この記事は2024.1.13の メールマガジン に掲載されました。

デニムはいつだって相棒! 2024年に注目すべきデニムブランドBEST4

by YUKA
エル・ショップ バイヤー

毎日のファッションの心強い味方となってくれるデニム。ワードローブの定番だからこそ、トレンドもしっかりと把握して、アップデートしていきたいものですよね。エル・ショップには、お馴染みのデニムブランドから、早くも2024年春夏の新作アイテムが続々到着中! 「レッドカードトーキョー」や「ヘルシーデニム」、「ニードバイヘリテージ」からは、新型や人気モデルの新色をピックアップ。「アッパーハイツ」からは、デニムと並んで注目したいシンセティックレザーシリーズをご紹介します。バイヤーの“推し”アイテムの中から、今年の相棒デニムを探して。

【レッドカードトーキョー】

人気ブランドのデニムを数多くプロデュースしてきた本澤裕治氏が2009秋冬よりスタートした「レッドカードトーキョー」。リアルヴィンテージのように立体感を感じられるウォッシュ加工、アタリやヒゲのユーズド加工など、日本の繊細なクオリティーが随所に散りばめられたデニムを提案。

「オーバーオールのニューモデル“Emery(エメリー)”は、ワイドすぎずタイトすぎないフィット感が特徴。フロントに大きなポケットをあしらい、懐中時計のチェーンを引っかけるボタンホールを施すなど、昔ながらのディテールにこだわっています。フェミニンなトップスやジャケットと合わせれば、オーバーオール初心者さんにもトライしやすいと思います」。

「ルーズストレートシルエットのニューモデル“Tyler(タイラー)”。ヒップや脚のラインはルーズ感がありながらもウエストは心地よくフィットしてくれる、全体的にゆとりあるシルエットです。スラッシュポケットとセンタークリースで、トラウザーのような仕様に。ハイパワーストレッチデニム地を採用し、従来のポリウレタンストレッチより伸縮性が大幅にアップ!」

【ヘルシーデニム】

リーズナブルなプライスで美しいフォルムと心地よい素材感を追求する「ヘルシーデニム」。ストレッチ入りだから、デニムでもストレスフリーなはき心地にリピーター続出!

「人気モデル“Almond(アーモンド)”からは、定番の“Mid Used”に加え、新色“Pink”が登場! 身体を包み込むようなビッグシルエットで、軽いアウターとしても着回しの効くデニムシャツです。ハーフインやショート丈アレンジなど、アレンジ次第で多彩な着こなしを楽しんで」。

「今の気分を取り入れた、ウエスト&腰回りにリラックス感のあるハイライズ・バギーデニム“Wild Ginger(ワイルドジンジャー)”。股下も長めの設定で、スニーカーにクッションさせるルーズなスタイリングが楽しめるシルエットが魅力です。トップスはコンパクトなアイテムでメリハリをつけたスタイリングがおすすめ」。

【ニードバイヘリテージ】

「日本のデニム産業の伝統や技術を守り、次世代へ継承したい」という思いから生まれたブランド 。日本が誇るUSED加工の技術を駆使しながら、無駄な薬品や水を減らし、労働力の減少を賄えるように生産効率を高めたデニムを追求。

「どんなスタイリングにも合わせやすいワイドストレート“LUNA”。ヒップから裾にかけてはワイドシルエット、ウエスト周りはフィットして、身体のラインをきれいに見せてくれます。ブランドらしい加工感を表現した、メイド・イン・ジャパンならではのヴィンテージ感のある生地に注目です。新色のホワイトが仲間入り!」

【アッパーハイツ】

シンプルかつ洗練されたスタイリッシュなデザインと、高品質でシルエットにもこだわりを追求した、“着る”人を引き立てるバランスのよいアイテムを提案。

「デニムを中心としたTOKYOブランド「アッパーハイツ」からは、デニムと並んでおすすめしたい、イタリア生地メーカーの合皮を採用したシンセティックレザーシリーズをご紹介。“THE RIDERS SHORT(ザ ライダースショート)”は、オーバーサイズながら着丈を短くゆったりとさせたシルエットで今っぽいデザイン。袖なしの“THE RIDERS VEST”もゆったりシルエットだから、インナー問わず着こなせて、コーディネートの幅が広がります」。

「フレアスカートの“Kylie(カイリー)”は、太めのウエストタブと広がりすぎないシルエットが特徴。センタージップのディテールがモードな印象へと導きます」。

「裾のサイドジップがポイントで、リラックス感がありつつもモードな着こなしが叶うジョグパンツ“Kendall(ケンダル)”。コーディネート次第でシーズン長く活躍する一本は、デニムと並んでワードローブのヒットアイテムになること間違いなし」。