この記事は2025.8.28の メールマガジン に掲載されました。
まだまだ残暑厳しいですが、ファッションの世界では新しいシーズンがスタート。8月28日発売の『エル・ジャポン』最新号では、毎日の着こなしを刷新するためのトレンドキーワードや、バイヤーの今買うべきいち押しアイテムを紹介します。人気ブランドのスペシャルコラボアイテムも必見。秋のおしゃれの参考にして。
2025年秋冬より、ファッションディレクターの坂田真彦が代表を務める「アーカイブ&スタイル」の視点で、「カレンソロジー」を解釈するプロジェクトがスタート。今シーズン、フォーカスしたのはアメリカントラッドの老舗「ブルックス ブラザーズ」。トラディショナルな仕立てで、リラックスしているけどエレガントであり、ヴィンテージとしても愛されるデザインをキーワードにオーダー。
デニムラバーから根強い支持を集める「アッパーハイツ」。今季の自信作、デンマーク出身のモデルで、ジュエリーブランド、「リエ スタジオ」も手掛ける双子姉妹アマリー&セシリーとのコラボデニムが完成。彼女たちのスタイルや思いが込められた2型のデニムには、ビスネームやボタンリベットなどもオリジナルを採用し、今までの「アッパーハイツ」とは違った表情を楽しめる。
シーズンの立ち上がりとは言え、コートやニットを着るのはまだ先。秋へと向かう端境期に本当に役立つ、そしてほどよくトレンド感もまとえるおすすめアイテムをバイヤーに徹底リサーチ。
人気ブランドのヒットアイテムを、エル・ショップだけの色やデザインでスペシャルオーダー。ここでしか手に入らない限定品ばかりなので、お見逃しなく!
-英国調トラッドをベースにシックなエレガンスを追求M
-テーラードジャケットはベルト使いで今どき感アップ
ハンサムなヘリンボーンツイードのセットアップは、白シャツの襟や袖でメリハリを利かせるのが重く見せないコツ。ベルトやメガネ、ブローチといった小物使いで、旬のエッセンスをプラスして。
-ひとさじのフェミニンで目指すは大人のユーティリティ
-ラフなカバーオールを繊細な黒でモードに昇華
確実に今っぽさを演出できるカバーオールは、カジュアルに着崩すよりも、女性らしさが薫るアイテムとテイストミックスするのが正解。インには肌が透けるレースのトップスを合わせ、意外性のあるエッジィな装いに。
-注目の淑女風スタイルはヴィンテージムードがカギ
-ナローなシルエットで魅せる新しいフェミニニティ
より女性らしさを意識した、レディライクなスタイルが新鮮な今シーズン。フェザーの素材感が目を引く膝下丈スカートに、ショート丈のジャケットを合わせて、ロング&リーンなラインを強調。タイツのパープルがスタイリングの引き締め役に。
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