この記事は2025.5.23の メールマガジン に掲載されました。

夏のお買物の参考に♪

2025.5.23

Staff’s BLOG

ELLEエディターのリアルな ”お気に入り” をチェック!【2025春夏】

byYUKI
エル・ショップ マーケティング担当

ELLEのエディターたちが春夏、実際に手に入れたアイテムは? 展示会やコレクション発表で毎日新しいものにふれるエディターに、最近リアルに気に入ったアイテムを教えてもらいました。トレンド感と実用性、そして個性が光るそのセレクトは、私たちの買い物のヒントにもなるはず! ぜひチェックしてみて。

副編集長TAKAKO / 【令和の新エディターズバッグ】

ファッション誌の編集者やスタイリストの仕事に必要なアイテムを収納できるだけでなく、さまざまなシーンに対応するデザイン性、着こなしを選ばないシンプルなフォルムといった条件を満たしながら、進化してきたエディターズバッグ。時代の変遷とともにそのデザインも変化してきました。そしてコロナ禍を経た今、持ち物のミニマム化が進み、どんどんバッグもサイズダウン。

私的には、令和のエディターズバッグは横長フォルムが断然使いやすい!と感じています。目下のお気に入りは、ロンドン発ブランド「デメリエー ロンドン」のバッグ。

横長のフォルムと肩に掛けるとスポッとはまる絶妙なショルダーの長さがお気に入りポイント。しかもコンパクトなサイズながら、必要な荷物がきちんと入る収納力。シンプルながら、スタイリッシュなたたずまいなので、取材→カフェでテレワーク→夜のイベントという目まぐるしいスケジュールにも、しっかり対応してくれる優れモノ。実用性とデザインを両立したエターナルなバッグは、現代女性の必需品。「デメリエー ロンドン」のバッグと一緒に、これからも忙しい日常を乗り切りたいと思います。

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【クラフト感満載! のジュエリーボックス】

40代後半の今、ジュエリーやアクセサリーの数が少しずつ増えてきたのですが、それを並べて愛でるのも楽しみのひとつ。もちろん、ジュエリーボックスも見た目重視。現在4、5個あるケースを積み重ねてインテリアの一部として並べています。

そして最近新しくお迎えしたのが、「アドリン ヒュー」のジュエリーボックス。インドのジャイプールを拠点とする“craft boat”とコラボレーションして生まれたアイテムで、コットンのキャンバス生地にマーブリングをほどこしたビジュアルは、インテリアにもすんなりなじむたたずまい♡ 重箱というだけあって、 しっかりとした深さのある2段仕立て。リングホルダー付きの段と深めのボックスとの組み合わせなので、日常使いのジュエリーがしっかり収納できます。ジュエリー以外にも小物入れとして使えるので、男女問わずプレゼントにも最適。

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RISA / 【サクラ色のシャツでお花見気分】

今季私が発見したイチ押しは、LAの人気シャツブランド「フランク&アイリーン」のピンクシャツ。春といったらシャツは外せない、ということでELLE SHOP内に無数にあるシャツを深夜にディグ。「これだ!」という一着に出合えました。私的シャツ選びの条件は、一年中着られる素材か・着まわしやすいデザインか・着たときに気分が上がるか、の3つ。もちろんこのシャツは、この条件を全部クリアしています。素材には上質なイタリアンコットンが100%使用され、ハリ感があるのに柔らかな肌触り。さらりとした着心地なので、汗ばむ季節でも快適に過ごせそうです。

オープンカラータイプで、1枚で抜け感たっぷり。爽やかに着こなせるから、これからの季節は特に出番が増える予感。デコルテが見えるデザインを生かして、かわいいインナーやネックレスと組み合わせると、さらにおしゃれの幅が広がります。個人的にチャレンジしてみたいのが、多くの海外ファッショニスタたちが実践していたピスタチオグリーン×パステルピンク、グレー×パステルピンクなどの、カラフルなコーディネート。かぶりアイテムだからこそ、しゃれ感たっぷりに着こなして周りと差をつけようと画策中です。

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【おしゃれも実用性も両立!のiPhoneケース】

“スマホケースに投資しない派”だった私。これまでは特にこだわりもなくいろいろなものを使ってきました。そんな私がイタリア・ミラノ発のレザーグッズブランド「ボナベンチュラ」のiPhoneケースをゲット! 突然のグレードアップです。半年ほど使ってみた感想としては、「最高」の一言に尽きます。

とにかく便利で、初めて手に取ったときは、その多機能っぷりに驚かされました。シルバーの留め具が付いたベルトは、スリムに収められる可動式のハンドル。ハンドルが邪魔にならず、ポケットにスッと入れられるところも好ポイント。

携帯を横に倒せば、スマホスタンドとしても機能。

さらにハンドルの下に“隠しカードポケット”が搭載されています。これには思わず「え!? こんなところに!?」とリアルに声を上げてしまいました。別売りのショルダーストラップを付ければ、キャッシュレス派の人はこれだけでお出掛けができるはず。「ボナベンチュラ」のレザーは、上質なうえナノガラスコーティングが施され、水や汚れに強く、退色もしづらいので、長く使えます。実際に半年使ったいま、傷や汚れは一つも見当たりません。スマートフォンは常に持ち歩くものだから、次なる相棒には長く使える「ボナベンチュラ」をぜひ。

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TETSU / 【冷え対策にもピッタリなレースインナー】

暖かくなってきたとはいえ、朝夕は冷えることも。そんな冷えはインナーの使い方を工夫して次なる季節を迎えよう、と選んだのがこちらのトップス。豊富なカラー展開のなかで、やわらかな春の日差しに映えるイエロー(※ブランドではLIME)をお迎えしました。スタジオ撮影のあった4月某日はブラウスの下に仕込みましたが、暖かい日は一枚でコーデの主役に。

クルーネックとやや深めのUネックの前後2WAYでの着用がかないます。みなさんもシアーなインナーで、おだやかな風が吹く新緑の季節を呼び込んでみませんか?

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【観劇スタイルに指名買い!のブラウス】

幼い頃から観劇が大好きで、今でも時間とお金の都合が付けば出掛けていますが、2年前にピアニスト内田光子さんの公演に赴いた際、演奏と同じくらい心惹かれたのが、内田さんのライトネスな着こなし。「ピアノの演奏中は体力を消耗するため、軽くて、腕まわりが動かしやすくなければいけないのです」とお話しされているのを聞き、私も勝手に「軽い」「腕まわりが動かしやすい」を条件にトップスを選ぶようになりました。

加えて今季注目しているのが、メンズ仕立てなのに、ドレスのように着られる“主役級トップス”。この条件にマッチしたのが「チカ キサダ」のシャツ。実際に袖を通してみると、パフスリーブの加減も絶妙で可動域が広く、デスクワーク中も腕が動かしやすいことがわかります。繊細な透け感が美しいチュール素材のレイヤードも相まって、身のこなしも自然と軽やかに。みなさんもドレッシーなトップスに包まれながら観劇や、アフタヌーンティー、ナイトアウトまで、初夏のお出掛けを心ゆくまで楽しんでください!

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