この記事は2023.8.28の メールマガジン に掲載されました。
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2023.8.28 |
仕立ての良さがクラス感をアップしてくれるジャケットスタイルは、今季のトレンド大本命。ハンサムなスーチングに、シルクサテンのバンドカラーシャツで女性らしさをひとさじ。ジャケット×スカートのスタイルでレディに仕上げても◎。
上質な素材のべーシックな「サイ」のネイビーのダブルブレストブレザーは、汎用性が高く一着あると重宝します。トレンドや年齢問わず着られる仕立ての良い逸品です。
ジャケット感覚で着られるジレは、すっかり大人のワードローブのエッセンシャルアイテムに。シーズン問わず着られるのも高ポイント。一点投入でおしゃれ指数がUP。
ツインニットにひざ下丈スカートを合わせたような、グッドガール的ニューコンサバが復活。ダブルフェイスのフレアスカートで、メリハリの利いたフォルムに仕上げるのが正解。グラスやヘアスタイルなど小物でクラシックモダンな雰囲気を盛り上げても素敵。
かっちり感とソフトな印象が同居したデザインで人気の“ミア キューブ”。 グッドガール的ニューコンサバには欠かせないハンドバッグタイプ。合わせやすいワインカラーをチョイス。
体のラインにきれいにフィットする美しいシルエットの「チノ」のタートルニット。袖口のレッドが効いていて、カジュアルスタイルにもマッチ。この秋冬のワードローブのスタメン決定。
ボリューム感がポイントのふわモコテクスチャー旬の柄といえばアニマル。パンチの利いたアイテムだけに、色のトーンを抑えてスタイリングするのがコツ。秋口の羽織りにぴったりのシャツジャケットをフレンチシックにまとめて。
グレーのレオパード柄はさりげないエレガントさが魅力。主張が強すぎずさりげないのでビギナーにおすすめ。
「ピエール アルディ」アイコンバッグ“ALPHA”から、クールなレオパード柄が登場。ストラップ付きでクロスボディにもできる2way仕様で、小ぶりなサイズ感がこなれた印象をアップ。
秋冬ならではのボアやフェイクファー、シアリングの人気は継続中。バリエ豊富な今年はカラーで遊んでみては。
ウールファーのポンチョで、レイヤードスタイルを楽しみたい。冬はロンググローブを合わせて。袖を通すと驚くほどに軽くて暖かく、貴重な編み機ならではの自然なストレッチ性も備え、着心地は抜群。
ベストセラーの「sr1」もカーリーなフェイクファーでお目見え。足元から新しい季節を取り入れて。
実用とおしゃれを兼ねた進化系パッフィーチェックをはじめ、ハリスツイードやアランニットなど、英国調をベースにしたトラッドアイテムが豊作。フェアアイル×チェックの柄on柄で、あえてノイジーに着こなして。モデル着用のパンツのカラーベースはブラウンですが、ピンクやグリーンと鮮やかなカラーが入る珍らしい配色のチェック柄に注目。
マスキュリンなムード漂うケープは、高級感のあるチェック柄のリバー素材。キルトスカートも、柄の違うタータンチェックを組み合わせてモダンにアップデート。
1867年にパリで誕生した「オールド イングランド」が、この秋、元サード マガジンの祐宗摩稚子氏をディレクター兼デザイナーに迎え、セレクトショップとしてリブランディング。普遍的なトラッドに今の空気を盛り込み、自由でプレイフル、そして上質な素材と着心地を追求したワードローブは必見! キルトスカートも、柄の違うタータンチェックを組み合わせてモダンにアップデート。
その軽さに誰もがノックアウトされるダウンやキルティング。どうしてもスポーティな印象が強かったけれど、今年はよりモード感がアップ。いっそセットアップで着れば、パテッドの魅力が際立ち、スタイリッシュに。
ショート丈のテントラインなら、フェミニンなスカートルックとも好相性。くすみブルーが軽やか。