2023.5.8

夏気分を加速させて！『エル・ジャポン』掲載アイテムで見つける、最旬サマースタイル

By　エル・ショップ　バイヤー

日差しの強さに後押しされて、夏のワードローブを強化したくなる今の時期。4月27日（木）発売の『エル・ジャポン』掲載エル・ショップのブック・イン・ブックでは、サマードレスからスイムウェアまで、おしゃれで“使える”名品をずらりご紹介しています。今回は、そのなかで特に注目のアイテムをバイヤーが解説！

★ NAO

【SZ Blockprints / エスゼット ブロックプリント】
「リゾートムードを高めるプレイフルなワンピースが「エスゼット ブロックプリント」から今年も続々登場！　なかでもオールコットンで真夏でもさらりと着られるブランドのシグネチャー“KITTY DRESS”は外せません。胸元のタッセルがキュートなアクセント。プリントドレス初心者でも着こなしやすい小花モチーフ“PADRA”プリントで、夏にぴったりなオレンジを取り入れて」。

【Merlette / マーレット】
「夏のきれい目シーンにもマッチする「マーレット」のドレスコレクションからは、濃淡ブルーやデニムライクな生地の新作が仲間入り。Vネックの胸元にシャーリングを寄せ、スリーブにリボンディテールを配した“MAILOU”は、大人でも心躍るロマンティックな要素がぎゅっと詰まったデザインです。デイリーから特別なお出かけまで、長く大切に着たいですね」。

★ TOMOYUKI

【LE BOUQUET / ル・ブーケ】
「昨年ブランドデビューの「ル・ブーケ」。花束を手にしたときの高揚感に似た、喜びに満ちたおしゃれを提案してくれるブランドです。細部までこだわったクラシカルかつフェミニンなデザインは、大人の女性の可憐さを引き出すと評判。アールヌーボー調のリバティプリントドレスは、綿100％の素材で、夏のイブニングシーンにもマッチする大人なムードの一着です。首元のギャザーからつながるボリュームスリーブが、エレガントな雰囲気を演出。共布のベルトでスタイルチェンジも可能です」。

【KANAKO SAKAI / カナコ サカイ】
「日本の美意識を感じさせるカッティング、こだわりの色と素材、そして伝統技術に新たな解釈を加え現代的に再構築したコレクションを展開する「カナコ サカイ」。印象的な色の組み合わせで染め上げられた華やかな印象のタイダイシリーズは、千葉にアトリエを構える「TIE DYE FREAK」の職人によって、一点一点手作業で染められています。職人のクラフトマンシップから生まれるアイテムは、ひとつとして同じものがないスペシャルな逸品。素材には、スビンリサイクルオーガニックという珍しい糸を使用した天竺素材を採用しています。非常に高級感のあるタッチと水の流れをイメージしたネックラインが特徴的」。

★ HARUMI

【STEEN / スティーン】
「夏が近づくにつれてアクセサリーにもカラーをプラスしたくなりませんか？　「スティーン」のジュエリーは、自然が生み出す天然石の色合い、ひとつひとつの石のフォルムが不均一であるところも、プリミティブなムードたっぷり。太陽の下がよく似合うこのカラフルなネックレスは、一本でつけるのはもちろん、シルバーチェーンとの異素材ミックスでレイヤードするのも今の気分にぴったり」。

【KIJIMA TAKAYUKI × YLEVE / キジマ タカユキ×イレーヴ】
「毎シーズン大人気の「キジマ タカユキ」のブリムハットが、「イレーヴ」とのコラボで登場！　「イレーヴ」のウェアでも使用するドライな風合いの綿麻混メッシュ素材を用い、クラウン部分はメッシュを一枚仕立てにすることで、真夏でも蒸れにくい仕様に。日差しをカットするワイドブリムも春夏コーデにぴったりです。ネックコード付きのデザインは、ファッションのアクセントとしても◎」。

★ ASAMI

左から

（※ブルーのみ展開なし）

【Hvaianas / ハワイアナス】
「世界中で愛されるビーチサンダルブランド「ハワイアナス」がエル・ショップに期間限定で登場。“off the beach”をテーマに、リゾートからタウンユースまで活躍するおしゃれなビーチサンダルがそろいます。アマゾンで採れる天然ゴムを使用し、一足一足手作業で生産されるので、履き心地は抜群。ブラジルならではのカラフルな色使いも人気の理由です。なかでもいち押しは、スリムな鼻緒デザインとスクエアトゥの旬顔モデル“Slim Square”。華やかなメタリックやレオパード柄で周囲と差をつけて！」

★YUKA

【Reir / レイール】
「インスタグラマーとしても大人気のパーソナルスタイリスト大日方 久美子氏とのコラボレーション第二弾。今回は、水着としてだけでなく、大日方さんが最近私生活ではまっているというテニスにも使える、ワンピース見えする3点セット水着を提案。ストラップが取り外せるブラトップは、お腹まわりをカバーする長め丈。ギャザーの入ったハイウエストショーツは、足をすっきりと見せる少し高めのレッグラインです。セットのスカートは、シャープな印象のラップ風デザイン。ボディラインをおしゃれにカバーしてくれます」。

「ファッション感覚で使用できる羽織は、水着の上からはもちろん、デイリーにも使えるアイテム。一番基準の高いUPF50＋の日焼け対策ができる機能付きです。旅先でもマルチに活躍。2トーンのコンビネーションがモダンなスタイルを演出します。ウエストにベルト紐が付いているので、コーディネートのバリエーションもアップ！」

【NEEDBY heritage / ニードバイヘリテージ】
「“日本のデニム産業の伝統や技術を守り、次世代へ継承したい”という思いのもと誕生したブランド「ニードバイヘリテージ」がNEWオープン。ブランド名はNEED＝必要な、Heritage＝遺産・伝統という意味の造語。ベーシックで普遍的存在のデニムだからこそ、はく人と時代に合わせて表情が変わり、その時の“自分らしさ”を最大限に引き出してくれる一本を提案しています。日本が誇るUSED加工の技術を駆使しながらも、無駄な薬品や水を減らし、労働力の減少を賄えるように生産効率を高めています。モデルが着用しているハイライズテーパードモデル“LISA”は今シーズンの人気モデル！」

★ SATOSHI

【three dots / スリードッツ】
「ホテルのチェックイン時やディナーといったきちんと装いたいシーンでも、ビーチでゆったりと過ごすシーンでも、コーディネート自在の“トラベルライン”が「スリードッツ」より登場。無地とプリントを組み合わせてセットアップにでき、旅先でのスタイリングに迷わず着用できます。とろみのあるジャージー素材は着心地面だけではなく、小さくたためて、ホテルに到着したらハンギングしておけばシワも伸びやすく、パッキングにも便利。透け感が無く、足元はサンダルでもタイツでも合わせられ、通年活躍する素材です。旅先でのリラックスタイムも、長時間のフライトも快適！」

★ TAKASHI

【Whim Gazette / ウィム ガゼット】
「今年の夏、リゾート地へ旅行を計画しているなら水着のチェックをお忘れなく。「ウィム ガゼット」の新作は、夏の日差しに映える鮮やかなオレンジのセットアップ。ハイウェストのショーツでトレンド感を取り入れて、今年らしいスイムスタイルを楽しんで」。

★ YUKO

【CORCOVADO / コルコバード】
「水着の上にさっと羽織りたい、上質なコットンを100％使用したパイル地のプルオーバー。なめらかで優しい肌触りは、ずっと着ていたいくらいの心地よさ。吸水性にも優れているため、濡れた体の上からでもさっと羽織れます。ゆったりとしたシルエットながら、大きめのVネックが軽やかさを演出。体型カバー効果にも優れています。配色のパイピング、サイドスリットがこなれたアクセント」。

【L'ANGELIQUE / ランジェリーク】
「洗練されたギンガムチェック柄にこだわったオリジナル生地によるノンワイヤーノンパテッド。上質な綿素材から生まれたなめらかさと着心地は、見た目にもランジェリーの枠に留まらず、Ｔシャツの上に着たりしてウェアとのコーディネートが楽しめます。ショートパンツとのセットアップがおすすめ。カラーはブルーとブラックの2色展開です」。