2022.1.30

「欲しい」が満載！春のワードローブを盛り上げるマストハブをリストアップ

By　エル・ショップ　バイヤー

次々にお披露目中の2022年春夏コレクション。コーディネートのアクセントになるものから、デイリー使いに大活躍の定番品がアップデートされたアイテムまで、旬を呼び込む逸品が盛りだくさん！　ワードローブのブラッシュアップ計画をスタートさせるなら“今”です！　エル・ショップのバイヤーの解説を参考に、早速チェック開始！

★HARUMI

「今季は、「カジュアルなイメージが強いデニムをクラスアップし、少しモードに着てほしい」という思いから誕生した「アンスクリア」のデニムコレクションにご注目を！　デニムパンツを解体しリメイクしたようなデザイン、手の込んだユーズド感など、デニム好きのツボを押さえた魅力が詰まっています。このスカートは大胆にカットされたバックスリットによって、歩いたときに脚がチラッとのぞくのがポイント。デニムというオーセンティックなアイテムだからこそ、ほどよく女っぽさを漂わせて」。

「春先はアウターのマンネリ化を感じることはありませんか？　定番のトレンチコートも色選びを変えるだけでいつもとはまったく異なる印象に。この「イレーヴ」の一着は、グレイッシュなスティールブルーが他ではなかなかお目にかかれない絶妙なカラーリングで、クールかつスタイリッシュなイメージです。ニュートラルな明るさがどんなカラーコーディネートにもマッチ。撥水性のある生地も頼もしく、太めに設計したアームがインナーを選ばないため、オーバーサイズニットも着られますよ」。

★TAKASHI

「私は、ノースリーブワンピースにプルオーバーがセットになった新しいセットアップをご紹介。動くたびふわりと揺れるドラマティックなプリーツスカートのノースリーブワンピースは、一枚でも存在感たっぷり。それにショート丈のプルオーバーを合わせればぐっとトレンド感がアップします。どちらも単品で着回し力絶大！　このワンセットなら、春先から主力アイテムとして大活躍間違いなし」。

「こちらは、春の人気アイテムになりそうな「カレンソロジー」のカットソー。メンズライクなTシャツをベースに、詰まり過ぎない襟元や、あえて長めに仕上げた袖など、「カレンソロジー」らしい遊び心を効かせたデザインです。一枚で存在感のあるスタイリングに仕上がるのはもちろん、レイヤードしてもアクセントになる他にはないアイテム！　ベーシックなデニムでカジュアルに着こなしたり、ロングスカートで女性らしく合わせたり、また、アクセサリーなどの小物使いを変えるとさまざまなテイストが楽しめます」。

★TOMOYUKI

「数多くのヒットアイテムを生み出している「ザ・リラクス」で、人気上昇中なのがこちらのバルカラーコート。装飾品が一切見えない、「ザ・リラクス」らしいミニマルなデザインが特徴で、とにかく立ち姿が美しいのです！　ドロップショルダーのリラックスしたシルエットは、コーディネートや中に着るウェアを選びません。高密度のポリエステル生地はとても軽く、スプリングコートとしての活躍をお約束します」。

「シンゾーン」からは、定番のTOMBOYパンツのデニムバージョンが新登場！　人気の理由は、ウエストに入ったツータックと、ゆったりとしながらも計算されたシルエット。それが脚をきれいに見せてくれると大評判です。トレンドのデニム素材は、オールシーズン着用できますよ」。

★YUICHI

「ビッグカラーがエレガントな「ランバン オン ブルー」のニットジャケットも、トレンド感と実用性を両立。きれい目なニット地はデイリースタイルにマッチしやすく、コンパクトなサイズ感はシルエットをすっきりとまとめ、上品な着こなしを演出してくれます。手洗い可能なのもうれしいですね」。

★YUKA

「個人的にプッシュしたいのが「ティッカ」のツイストスリーブシリーズ。これまで布帛のワンピースで展開していたこのデザイン。今季は、カットソータイプに落とし込み、さらに楽チンな着心地に！　カットソー素材でこのデザインを再現するのは難しかったようですが、ほどよく肉感のあるボーダー素材が立体感のある仕上がりを実現。とっても売れたデザインなので、すでにお手持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、プルオーバーとワンピースタイプがあるのでぜひお試しください！」