この記事は2022.4.21配信のメールマガジン【LETTER from ELLE SHOP】に掲載されました。
「今日なに着よう?」春コーデのお悩みをバイヤーHARUMIが解消! By エル・ショップ バイヤー HARUMI |
こんにちは、バイヤーのHARUMIです。私は名前の通り春生まれなので、4月は大好きな季節なのですが、毎朝の悩みは「今日なに着よう?」とバタつくこと。早く春夏の新作を着たい気持ちが先走り、寒暖差にフィットしてない服装をしてしまって失敗……なんてことも度々。4月に入って一気に春らしい暖かな気候になったかと思えば、夕方には急に寒が戻って肌寒いってなんてこともよくありますよね。最も着るものに困る季節が春なんですよね。 |
日本は四季の移ろいの美しさを楽しめることが最大の魅力。ファッションも四季と気候にアジャストしながら、心地よく楽しみたい。コートやブルゾンといったアウターを春物にスイッチして、インナーで寒暖差をコントロールする、というのが春のスタリングのコツ。そうすれば、体感は肌寒くなく、見ためは春ムードといった両立が叶うHOW TOをご紹介します。
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»「イレーヴ」ELSオープンエンドコットンスウェットフーディー
»「ハーヴェル スタジオ」リバー 3RD ジャケット
»「エスロー」ツータックワイドパンツ
»「エイトン」SUVIN 60/2 ラウンドヘムロングスリーブTシャツ
»「エスロー」ワックスコードトート
»「ピッピシック」REMY レオパードミュール
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こだわりポイントはフードのフォルム! 顔の周りをフワッと包んでくれるような立体的なフードの形ひとつでワンランク上のスタイルになるので、ヘビロテできるアイテムだからこそ厳選したものをチョイスしたいですね。スタイリングのプラスワンアイテムとしても使えますし、体感は程よく暖かく調整できるので今の時期は手放せません。暑くなったら脱いで、肩から掛けてアレンジ小物として使ってしまえばいいんです。コートやブルゾンはアームが太めのオーバーサイズなタイプがメインストリームであるため、中にスウェットを仕込みやすくなっているはずです。全体的に白をベースにカラーパンツで色物を取り入れて、モードな小物使いでスパイスをきかせたスタイリングがおすすめです。 |
白やパウダーカラーのフーディは、意外とどんなスタイリングにもマッチ。ワンピースやスラックスとスタイリングしたり、小物でモードに仕上げたり、王道のカジュアルスタイルから少し路線を外すことがスウェットをオシャレに着こなすテクニック。 |
超長綿ならではの光沢感と、柔らかくしっとりしたなめらかな肌触りが特徴で、サイドのファスナーがアクセントを加える「チノ」のノースリーブのプルオーバースウェット。ノースリーブや半袖のスウェットトップスは、春にはベスト感覚でレイヤードして、気温に合わせてアレンジしやすいアイテム。白のロンTやシャツとの重ね着におすすめです。身幅をゆったり仕上げたビッグシルエットがこなれ感漂う「アンスクリア」のスウェットプルオーバーは、左胸に施されたロゴがアクセントに。ソフトな肌あたりのコットン100%素材とゆったりシルエットのおかげで1日中ストレスなく過ごせそう。デイリーユースにおすすめ。
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»「エスロー」カーディガン
»「エスロー」ドローストリングシャツ
»「サージ」サロペットセルジュリネン
»「イレーヴ」コットンタフタトレンチコート
»「ルカ グロッシ」コインローヒールローファー
»「エスロー」スイッチングトート
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春先はやはりカーディガンを準備しておきたいですよね。ちょっと肉厚なカーディガンや、プルオーバー使いもできるものは、アウターの中にレイヤードして体温調整しやすいアイテム。春らしいニットの風合いも感じられますし、シーズン的にも長いスパンで愛用できます。ブラウス+アウターだけではちょっと寒いかな、という時にざっくり羽織れるカーディガンをアウターの中に。「エスロー」のフェミニンなブラウスに「サージ」のサロペットを合わせ、ここはパーカーではなくニットカーディガンをチョイスし、足元はスニーカーではなくローファーに。大人っぽいサロペットコーデのコツです。 |
「ハーヴェル スタジオ」のカーディガンは、リブニットでコンパクトなシルエット。羽織ってもいいし、フロントボタンを閉めてプルオーバーのように着ても着回せるニットです。大人がシックに着られるボーダーはさすが。前立て、裾、袖口を単色にしてメリハリをつける事で引き締まった印象に。主役級のニットなら「アキラナカ」をチェック。ホワイトにブルーのラインが爽やかな映えるデザインで、ネイビーのワンピースに羽織ったりして合わせたいですね。 |
アウター代わりとしてオススメしたいのが「フローレント」の裏毛ロングガウン。アウターとしても、カーディガンとしても活躍する一枚です。裏毛スウェット素材のためふっくらと暖かみがあり、コートよりもラフに羽織れるためこれくらいのウェイトの羽織りものはロングスパンで出番が多そうです。
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»「カバナ」オープンカラービッグシャツ
»「アンスクリア」ボーダービッグボートネックセーター
»「ポステレガント」リネンシャンブレートラウザーズ
»「エスロー」【予約販売】ドローストリングバッグ
»「デイト」LINEA スニーカー
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「カバナ」のオープンカラービックシャツは、トップスとワンピースの中間くらいのアイテムで、パンツスタイルの羽織りとしてとてもおすすめです。サイドの深いスリットからパンツがのぞくため、パランスが取りやすいデザイン。オープンカラーは羽織ったときのインナーの見え方がジャケットのようにきれいなので、ボーダーや色物などインナーをポイントとしたコーディネートにマッチしやすいです。ワンピース一枚ではまだ脚が肌寒いと感じる日もあるため、パンツをレイヤードして体温調整するのがおすすめ。 |
サイドに深くスリットが入った「イレーヴ」のカフタンシャツ。ロンT、パンツといったベーシックコーデに上からバサッとかぶるだけで、こなれ感あるムードを演出してくれる一枚です。ライトブルーが凛とした爽やかさを醸し出し、羽織ってもムードたっぷりの「ポステレガント」のドレスは、袖、肩のギャザーがボリュームと動きを出し、ドラマティックに羽織れる大人のワンピースですよ。 |
ハリのあるリネン素材が羽織りにもマッチしている「ノーメント」前開きのワンピース。春夏はやっぱり白に魅かれます。白のワンピースは一枚ではちょっと抵抗があっても、羽織りとしてはとても便利で、モノトーンな装いにも軽快さをプラスしてくれます。カラーアイテムのコーディネートはハードルが高いと感じる方は、ぜひ羽織りで取り入れてほしいのが、「アダワス」のドレス。顔写りも明るくなりますし、ワンピースを一枚で着るにはまだ脚が肌寒い季節には、羽織りとしてのレイヤードスタイルがおすすめです。
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この記事は2022.4.21配信のメールマガジン【LETTER from ELLE SHOP】に掲載されました。
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