤードして体温調整しやすいアイテム。春らしいニットの風合いも感じられますし、シーズン的にも長いスパンで愛用できます。ブラウス+アウターだけではちょっと寒いかな、という時にざっくり羽織れるカーディガンをアウターの中に。「エスロー」のフェミニンなブラウスに「サージ」のサロペットを合わせ、ここはパーカーではなくニットカーディガンをチョイスし、足元はスニーカーではなくローファーに。大人っぽいサロペットコーデのコツです。
「エスロー」カーディガン
¥52,800 (税込)
柔らかな肌触りのコットン素材でシーズンレスで活躍できる「エスロー」のVネックカーディガン。ゆったりとしたオーバーサイズシルエットがこなれ感と着心地のよさを演出。
「ハーヴェル スタジオ」リブカーディガン
¥39,600 (税込)
リブニットでコンパクトなシルエットなので、羽織ってもいいし、フロントボタンを閉めてプルオーバーのように着ても着回せるニット。大人がシックに着られるボーダーはさすが「ハーヴェル スタジオ」。「こんなの欲しかった!」が見つかるブランドです。前立て、裾、袖口を単色にしてメリハリをつける事で引き締まった印象に。
「アキラナカ」Gerta プレイドニットカーディガン
¥60,500 (税込)
主役級のニットなら「アキラナカ」をチェック。ホワイトにブルーのラインが爽やかな映えるデザインで、ネイビーのワンピースに羽織ったりして合わせたいですね。
「フローレント」【FLORENT RELAX】裏毛ロングガウン
¥19,800 (税込)
アウター代わりとしてオススメしたいのが「フローレント」の裏毛ロングガウン。アウターとしても、カーディガンとしても活躍する一枚です。裏毛スウェット素材のためふっくらと暖かみがあり、コートよりもラフに羽織れるためこれくらいのウェイトの羽織りものはロングスパンで出番が多そうです。
>>「フローレント」【FLORENT RELAX】裏毛ロングガウン
3. オーバーシャツ、ワンピース
春アウターではちょっと暑くなってきたかなと思う5月でも、夜には気温が低下することもあり、羽織りやレイヤードアイテムは手放せないですよね。オーバーシャツや前開きのワンピースは、ライトアウター代わりとしてとても便利です。コーディネートが何か物足りないなと思うベーシックスタイルにも、バサッと羽織ってしまうとプラスワンアイテムがいい働きをしてくれます。
>>「カバナ」オープンカラービッグシャツ
>>「アンスクリア」ボーダービッグボートネックセーター
>>「ポステレガント」リネンシャンブレートラウザーズ
>>「エスロー」【予約販売】ドローストリングバッグ
>>「デイト」LINEA スニーカー
「カバナ」のオープンカラービックシャツは、トップスとワンピースの中間くらいのアイテムで、パンツスタイルの羽織りとしてとてもおすすめです。サイドの深いスリットからパンツがのぞくため、パランスが取りやすいデザイン。オープンカラーは羽織ったときのインナーの見え方がジャケットのようにきれいなので、ボーダーや色物などインナーをポイントとしたコーディネートにマッチしやすいです。ワンピース一枚ではまだ脚が肌寒いと感じる日もあるため、パンツをレイヤードして体温調整するのがおすすめ。
「カバナ」オープンカラービッグシャツ
¥39,600 (税込)
いつものシャツスタイルをアップデート! オーバーサイズながら、バックスタイルにたっぷりと入れたギャザーと深めのサイドスリットで軽やかさをプラスし、美しいシルエットに仕立てた逸品。ロングシーズン飽きることなく使える、大人のための洗練アイテム。
「イレーヴ」コットンポプリンロングカフタンシャツ
¥39,600 (税込)
サイドに深くスリットが入った「イレーヴ」のカフタンシャツ。ロンT、パンツといったベーシックコーデに上からバサッとかぶるだけで、こなれ感あるムードを演出してくれる一枚。
「ポステレガント」コットンギャザーオープンドレス
¥63,800 (税込)
ライトブルーが凛とした爽やかさを醸し出し、羽織ってもムードたっぷりの「ポステレガント」のドレス。袖、肩のギャザーがボリュームと動きを出し、ドラマティックに羽織れる大人のワンピース。
「ノーメント」リネンコットンラダーレイスドレス
¥28,600 (税込)
ハリのあるリネン素材が羽織りにもマッチしている「ノーメント」前開きのワンピース。春夏はやっぱり白に魅かれます。白のワンピースは一枚ではちょっと抵抗があっても、羽織りとしてはとても便利で、モノトーンな装いにも軽快さをプラスしてくれます。
「アダワス」フロントボタンリネンドレス
¥26,400 (税込)
カラーアイテムのコーディネートはハードルが高いと感じる方は、ぜひ羽織りで取り入れてほしい「アダワス」のドレス。顔写りも明るくなりますし、ワンピースを一枚で着るにはまだ脚が肌寒い季節には、羽織りとしてのレイヤードスタイルで。
夏が近づくとどうしてもイージーな装いが多くなるので、春は思いっきりファッションを楽しめるシーズンです。毎日、「今日なに着よう?」と考えることも楽しくなりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。