スタイルになじむ全方向から美しい帽子

この記事は2021.4.13配信のメールマガジン【LETTER from ELLE SHOP】に掲載されました。

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2021.4.13

Letter from ELLE SHOP

春風が吹き込むアトリエから、伝統と革新のハンドクラフトを。「キジマ タカユキ」の帽子コレクションが到着

By 「キジマ タカユキ」ショップPR 戸田 千晶さん

日差しが強くなってくると、帽子のおしゃれにも気合が入ります。服とマッチしながら、自分らしさも引き出せるアイテムがあれば、これからのシーズンを一層楽しめるはず。今回ご紹介する「キジマ タカユキ」は、帽子好きを唸らせる高品質かつファッショナブルなアイテムが揃うブランド。今季は、シグニチャーモデルやアトリエの手仕事にフォーカスした、原点回帰なコレクションを発表しています。同ブランドのショップPR、戸田 千晶さんがその注目アイテムをご案内。

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【ブランドプロフィール】
「恵比寿駅と代官山駅の間、恵比寿西の住所に「キジマ タカユキ」のアトリエがあります。アトリエを設立した25年前は、現在よりも閑静なエリアでした。「キジマ タカユキ」はデザイナーの木島隆幸により、前身のブランド「coeur」から2013年にブランド名を自身の名前に改め、メンズ、ウィメンズラインの展開でスタートした帽子ブランドです。コレクションは、さまざまな事柄から伝わる時代の空気感を、独自の視点とバランス感覚で取り入れ、“スタイリングで生きるデザイン”をコンセプトにしています」。

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【デザイナープロフィール】
「木島隆幸は1990年から1994年までの5年間、日本における帽子デザイナーの第一人者である故平田暁夫氏に師事し、「イッセイミヤケ」や「ヨウジヤマモト」、「コムデギャルソン」などの帽子製作に携わり、ヨーロッパのオートモードの技術を習得しました。その後1995年に東京・代官山にアトリエを設立し、1999年、直営店をオープン。アトリエでは熟練した技術を持つ職人たちが、手作業でひとつひとつ丁寧に、量産的生産方法にはできない、柔らかく心地よい着用感を生み出す独自の技法を用いています。2017年にはハイエンドライン「HIGH LINE」をスタート。デザイナーの持つ不変の価値を、希少な素材や贅沢な材料を使い、伝統的なオートモードの技術を駆使したコレクションを発表。そして昨年秋にはビンテージアイテムや素材をアップサイクルするプロジェクト「answer It」もスタートしました」。

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【2021年春夏コレクション】
「今シーズンのテーマは“Back to A”。Aは”Atlier”と”AtoZ”のAを表し、ブランドの原点回帰にフォーカスしています。コロナ禍において個人も企業も自分と向き合うことや、未来のことを考える機会が増えたと思います。我々も価値のあるブランドとして、何をするべきかスタッフ一同で決めたテーマです。シグニチャーモデルや、アトリエの手仕事を駆使したモデルが主役になっています」。

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»コットンリネンシルクミリタリーハット(オフホワイト)

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»コットンリネンシルクミリタリーハット(グレージュ)

「まずご紹介するのは、高密度コットンリネンシルクのミリタリーハット。スーピマコットンにフレンチリネンの粗野感、シルクの落ち感・軽さ・光沢をマッチングさせ、上品な雰囲気に仕上げています。ライニングにはポリエステルメッシュを使用し、より涼しげに。ベルクロのアジャスターでサイズ調整できます。もちろん手洗い可能です」。

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»2トーンミックスショートブリムハット(ライトブラウン)

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»2トーンミックスショートブリムハット(ネイビー)

「こちらは、ラフィア草×カンピ草の2トーンをミックスさせたショートブリムハット。透かし編みが見た目にも涼しげで、軽やかなかぶり心地はストレスフリーです。ラフなフリンジ仕上げにしたブリムエッジがアクセント。カジュアルなスタイリングにも合わせやすいうえ、天然草特有の割れにも強く、イージーに使えるのもうれしいポイントです。ハットは型崩れが気になるところですが、どうぞ安心してください! 型直しは直営店にて受け付けておりますので、ぜひご活用ください」。

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»ストローブレードワイドブリムバケットハット

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「印象的な佇まいを作るなら、2種類の麦ブレードを組み合わせたワイドブリムバケットハットを。このブレードを縫い上げるには熟練した技術が必要になり、まさにアトリエのレベルが問われます。そして2種のブレードを別々に縫い上げてから合体させる伝統的な作り方も、今ではあまり見かけることが無くなりました。一見クラシックな雰囲気ですが、脱着可能なラメ調のハットコードがカジュアルなスタイリングの架け橋になる、ハイブリッドなアイテムです」。

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»麻ブレードコンパクトハット(アイボリー)

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»麻ブレードコンパクトハット(カーキ)

「どこかノスタルジックなムードを感じさせるこのハットは、細麻ブレードのコンパクトかつミニマルなフォルム。ブリムの傾斜が強く、ミリタリーのセーラーハットのようなモデルでトレンド感も抜群です。麻ブレードはマットな質感が上品。表面はドライタッチなので、夏でも心地よくかぶれます。こちらも型崩れは直営店で受け付けていますので、長くご使用いただけますよ」。

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»コットンナイロンウェザークロスサファリハット(カーキ)

「ここからは定番アイテムが揃う、エターナルラインのご紹介です。まずは、CORDURA®ファブリックを使用したコットンナイロンウェザーのオーバーサイズサファリハット。生地裏面にウレタンコーティングを施し、さらにハリ感をプラスしました。ブリムの4箇所にはアレンジのしやすいダーツ入りブリムパターンを採用し、内側のドローコードで被りの深さを調整できます。ワイドブリムでしっかりと日差しをカットできるので、これからの季節に頼もしいですね」。

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»リネンコットンキャップ(キャメル)

「リネンコットンライトキャンバスのスタンダードな6パネルキャップは、ドライタッチで涼しげな雰囲気。バックのゴムシャーリングによって、フィット感も絶妙です。芯地を省くことにより、軽さと柔らかさをキープ。サイドのロゴ刺しゅうがさりげないポイントです。こちらは手洗い可能で、今年の夏も重宝しそうです」。

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»バックベルト付きラフィアワイドブリムハット

「最後にご紹介するのは、ラフィア草のワイドブリムバケットハット。バックをベースボールキャップの様にくり抜き、ピニャテックス(パイナップルの葉の繊維から作られるシンセティックレザー)のベルトでアジャスト可能にした新しいモデルです。ざっくり編まれたラフィアは堅苦しくなく、どんなスタイルにもマッチ。後ろ部分のブリムがないことにより、襟に当たるストレスが無く、髪を結った状態でもかぶりやすいです」。

»「キジマ タカユキ」すべてのアイテムはこちら

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