この記事は2021.11.29配信のメールマガジン【LETTER from ELLE SHOP】に掲載されました。
プリンセスに学ぶ、ロイヤルファッションTIPS By エル・ショップ アシスタントバイヤー RISAKO |
こんにちは。エル・ショップのRISAKOです。延期に延期を重ねていたオケージョンの開催の兆しが徐々に見えてきましたね。そんな中私が直面しているのは「自宅にこもりすぎてお出かけ用の服が全くない問題」。この2年近くおうち時間の質を高めるルームウェアやインテリア、家電等に物欲を全振りしていたので、先日久々にちょっとお食事へ……となった際、まあ着ていく服がないこと。そこまで極端な方は多くないかも知れませんが、そろそろオケージョン用のお洋服、気になりませんか?
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ダイアナ妃(イギリス)
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キャサリン妃(イギリス)
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クラシカルな雰囲気がどの時代にもフィットする襟付きアイテム。タイムレスなので何年も着用が可能。1枚持っておくと便利です! |
RISAKO:156cm »「ルール ロジェット」【別注】ジョーゼット付け襟ドレス
»「ルカ グロッシ」タッセルレザーパンプス
»パターン・モチーフ編 1.襟付きアイテムでクラシカルに
※You Tubeが開きます
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袖と襟の後ろについたパールがかわいい! 襟は取り外し可能。 |
2. シックに取り入れるギャザー&フリル |
マクシマ王妃(オランダ)
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フリルやギャザーはラブリーになりすぎるため、大人になると取り入れるのが難しいと思われがちですが、マクシマ王妃のようにシックで落ち着いたカラーとデザインのお洋服とフリルは相性抜群! |
スタイルを美しく見せてくれるシルエットに首元のフリルとくしゅくしゅっとした肩のギャザーが、シック×フェミニンのちょうどいいバランスのワンピース。 |
RISAKO:156cm »「ボーダーズ アット バルコニー」【別注】Aラインドレス
»「アキラナカ」チャンキーヒールパンプス
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お食事、保護者会、パーティ等どこへでも着ていける着回し力の高いドレス。しわになりにくく長時間の着用も安心。ブランドのアイコンであるボーダーが袖にちらっと見えるのもポイントです!
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キャサリン妃(イギリス)
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TPOに応じて華やかさは抑えたファッションが求められる時もありますよね。グレンチェックはグレーやブラウンの単色のお洋服の延長として取り入れられる上、よりスタイリッシュで知的さも増すアイテムとして大変有能。落ち着いた雰囲気はそのままにセンスの良さをアピール! |
FUMIKA:165cm »「コー」ロングスリーブドレス
»「アルアバイル」ポインテッドパンプス
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»「アキラナカ」チャンキーヒールパンプス
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シャープなデザインと、歩く度揺れる前後のアシンメトリーな裾が格好いい一枚。 |
4.まさに王道 プリンセス力が上がるボウタイ&リボン |
キャサリン妃(イギリス)
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ボウタイやリボンはプリンセスアイテムのまさに王道。フォーマルにもカジュアルにもアレンジ可能なのでブーツと合わせて普段使いにもおすすめです。 |
ドット×ボウタイの定番ドレス。タッセルのレザーパンプスと合わせて少しだけプレッピーに。 |
FUMIKA:165cm »「トロワズィエムチャコ」ORGANDYオールインワン
»「アルアバイル」ポインテッドパンプス
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遠目からはクールな印象のオールインワン。近づいてみるとふんわりとしたオーガンジー素材と後ろにはリボンというギャップが◎。 |
RISAKO:156cm »「ビリティス・ディセッタン」【別注】リトルブラックドレス
»「アルアバイル」ポインテッドパンプス
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パリッとした質感がきれいなフレアシルエットを作り上げてくれるリトルブラックドレス。ウエストベルトについた控え目なリボンモチーフが大人の乙女心をくすぐります。
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レティシア王妃(スペイン)
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メアリー皇太子妃(デンマーク)
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鮮やかなレッドもロイヤルレディにかかれば情熱的且つ上品に。赤のアイテムを身に着けると、他のシューズやアクセサリーに力をいれなくてもコーデが決まるので、意外と簡単に取り入れやすいのです。 |
FUMIKA:165cm »「アドーア」ウールスムースワンピース
»「アキラナカ」チャンキーヒールパンプス
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これ一枚ではっとするほど魅力的に見せてくれるワンピース。ウールスムース素材のしなやかな肌触りと程よいハリ感がポイント。締め付けが全くないのでリラックスして着られます。 |
2. 気品漂うホワイトドレス |
皇后雅子さま(日本)
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シャルレーヌ公妃(モナコ)
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やはり純白ドレスはその圧倒的存在感と気高さから皇室・王族の定番。人々を振り向かせる気品漂う雰囲気はそのままに、普段使いにもちょっとしたお食事にも着ていけるホワイトドレスをご紹介! |
デコルテを美しく見せるスクエアネックとストンと裾にかけて広がるフレアがロイヤルな雰囲気を演出。とはいえ光沢があるホワイトドレスだと「一体どこに着ていくの感」が出てしまうのでコットン素材で親しみやすさも忘れずに。取り外し可能のカップ付でインナーに迷うこともなし。こう見えて楽ちんワンピースなんです。 |
3. 好印象カラーNO.1 リッチなライトブルー |
キャサリン妃(イギリス)
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ソフィア妃(スウェーデン)
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皇室・王族の公務ファッションを常日頃からパトロールしている私ですが、ライトブルーを着ているレディがとっても多いんです。寒色系のスマートさとパステルの可憐さの丁度いいバランスが世界中から選ばれているんですね。 |
リッチなライトブルーに引かれ羽織った瞬間「もう脱ぎたくない!」となるほど上質な着心地。皆さまもぜひ体感してください! |
ロイヤルレディたちのファッションはいかがでしたでしょうか? 気品を保ちつつ、華やかさも忘れない姿勢が素敵ですよね。ぜひオケージョンファッションの参考にしてくださいね! |
この記事は2021.11.29配信のメールマガジン【LETTER from ELLE SHOP】に掲載されました。
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