この記事は2024.6.22の メールマガジン に掲載されました。
6月に入り、本州でも梅雨入りが近づいてきましたね。そろそろレイングッズを揃えようとしている方も多いのでは? 今年フェスに行く予定がある私YUKIは、雨にはもちろん、フェスの時にも使えそうなレインシューズとアウターを手に入れたいと思っています。今回はダークトーンになりがちな雨の日に選びたい、素材や色でおしゃれを楽しめるレイングッズをご紹介。最後におすすめコーデもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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梅雨時期に毎日使う傘こそお気に入りを選びたいもの。華やかなプリントやポップなカラー、フリルやレースのついたものなど自身のスタイルに合わせて見つけてみて。ビニール傘ユーザーには老舗ビニール傘専門メーカーが作った逆風にも強いビニール傘がおすすめ。ビニール傘ですが長く愛用できる逸品です。梅雨明けにも重宝する晴雨兼用傘は、去年以上に暑いと予想される今年の夏の必需品に。UV遮蔽はもちろん、遮光や遮熱などの機能がしっかりしているものを選ぶと体感温度が変わりますよ。
雨の日の必需品といえばレインシューズ。レインブーツはもちろん、オフィスにもOKなパンプスやローファー、晴雨兼用のポータブルシューズなどさまざまなタイプがそろっているので、コーディネートやシーンに合わせてピッタリなものを選んでみて。私は「TEMPERATE」のパンプスを愛用中なのですが、インソールが防水仕様になっていて、靴の中に雨が入ってもタオルで拭けばすぐに乾き、一日中濡れているような不快感が無くなりました。雨の日の出勤にヘビロテしています!
防水・撥水加工が施されたナイロンやポリエステルなどのアウターは雨の日に大活躍。軽くて水や汚れにも強いので、水跳ねしても安心。ざっくり羽織れるポンチョや、ボトムまでカバーできるオーバーサイズを選べば、ジャケットに重ねても窮屈感なく羽織れます。
ウェアも防水・撥水加工が施されたものや、速乾性の高いアイテムが登場しています。また、リネン素材も通気性がよく服が肌に密着しないため、湿度の高い雨の日でも快適に過ごせておすすめ。さらりとした着心地なので、梅雨時期だけでなく真夏まで着られますよ。
大雨の日はバッグも撥水加工やPVC素材の物を選びたい。雨にぬれても外側をさっと拭くだけで乾くので電車に乗った時に洋服が濡れる心配もしなくていいし、中が濡れにくいのもポイント。撥水加工の帽子はプールや海に行く時にかぶったまま入れるので、夏のレジャーにぴったり。
雨にぬれても乾きやすく、肌に張り付きにくいリネン素材のワンピースで雨の日も快適に。雨に濡れてシワになってもこなれた雰囲気に。
雨の日に敬遠しがちな白い服も、濡れても乾きやすい速乾素材のウェアなら取り入れやすい。フリルがドレッシーなブラウスにレイヤードデザインのパンツを合わせて雨の日もおしゃれなオールホワイトコーデを楽しみたい。
ライトブルーのレインコートをざっくり羽織ったスタイルは、あえて中をブラックにまとめることでカジュアルながらモードな雰囲気に。フード付きのコートなら傘を持っていない日の突然の雨も安心。
天気がパッとしない日こそ明るいイエローのリネンシャツをコーデのメインに。ボトムやパンツをベージュでまとめてワントーンコーデの雰囲気にすれば、イエローアイテムも取り入れやすくなりますよ。
タウンユース可能な「コーラルベール」の水着セットのパンツにリネンシャツを合わせたコーデは、梅雨時期のお出かけ以外にも夏場のアクティブシーンにもおすすめ。個人的にはフェスに行くときに着ていきたいと思っています。