『エル・ジャポン』最新号掲載アイテムで秋冬のワードローブ計画

こんにちは。プロモーション担当のCHIHARUです。
本日8月27日(金)に発売されたばかりの『エル・ジャポン』10月号。今月は年4回、シーズンの初めに掲載されるエル・ショップのBook in Bookがご覧いただけますので、次シーズンのワードローブ計画に役立つアイテムの中から、特に気になるアイテムをピックアップしました。トレンドやかわいさだけではない、こなれ感のあるスタイル作りに役立つアイテムは?

Photo TAKESHI TAKAGI/signo
Styling MIKA NAGASAWA
Hair TAKAYUKI SHIBATA/signo
Makeup KIE KIYOHARA/beauty direction
Model SOPHIE/donna
Realization SHIHO AMANO
Cooperation AWABEES

 

【カナダグース / CANADA GOOSE】

大きな目玉はなんといっても「カナダグース」。ここ数年の人気は衰えを知りませんが、ウィメンズ、メンズ、キッズがすべてみられるのは、オフィシャルサイトと限られた店舗、ECだけ! 国内最大級の品揃えで、定番から新作まで充実のラインナップ。きっとお気に入りが見つかるはずです。今回はタイプの異なる3点を選んでそれぞれ着用してみることに。

(身長:162cm)

 

「カナダグース」2300JL CHARLOTTE PARKA シャーロット パーカ
「カナダグース」2741L HYBRIDGE BASE アップデーテッド ハイブリッジ ベース
「カナダグース」3035LA MYSTIQUE PARKA ミスティーク パーカ

 

※着用サイズ:M

「カナダグース」2300JL CHARLOTTE PARKA シャーロット パーカ
「コグザビッグスモーク」ジョッパーレギンス
「ジャンヴィト ロッシ」CHESTER サイドゴアブーツ

今年はなんとJAPAN FITモデルが登場したということでこれは実際に着てみて皆さまにサイズ感をお伝えしなくては! と選んだのがこちら

ダウンはもこもこしてしまうシルエットが苦手だという方もいらっしゃいますが、きちんとサイズの合うものだとすっきり着こなせますね。もたついたり長すぎたりする部分なく、快適な着心地です。フード周りに配置されたコヨーテファーは取り外しが可能。日本限定のウィメンズモデルの中ではダウン量が多めで防寒性が高いのが特徴です。やはり軽さと暖かさでダウンジャケットの右に出るものはありません。ウェアにブラックが多いので、ネイビーをチョイスしました。

合わせている「ジャンヴィト ロッシ」のサイドゴアブーツですが、実は去年買おうと思った時にはもうサイズの在庫切れ。今年こそはとついにゲット。カジュアルなアイテムのはずなのに美しいシルエットに大満足です!

 

他にもJAPAN FITを展開しているジャケットはこちら。
「カナダグース」2302JL MACKENZIE PARKA マッケンジー パーカ
「カナダグース」2603JL BRONTE PARKA ブロンテ パーカ

 

※着用サイズ:S

「カナダグース」2741L HYBRIDGE BASE アップデーテッド ハイブリッジ ベー
「ステラ マッカートニー」Trace Eco サイドゴアショートブーツ

2021年の秋冬のトレンドにラグジュアリーなスキーリゾートで着るようなスタイルが注目されていますが、上質なカシミヤのニットアップと一緒に、実用的だけどラグジュアリーな気分にさせてくれるコーディネートを楽しむ予定。ホワイトを差し色に使って暖かいコーディネートを楽しみたい。本誌でご紹介しているニットップは「サイ」のものです。ステラのブーツのバッグスタイルにも注目。かわいい♡

※着用サイズ:S

「デミリー」PARK カシミヤニットプルオンパンツ
「デミリー」HEPWORTH カシミヤイージーフィットカーディガン
「ブレンタ」インヒールロングブーツ

「ブレンタ」のごくシンプルなロングブーツは軽くて驚きました。ロングブーツって結構重くなりがちじゃないですか。でもこれなら毎日でも履いてしまいそう。ボトムをINしてはいてもいいし、スカートやショートパンツとコーディネートするのもいいなぁ。

 

※着用サイズ:S

「カナダグース」3035LA MYSTIQUE PARKA ミスティーク パーカ
「コグザビッグスモーク」ジョッパーレギンス
「ジャンヴィト ロッシ」CHESTER サイドゴアブーツ

今回3つのタイプの違うものを着用してみましたが、一番のお気に入りはこちらのロングタイプ。全ラインナップ中一番のロングレングスです。名前は「 MYSTIQUE 」。映画「X MEN 」の MYSTIQUE 演じる女優の極寒地撮影に向けて開発されたことに由来するそう! ロングでもラインがすっきりとしていて、ポケット位置も高めに設定されていてスタイルアップ効果があると感じました。ダウンにおいて、「すっきりとしたシルエット」というのは着膨れしたくない私にとって、とても重要なポイント。

 

ダウンやフェザー、ファーというとサステナビリティにどう向き合っているのかが気になるところ。「カナダグース」では生産背景の透明性を重視し、重要な原料のひとつであるダウンやフェザーは世界的基準で保護されている動物からのもの(家畜産業からの副産物)へと90%移行中。ナチュラルダウンは生分解で、リユース、リサイクルできる耐久性にも優れています。または今年6月に「カナダグース」公式ツイッターで公式に、「毛皮を使用しない未来のために力を入れます。私たちはすべての毛皮の購入を2021年、毛皮製品の製造を2022年までに終了させます」と宣言しています。

 

★着用アイテムはこちら

「カナダグース」2300JL CHARLOTTE PARKA シャーロット パーカ
「カナダグース」2741L HYBRIDGE BASE アップデーテッド ハイブリッジ ベース
「カナダグース」3035LA MYSTIQUE PARKA ミスティーク パーカ

「コグザビッグスモーク」ジョッパーレギンス
「デミリー」PARK カシミヤニットプルオンパンツ
「デミリー」HEPWORTH カシミヤイージーフィットカーディガン

「ジャンヴィト ロッシ」CHESTER サイドゴアブーツ
「ステラ マッカートニー」Trace Eco サイドゴアショートブーツ
「ブレンタ」インヒールロングブーツ

 

【ヴィスク / HVISK】

今注目しているバッグブランドのひとつが、「HVISK(ヴィスク)」。サステナブル先進国といわれるデンマーク・コペンハーゲンで誕生したブランド。遊び心のあるカラフルなデザインとともに、生産と環境への負荷が最小限になるような物づくりがされています。その高品質でクリエイティブ、かつエコフレンドリーなバッグは、まさに今の時代を象徴する魅力満点!

「ヴィスク」AMBLE SMALL リサイクルナイロン2wayショルダーバッグ
「ヴィスク」ELUDE RESPONSIBLE ショルダーバッグ
「ヴィスク」CAYMAN POCKET ショルダーバッグ

今回はわかりやすいようにシンプルなウェアと合わせていますが、ペールトーンやカラフルなウェアとマッチさせたい!

 

 

「ヴィスク」ELUDE RESPONSIBLE ショルダーバッグ
「ヴィスク」AMBLE SMALL リサイクルナイロン2wayショルダーバッグ
「メゾンスペシャル」オーバーシアーシャツ
「エリオポール」テーパードパンツ
「ル フィル」グロッシーサテンパンツ
「サクラ」モヘアコードカーディガン
「ネブローニ」ルーズフィットロングブーツ
「ピッピシック」ANNA SHALOW JEWERY フラットシューズ
「ペヨテバード・デザインズ」スタンプ4ボタンピアス

こんな風にラベンダーやピンクのウェアと合わせたらそれだけで楽しくなりそう。秋冬のダークトーンのニットのアクセントにも活躍すること間違いなしです。素材のお陰でバッグ自体が軽いのもうれしい。

 

 

「ヴィスク」AMBLE SMALL リサイクルナイロン2wayショルダーバッグ
「ノマディス」Puli バケツ型フリンジポシェット
「ルシェルブルー」トランスペアレントハーフスリーブニットトップス
「ルシェルブルー」トランスペアレントロングニットスカート
「メゾンスペシャル」プリーツニットワンピース
「アリータ」CAMEO LEMON PERLA ピアス
「マルニ」サイドゴアブーツ
「ブレンタ」クロコ型押しインヒールロングブーツ

ベーシックカラーのコーディネートには着こなしのアクセントになり、カラーコーデではおしゃれを格上げしてくれるアイテムとして持っておきたい!

 

 

「ヴィスク」ELUDE RESPONSIBLE ショルダーバッグ
「ヴィスク」CAYMAN POCKET ショルダーバッグ
「ポステレガント」ファインウールプルオーバーニット
「アナイ」ウールポプリンワイドパンツ
「ブラミンク」ウールカシミヤ5Gクルーネックロングスリーブ
「メゾンスペシャル」フクレジャガードワイドパンツ
「ソワリー」Material ピアス
「ソワリー」Aging ピンキー&カフリング
「アルティーダ ウード」eden K10 タンザナイトティアドロップスピアス
「マニュキリスト」グリーン ダーククローバー 31039

本格的にシーズンがやってくる前に手に入れておきたいアイテムのうち、特にシューズとバッグは早めにチェックしておくのが賢明。人気のアイテムは一度在庫がなくなると次に入ってくるまで時間がかかってしまったり、そもそも入荷点数自体が少ないものは売り切れ、ということもよくあるのでシーズン初めにチェックが鉄則です。

 

「マインデニム」デニムハイウエスト 80Sパンツ

スタイリスト野口 強さんがディレクションする「マインデニム」。佐藤 晴美さんがとても格好よく着こなしていて素敵! と思って着てみたのですが、私のような一般人が着ても脚長効果抜群です 笑。今季はビビッドなカラーがトレンドに浮上していますが、あわせるのはワイドパンツが今っぽいなーと思っています。ブラックならパキッとしたカラーが映えるし、なにより合わせやすいんですよね。ニットとコーディネートするのが楽しみです。デニムなのにカジュアルになり過ぎない絶妙な雰囲気が、さすがエルでも活躍する人気スタイリスト、管沼 詩乃さんとコラボしたデニムだと納得。丈はかなり長めなのでご自分のお好みに合わせて丈詰めは必要です。

『エル・ジャポン』10月号掲載のエル・ショップとじ込みブックのe-bookはこちらから。ぜひ秋のワードローブ計画にお役立てくださいませ。

>>気分が上がるおしゃれをエル・ショップで楽しんで

大人スタイルを完成させる最旬バッグ&ブーツは、バイヤーASAMI肝いりの特集があるのであわせてチェックしてみてくださいね。「まだどんなタイプにしようか検討もついていない!」という方はイメージが付きやすいし、お墨付きのアイテムばかりなのでどれを選んでも間違いなしです。

>>シーズン立ち上がりに手に入れたい新作シューズ&バッグ