この記事は2024.1.25の メールマガジン に掲載されました。
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2024年春夏のデニムトレンドは、よりシンプルで洗練されたムードにシフト。前シーズンから続く「クワイエット・ラグジュアリー」の波がここにも! デニム本来の魅力を放つ正統派ブルーデニムから、着こなしの中心にもなるデザインデニムも登場しています。共通するのはややボリュームのあるリラックスシルエット。今回はおすすめのデニムとコーディネートをご紹介。他にもデニム素材のワンピースやシューズやバッグも気になります。デニムをアップデートして、フレッシュな春を迎えるお手伝いができればうれしいです。
正統派のブルーからブラックまで、デイリーウェアとしての馴染みやすさも魅力。
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シャネルのショー会場外でキャッチした、異なるデニム×ツイードジャケットのコーデ。ツイードジャケットと合わせるタイムレスでエレガントなスタイルも、細身のデニムではなく、リラックスシルエットを合わせると新鮮。
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オーストラリア出身のブロガー サラ・エレンは、ダメージデニムとタンクトップにクロップド丈のピンクのツイードジャケットと、華奢なストラップサンダルを合わせて。
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ストリートスナップの常連、ドイツ人インフルエンサーのキャロライン・ダウアーは、センタープレスの入ったきれいめデニムで洗練されたスタイルを披露。エレガント派なあなたにも、実はデニムは苦手、なんて方にもおすすめしたい。メタリックなシューズや小物でエッジをプラスして。
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程よく色落ちしたバギーデニムとホワイトのトップにバッグ、小物をブラウンでまとめたミニマルなコーデはまさにクワイエット・ラグジュアリー。
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ディオールのショー会場外でキャッチしたのはグレーのワントーンコーデ。意外にもブラックデニムよりカジュアル度が低めのグレーデニム。同じくグレーのスリーブレスプルオーバーとのコーデも新鮮。カーヴィデニムはヒールを合わせてバランスを取って。
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コペンハーゲンファッションウィークでキャッチしたのは、北欧を中心に世界的に活躍するインフルエンサー、ダーヤ・バラニク。ストリートのテイストとラグジュアリーのミックスバランスはさすが。
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同じくダーヤ・バラニクをパリ ファッションウィークでスナップ。ブルーデニムに白Tシャツ、ベージュのコートは普遍的にシックな組み合わせですが、フロントデザインに特徴のあるデニムも持ってきているのが今っぽさを感じるポイント。
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シャネルのランウェイからデニムonデニムのコーデをピックアップ。小物でデコラティブに装ったスタイルが素敵!
意外とどんなコーデにも合わせやすいのはデニム素材ならでは。春夏シーズンはより登場回数が増えること必至。セールになっているアイテムもあるので、今のうちにおトクに手に入れておくのが正解!
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