今年はどれにする？　バイヤーYUKAおすすめのアウター8選

ブルゾン

「コル ピエロ」のMA-1は中綿の厚みがこだわり。軽くて防寒もしっかりしてくれるライトアウターです。オーバーサイズなのでインナーの調整で長く使えますよ。ネイビーはELLE SHOP別注カラー！　深みのある色にこだわったので、ドレスアップした時の外しアイテムとしても◎。今回はチュールトップにデニムを合わせ、ビビッドカラーのシューズをポイントにしたカジュアルコーデにしてみました。

スタッフMAKIが愛用しているのは「コグ ザ ビッグスモーク」の“IRENE MA-1”。ボリュームスリーブと、コグらしい後ろ身頃の独特な膨らみがお気に入りだそう。シャツにスラックスのマニッシュなスタイリングをパチリ。シワになりにくいジャージー素材なので、デイリー使いにもぴったり！

「コグ ザ ビッグスモーク」の背中の黒ラベルにはナンバーが入っています。これはコレクションナンバー。例えば、今シーズンは9回目のコレクションなので「９」のナンバー入り。今シーズンの新作でも「1～8」のナンバーが入っている場合もありますが、それは人気モデルの証。

「ルール ロジェット」のブルゾンは、他にない贅沢な仕上げにうっとりしてしまう逸品。ウールのロービングの糸を緯糸に使用し、レーヨンの光沢がある糸とのコントラストで、表面のランダムな表情を作り出したテキスタイルを使用。袖部分に上質なベロアをキルティング加工し、リブ部分にはフランスのSophie hallette社のレースを使用。襟ぐりにはパールを１つずつ手作業で付け、クチュール感あふれる仕立てに。

ピーコート

昨年も大人気だったピーコート。入手できなかった方も多いのでは？　細身の袖にワイドなボディというコグらしいシルエット。とても軽くてストレスフリーな着心地で、シンプルスタイルに羽織るだけで抜け感のあるスタイリングに。

定番となりつつある「ティッカ」のピーコート。今期はボタンやポケットのバランスを調整してアップデートしています。私はネイビーをリアルバイ！　ブラックと悩みましたが王道ネイビーを意外と持っていない。ソフトな肌触りに柔らかな着心地、風よけもついて保温効果もばっちり。ショート丈なのでボトムを選ばないもの決め手。

ノーカラーコート

コグのノーカラーコートはオーバーサイズでどんなコーディネートにも羽織りやすいタイプ。ウール素材のダンボールニットに両面起毛を施し、ブランケットのような肌触りと軽さ。実はこちらもリアルバイ！ 手持ちのノーカラーコートは重くてクタクタになってしまったので入れ替えることに。

明治時代から築いてきた伝統技術で作られた、クラフトファーのコート。軽くて暖かく、編み機ならではの自然なストレッチ性があり、着心地も抜群。ベージュは無染色で素材の持つ色を生かしています。ファーだけどボリューミー過ぎないのが◎。

ライダース

ショート丈のボディに大きめの襟と、立体的な太い袖が斬新でモードな印象のジャケット。ライダースのディテールはそのままに、布帛のメルトンのような着心地の良い素材で仕上げています。

アウター以外の私的リアルバイアイテムをご紹介

最近スタッフYUKOがコグの人気モデル、“DAISY”のトップスをよく着ているのでパチリ。生地の分量のわりにすっきり見え、裾幅が広いので通気性もありシーズン長く使えそうなのがお気に入りだそう。

前出のアウターの下に着ているのは「コグ ザ ビッグスモーク」の“HAVANA”のトップに “ALISON”のパンツ。今年はショート丈が気分なので短めのスウェットをセレクト。パンツはブラックをすでに持っていてヘビロテしているので、2本目はカラーパンツに決めていました。「シータ パランティカ」のヘルメットバッグはサイズ感にひとめ惚れして即決。

最近買ったばかりの「ザ・ノース・フェイス」のルームソックス。裏側がボアフリースで足裏に滑り止めがついているのでフローリングでも歩きやすいんです。自分と夫用にまとめてポチリ。すでに大活躍していて、ますます冬は手放せなくなりそう。メンズとキッズサイズもご用意しています。

こちらは親友のお誕生日祝いにギフトしたセット。とても喜んでもらえました！　「ダブルアンドエフダブル」のタビはすでにリピートしたいと追加注文いただいています。冬のギフトにあったかソックスはぴったりですね。迷ったときの参考にしてみてくださいね。