2023.2.7

東京ブランド予約会開催中！バイヤーおすすめのイットアイテムをずらりご紹介

By　エル・ショップ　バイヤー　HARUMI

皆さま、こんにちは。バイヤーのHARUMIです。まだまだ暖かいアイテムが手放せませんが、太陽の光が降り注ぐ澄み切った空気の日には、春のファッションに気持ちがスイッチし始めますよね。秋冬と比べるとライトウェイトな素材やシアーなアイテム、カラーパレットもぐっと明るくなって、テンションが上がります。大人っぽい肌みせや軽やかな素材ならではのドラマチックなシルエットなど、トライしたいアイテムがたくさんそろったシーズンです。

そこで今回は、エル・ショップで人気の東京ブランドから今シーズン、絶対に押さえておきたいアイテムをピックアップ。この春よりエル・ショップに新に加わった「ニアー ニッポン」も大注目です。ストリートトレンドの発信源である東京発のブランドをチェックすれば、旬なムードをキャッチアップできるはず！　現在、予約会を開催中ですので、ぜひチェックしてみてください。

★ジレ
「昨年はジレが大ヒット。まだまだトレンドの波は続きそうです。冬から春のスイッチシーズンには、特に大活躍するアイテム。マンネリ化している冬コーデに手軽にプラスワンして、いつものスタイリングをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。ジレはシンプル過ぎるとコンサバ感が強くなるので、ちょっとデザインや素材使いの変化球がおすすめです」。

「今シーズンから展開スタートの「ニアー ニッポン」。デザイナーブランドらしく、ちょっと捻りが効いたデザインが魅力で、デイリーユースしたいウェアがそろっています。そんな「ニアー ニッポン」のジレは、前開き1つボタンのため、フロントをオープンにしてさっと羽織ったときの開き具合がとてもきれい！　白ボタンという点もポイントで、ウエスト位置より上にボタンを配しているので、ウエストがハイマークされ、テーパードシルエットも相まってよりスレンダーに着こなせます。チューリップの蕾のようなラップ状のバックスタイルが、華のある後ろ姿を演出。客観的に後ろ姿ってよく見られているので、バックコンシャスなアイテムってテンションが上がります！」

「展示会で見た瞬間にひと目惚れしたシープレザーのジレは「アンスクリア」から。ぜひ、大人にトライしてほしいワンランク上のアイテムです。レザーウェアをトライしたいけど、パンツやジャケットはちょっとハードかな？と思う方に、ジレは丁度よいプラスワンアイテム。レザーアイテムは面積が広いとハードなイメージが強くなるので、コンパクトなアイテムが使いやすいのです。Tシャツ＋スラックスのベーシックなコーデに、シープレザーのジレを羽織るだけで、洗練された大人の着こなしに」。

「エル・ショップでも人気急上昇のブランド「チカ キサダ」。フラップポケットを配したミリタリーベースのノースリーブジャケットが、「チカ キサダ」の手にかかると洗練された大人フェミニンに仕上がります。袖口とウエストタック内側に施されたチュール使いも絶妙で、ワークウェアの男っぽいジャケットとのコンビネーションに心くすぐられました。普段、メンズライクなファッションが好きな方でも、こういったフェミニンムードの取り入れ方ならトライしやすいはず」。

「秋冬にご好評いただいた「イレーヴ」のノースリーブジャケットから、春夏新作が登場。メンズっぽいボクシーなシルエットは、テーラードが得意な「イレーヴ」だからこその仕立ての良さとほどよい抜け感が感じられます。ルックのようにデニムを合わせて足元は革靴というスタイリングや、ワンピースの上に羽織っても素敵。サマーウール素材なので、シーズンレスで着用できる点もポイント高いですね」。

★春アウター
「冬コートから春アウターへ。まずはシーズン始めにコートから春気分を盛り上げてみませんか？お手持ちの定番アウターにプラスして、デイリーコーデをアップデートできるアウターをご紹介します」。

「シャツディテールを取り入れた「ニアー ニッポン」のコートは、ワンピース感覚で手軽に着こなせるアイテム。コンパクトな襟の形が、顔まわりをすっきりと見せてくれます。袖には深いスリットを施して、袖口のボタンを外して着用すればエッジの効いたシャープな雰囲気に。素材のハリと弾力が丸みのある立体感なフォルムを構築して、着用したときに美しいシルエットを描きます。シワになりにくく、へたらない優秀な生地は、お値段以上の高級感！」

「ピスタチオカラーにぐっときた「レキサミ」のコート。ベージュやネイビーのコートは既に持っているので、プラスアルファの一着にぜひおすすめしたいです。カラーのトップスやボトムは色合わせに悩みがちですが、スタンダードな装いにカラーコートを合わせると、最もイージーにカラースタイリングが楽しめます。この大人っぽいペールトーンは、ベーシックカラーとの相性がとても良く、一気に春の装いを実現。袖のシャーリングで表情をアレンジでき、しかも撥水加工がされているナイロン生地のため、雨の日にも心強いです」。

「「チノ」のベストセラー、フーディーブルゾンに新色のライトグレーが仲間入り。首元と裾のドローコードによって、ボリューム感をアレンジできるシルエットが人気の理由。どうしてもスポーティな印象になりがちなナイロンブルゾンですが、「チノ」のフィルターを通すとモードにセンスアップ！　ナイロン100％素材に撥水加工とコーティングを施したタイプライターを採用し、軽くシワになりにくいコンフォータブルな素材感も魅力です。体温調整が難しい時期には、一枚持ち歩くと便利」。

★デザインブラウス
「春になったらブラウスがほしい！ 冬ニットにはちょっと飽きてしまった今、ブラウスから目が離せません。普段のコーディネートにパンツが多い私は、トップスにデザインポイントを置くスタイリングが好みなので、ぱっと目を引くようなデザインや他にはない色使いのブラウスが好みです」。

「そんな私のいち押しが「チノ」のレースケープのシャツ。シアーなレース使いで、少し肩が透けて見えるところがポイントです。襟・台襟の大きさなどのバランスをシャープでマニッシュなディテールにし、繊細かつ大胆なレースを用いることで、甘すぎない大人エレガントな仕上がりに。モードとフェミニンのバランスがパーフェクトな主役アイテムです」。

「こちらのブラウスのおすすめポイントは、カラーリング、ネックとスリーブのバランスです。「イレーヴ」は他にはない絶妙な色だしが毎シーズン素晴らしく、「何色といえばいいんだろう」と思うくらい、ニュアンスカラーにセンスの良さが光ります。モスグレー、ピンク、ホワイトの3色展開のこのブラウスは、色によって表情が異なります。グレーに近いモスグリーン、大人なくすみピンク、クリアなホワイト、どのカラーにするか迷いますね。たっぷりと袖幅があるスリーブに、横にストレートに開いたボートネック。丸首だと幼くなりそうなところを、シャープなボートネックにすることで、引き締まった表情に仕上げています」。

「入荷早々に即完売し早くもヒット中の「ニアー ニッポン」のブラウス。早速、再生産が決定し追加入荷分の予約を受け付け中ですので、お早めにチェックしてくださいね。ふわっとした立体感のあるフレアスリーブが、女性らしいドラマチックなムード。オーガニックコットン100％の奥行きのあるシャンブレー素材のため甘くなりすぎず、スラックスなどのかっちりとしたボトムとも相性よく着まわせます。まだ肌寒い時期にはタートルネックニットにレイヤードして、プラスワンのアレンジアイテムとして楽しんで」。

★デニム
「この春夏もデニムトレンドは続きそう！　ブラックデニムやブリーチデニム、デニムブルゾンにも注目です」。

「大人カジュアルに1枚は持っておきたいデニムジャケット。ノーカラーが顔まわりをすっきりとみせ、ジップ仕様のフロントが羽織りやすさを叶えています。オーセンティックなGジャンよりも、とても大人っぽい印象。絶妙なウォッシュ加工は、流石「アンスクリア」の代名詞。着るだけでこなれ感のある着こなしにシフトします。マニッシュなパンツはもちろん、マキシ丈ワンピや甘めのスカートを合わせたミックススタイルもおすすめ」。

「渡り幅は太めで、裾がテーパードしたシルエット。デニムといっても、旬なシルエットは変化しており、ここ最近はワイドテーパードがトレンド。この「チノ」のデニムは、太さ自体はワイドなので、腿まわりには余裕があり、裾幅は少し細め。そのため、オーバーサイズやレングス長めのトップスを合わせたときにも、裾幅が広いワイドデニムよりもバランス良くきまります。ヘビロテ間違いなしの旬デニムは、早めに手に入れたいですね」。

「定番で非常に人気のあるセンタープレスのきれい目デニム。この絶妙なブリーチカラーは、「イレーヴ」ならではのこだわりで、他ではなかなか見られません。ライトトーンのデニムには、シンプルにブラックのトップスを合わせ、色にメリハリをつけてスタイリングするのが個人的に好み。センタープレスが脚の縦ラインを強調するため、スレンダーな美脚シルエットではきこなせます。普段、デニムをあまりはかないという方にもトライしやすい逸品です」。

【News】

「最後にお知らせをひとつ。人気ブランド「サイベーシックス」から、ユニセックスラインが登場しました！　ポロシャツやボーダー柄トップスなど、定番品のサイズを調整し、より多くの方にご着用いただけるアイテムに。パックTシャツも登場します。ブランドこだわりの生地の風合いをぜひ楽しんでくださいね。ここまでお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ、東京ブランド予約会をチェックしてみてください」。