この記事は2025.1.30の メールマガジン に掲載されました。

新たな門出に、私らしい着こなしで。

2025.1.30

4ルックでご提案。セレモニーに映える、きちんとおしゃれな洗練オケージョンスタイル

by エル・ショップ バイヤー

卒入園・卒入学や謝恩会など、改まったイベントが目白押しのシーズン到来! 普段使いできるアイテムをベースに、上品で、ほどよくこなれて見える“スマートフォーマル”を4ルックご紹介します。ベーシックに使えるセットアップや華やかなドレスなど、バイヤーのおすすめアイテムとともにチェックして。

【LOOK 1】

「LOOK1は、エレガント派にマストハブのツイードジャケットが主役。ベーシックカラーのツイードジャケットは、スタイリング次第でセレモニーからデイリーまで、幅広いシーンで着こなせる王道アイテムです。襟元がフリルカラーのブラウスをポイントに、黒のチュールスカートで落ち着いたトーンのなかに甘さを忍ばせて。ジャケットにはアンティーク調のブローチを2個づけして、今年らしい華やかさをプラス」。

【LOOK 2】

「LOOK2は、一着でサマになる完成度の高いドレスを投入。絶対に失敗がなく、確実におしゃれに見えるブラックドレスは、まさに大人のワードローブの必需品! シルクオーガンジーのシアーな素材感とペプラム&タイトスカートのシルエットが、モードな雰囲気を演出してくれます。ミニマルなデザインなので、チェーンネックレスやワンハンドルバッグでシックさをキープしつつ、カチューシャやバックストラップパンプスでレディなアクセントを効かせてみては」。

【LOOK 3】

「LOOK3は、ほどよくフェミニンなベージュのセットアップ。テーラリングが美しいノーカラージャケットとパンツは、軽やかで優しいトーンが魅力です。光沢のある素材を部分使いしたボウタイブラウスと合わせて、一層クリーンな雰囲気に。小物はベージュトーンと相性のいいゴールドを効かせると、クラス感がアップします。さらに、カッティングがきれいなゴールドヒールのパンプスがあれば、全方位からスタイリッシュなオケージョンスタイルの完成」。

【LOOK 4】

「LOOK4は、オールインワンでワンランク上を狙った着こなし。今どき感が手に入るオールインワンは、シンプルなデザインを選べばセレモニーのシーンでも大活躍。インには、透け感のある袖のドットディテールがニュアンスを添えてくれるブラウスをスタイリングしました。着こなしが端正に仕上がるテーラードジャケットを羽織ると、フォーマル度もアップ。ゴールドプレートがアクセントになったバッグ&シューズ、そしてスカーフでリュクスな味付けを」。

【バイヤーのおすすめアイテム】

「ここからはバイヤーのおすすめアイテムをご紹介。まずは、「エムダブリュー」からオケージョンにぴったりなフェミニン顔のドレスをピックアップ。ウエストのタックから広がるフレアラインが女性らしいシルエットをつくり出します。上質な光沢感とシワになりにくい素材で、どんなシーンでも気軽に着こなせるのも高ポイント。落ち着いた大人ムードのカラーが、洗練された印象を与えます」。

「こちらは、ふっくらとしたスポンジーな風合いと適度なハリ感を備えた素材が特徴的な「エムフィル」のセットアップ。やや厚みのある生地がボディラインを拾いにくく、自然なシルエットを演出します。ストレッチ性も兼ね備え、動きやすさと快適な着心地を両立。同素材のストレートパンツを組み合わせれば、スタイリッシュでモード感のある印象に。どちらの組み合わせもデイリーからオフィスまで幅広いシーンで活躍します」。

「「ボーダーズ アット バルコニー」からは、ノーカラーですっきりとしたデザインのジャケットとドレスを。カフスはマットサテンでデザインを施し、短めの袖丈はレディライクな印象に。ドレスは、ドライタッチのジョーゼットに、マットサテンで胸元にアクセントをプラス。品のあるシルエットながら、大胆に入ったサイドスリットがポイントです。直線的なボディラインとダブルの合わせが、モード感を漂わせて」。

「カーディガン感覚で羽織れる軽い着心地と、ストレッチ性抜群の素材で人気の「ベイジ,」のジャケットにNEWカラーが仲間入り! さらに今年のモデルから、はっ水加工をプラスし汚れもつきにくく落ちやすいようにアップデートされています。同素材のボトムと合わせて、スーツとしてお仕事着やオケージョンはもちろん、夏は羽織として冬はコートのインナーとしてオールシーズン活躍」。

「ハリ感と落ち感が絶妙に調和するナイロン×レーヨンの2WAYストレッチ素材を使用した「デザインワークス」のノーカラージャケット。軽やかでストレスフリーな着心地に加え、後ろ身頃のフレアシルエットが女性らしさを引き立てます。袖下にデザインされたファスナーはスリット風に開けることで、抜け感のある着こなしが可能。さらに、同素材のテーパードパンツを合わせれば、洗練されたセットアップスタイルが楽しめます」。

「こちらは、袖口のフレア切り替えがアクセントになったノーカラージャケット。ワンピースとの相性はもちろん、ハイウエストのボトムともバランスよくコーディネートできます。同素材のバックサテンジョーゼットワンピースは、ベルトでウエストを引き締めることで、すっきりとした美しいシルエットを実現。控えめなフレアラインが、女性らしい上品な動きをプラスします」。

「「エブール」の定番ロングセラーの紺ブレにもご注目を。マットなゴールドボタンに大人の品格が漂います。真夏以外の3シーズン着られるライトドライウールは、オケージョンだけではなく、デニム合わせのカジュアルスタイルにも◎。ダブルブレスト、シングルブレストともにたくさんのリクエストにお応えして、今季から待望の40サイズの展開がスタートしました」。

「「コルコバード」からは、ほのかに透け感のあるポリエステルシフォンにモノトーンの花柄をあしらった、エレガントかつシックなプリントドレスをピックアップ。ボウタイの黒とヘムラインの黒が引き締め色となって、メリハリのある印象に。すっきりとしたシルエットで、スタイルアップも叶えます。ちょっとした食事会からスペシャルなディナーまで大活躍。モノトーンだからこそ気負わず花のある装いにトライできますよ。まだ少し肌寒い時期には、ブーツを合わせても素敵」。

「“ミスリン”こだわりのエレガントなカーディガンは、大人の魅力を引き立てる一着。白襟はシルクのようなストレッチサテンでクラス感のある印象に。絶妙な襟開きは小顔効果も抜群です。しっとりウールを採用し、リッチな印象ながら洗える機能性も兼ね備えて。スカートは、2つの異なるドット柄チュールを重ねることで生まれる、奥行きと洗練された大人の印象が魅力。裾のランダムタックが、歩くたびにドラマチックな雰囲気を演出します。また、トップスを変えるだけで印象チェンジできるのもポイント。例えば、“ふわとろ Cashmere Cardigan”を合わせると、春のリッチカジュアルが完成! チクチク感とは無縁の最高級カシミヤを100%採用したこの新作カーディガンは、取り外し可能な肩パッドによってメリハリのあるシルエットが楽しめます」。

「フォーマルな場面で活躍するブラックレザーのバッグは、大人のワードローブのマストハブ。この「メゾン カナウ」のバッグは、上質な素材とミニマルなデザインが魅力です。シュリンクレザーのシボ感が美しい“SHRINK ROUND-BOSTON”は、トップがラウンドになっているボストン型で荷物がたっぷり入り、それでいて重さを感じさせない軽やかなシリーズ。アクリルコーティングにより防汚・撥水機能を持たせ、傷がつきにくいのも◎」。

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