2021.5.6

この夏なに買う？『エル・ジャポン』掲載最旬アイテムをコーディネート

By　エル・ショップ　プロモーション担当　CHIHARU

時代の変化によって、よりSDGsについて意識することが多くなってきました。サステナビリティ・ジェンダー・働き方……。身近なところですぐに行動に起こせることといえば、食事や美容、そしてファッションアイテムを購入するときなどについて。一歩踏み込んでみると、SDGsに取り組む企業が作る商品は作り手のストーリーが宿るとっておきの逸品であることが多いことがわかります。そのものの制作過程、背景、ストーリーに自然と心惹かれるように。今はファッションもおしゃれにアップデートされたクラフトアイテムがたくさんあります！　時間をかけた手仕事には人の温かみを感じますよね。

写真左上から時計回りに

※『エル・ジャポン』掲載商品はブラッシュ

※『エル・ジャポン』掲載商品はブルー

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Photo JERSEY WALZ (look)
ALI KATE CHERKIS (images)
Realization SHIHO AMANO

今回はそんなアイテムを中心に、発売中の『エル・ジャポン』最新号掲載のBook in Bookからこの夏注目のアイテムをご紹介します。ピックアップしたのは9点。これに他のアイテムをコーディネートしていきます。

インドへの想いが詰まった話題のサステナブルなブランド、「エスゼットブロックプリント」がエル・ショップにポップアップで登場。ジャイプールの職人が手作業でプリントした生地を使い、ハンドメイドならではの一点もの感がスペシャルなアイテムが揃います。フラットサンダルやビーチサンダルをあわせてとことんリゾートライクに着こなすのも素敵ですが、この夏は街でも着たいのでレザーのアイテムとコーディネート。

プリントに使われているカラー、ブラウンを抜き出して、華奢でヌーディなヒールサンダルをあわせます。スエードが持つあたたかみともマッチ。フリンジディテールのバッグがエスニックな柄によくあいます。アクセサリーは日本のブランド、「プリーク」のスタイリッシュなピアスを選んで、クラフト感のあるワンピースをモダンにアップデート。プリント柄ワンピースは難しいと敬遠されていた方も、ぜひ手に取っていただきたいエル・ショップ別注のスペシャルなドレスです。

同じ柄のブラウスなら、デニムと合わせてみては？　エスニックな魅力とあわいピンクのフェミニンさのMIXが新鮮。

柄物パンツ一点投入で、コーディネートを大胆にチェンジしてみるのもおすすめ。あわせるカラーはグレーやブラックなら大人っぽく、シックにまとまります。また“サステナブル”という切り口でもこの夏はずせないのは、「カルロッタ レイ」と「パロローザ」。どちらもすでにエル・ショップでも人気ブランドとなっていますが、「カルロッタ レイ」のクロスストラップビーチサンダルは昨年エル・ショップでは買い付けていなかったので今季初登場。「パロローザ」からは大きなサイズがお目見え。今回BIBには掲載されていませんが、雑貨担当バイヤーASAMIも激押しのブランド。まだお持ちでない方は要チェックです。

今年のスイムウエアはピンポイントで「カオス」のセットアップを狙っています。ボトムはなんとショーツ内蔵型！　これは楽。カラーもシックなアイテムは水際だけではもったいない。特にブラトップは街着のみせブラとしても◎。そして今シーズン見逃すわけにいかないのが、「スピード×エトレトウキョウ」のスペシャルコラボアイテム。そのなかからオーバーサイズシャツを選びました。速乾性とUV機能のあるハイテク素材と「エトレトウキョウ」らしい気の利いたデザインがポイント。このシャツは梅雨時季や雨の日にアウター使いもするつもり。ハンガーにかけてる間にすぐに乾いてしまうのもいいですね。

「スピード×エトレトウキョウ」のコラボアイテムからはショートパンツもWISH LIST入り。オフホワイトカラーとサイズ感がモードな雰囲気。こちらにも「カルロッタ レイ」のカットワークがかわいいビーチサンダルを。環境に配慮したマダガスカル産の100％天然ゴムを使用し、野生植物や土壌、農業廃棄物から作られた天然染料を用いたエコフレンドリーなシューズ。最高にキュートなポーチ付きなのもうれしい！　グアテマラの伝統工芸を現代の雰囲気にマッチするデザインに落とし込み、職人たちをサポートしながら素材もリサイクルプラスチックを使用しサステナブルを実現している「パロローザ」のカゴバッグを揃えたら、これからのシーズンを最強アイテムたちで迎えられそうです。