日差しに映えるネイティブアクセサリー

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2021.3.31

Letter from ELLE SHOP

サハラ砂漠に思いを馳せる「アダワットトゥアレグ」のシルバージュエリーコレクション。

By 「アダワットトゥアレグ」セールスマネージャー 柴谷 修さん

日差しが強くなってくると、それに負けない存在感のあるジュエリーをつけたくなるもの。アフリカ発のネイティブアクセサリーブランド「アダワットトゥアレグ」には、そんなムードにぴったりなシルバージュエリーが充実しています。美しい彫りが施されたバングルや力強いデザインのリングなど、エスニックなエッセンスとモダンな雰囲気が見事に融合されたアイテムは、何気ない着こなしをフレッシュにアップデートすること間違いなし。同ブランドのセールスマネージャー、柴谷 修さんの解説を参考に、早速チェックして。

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»Lbhar バングル

【ブランドコンセプト】
「アフリカはサハラ砂漠で暮らす遊牧民、トゥアレグ族。インディゴ染めの青いターバンで男性が顔や身を隠すため“青衣の民”と呼ばれ、女系社会としても有名です。彼らの作る銀製品は代々受け継がれる伝統工芸のひとつ。アフリカにおいて初めて銀細工を始めた民族といった説もあり、ヨーロッパではインディアンジュエリーと並ぶネイティブジュエリーとして認知されています。ひとつひとつ手彫りで丁寧に彫られる模様は、魔よけなどの意味が込められており、古代の神話や民話の影響が色濃く残ったもの。シャープでありながら丸みがある独特のデザインで、男女問わず楽しめます」。

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»Botam Toussaght バングル

「この一年、旅行に行けていないという人も多いと思いますが、少しでも気持ちを上げてくれるのがファッションの良さだと思います。「旅行はいけないけれど天気もいいし、今日は少しお出かけでもしようかな」という日に、「アダワットトゥアレグ」のジュエリーでモロッコやサハラ砂漠といった、私たちにとって非日常の世界に思いを馳せながら、その日のコーディネートを楽しんでもらえたらうれしいです」。

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»Botam Sansalt コードネックレス

»Ayour バングル

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»Botam Sansalt コードネックレス

「まずご紹介するのは、北アフリカの先住民族の言語で八角形を意味する“Botam Sansalt(ボタム スンスルト)”という名のネックレス。表面の文様は一刀一刀手彫りで丁寧に彫られています。フラットで、シャープなシルエットが印象的なデザインは、全体に彫られた細かい文様とともに美しいインパクトを放ちます。目を引くデザインのため、シンプルなスタイルのアクセントとしてつけるのがおすすめ。紐にはあわじ玉を2つつけ、そのあわじ玉を移動させることで紐の長さを調節できます」。

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»Tahoua Sansalt コードネックレス

「こちらは、北アフリカの先住民族の言語で“Tahoua Sansalt(タホア スンスルト)”という名のネックレスです。この表面の文様もひとつひとつ手彫りで丁寧に彫られた、意味のあるもの。丸い穴の開いたネペンダントトップは部族の紋章の代わりとして持たれ、砂漠ではコンパスの役割を果たしていました。円盤型のデザインが特徴的で、全体に彫られた文様がドラマティックな雰囲気。目を引くので、Tシャツ×デニムといったシンプルなスタイルにさらっと合わせるのが素敵です。こちらも紐にはあわじ玉を2つつけ、そのあわじ玉を移動させることで紐の長さを調節できます」。

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»Tofan バングル

「北アフリカの先住民族の言語で“大雨”を意味するモチーフ“Tafa(トゥファン)”のブレスレット。細部まで手彫りで彫られた美しい文様は、事物、物語、寓意などを象徴しています。決してボリュームのあるブレスレットではありませんが、面いっぱいに彫られた文様が贅沢な存在感を演出してくれる「アダワットトゥアレグ」らしい作品です。コーディネートのアクセントとして活躍しますよ」。

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»Botam Toussaght バングル

»Lbhar バングル

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»Lbhar バングル

「日常的に使い勝手がよいのが、北アフリカの先住民族の言語で“海”を意味するモチーフのブレスレット“Lbhar(ルブハー)”。こちらも一刀一刀手彫りで丁寧に彫られた、事物、物語、寓意などを象徴した文様が特徴です。中央の文様とそのまわりに彫られた鱗のような細かな彫刻もポイントで、さりげない存在感を放ちます。一方、他のブレスレットと一緒につけてもうまく調和する、バランスの良いボリュームも◎。スタイルを選ばないので、ワードローブにひとつあると便利ですよ」。

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»Jamila ピアス

「毎日の装いにさらっと取り入れたいのが、「アダワットトゥアレグ」のバーピアス“Jamila(ジャミラ)”。ベースがとても細く繊細なラインのため、ほどよくシャープでモダンな印象に仕上がります。ピアスの黒いラインには非常に堅い木材のエボニーウッド(黒檀という木のことで、アジアからインド、アフリカまで分布している銘木)を使い、細かな技術で伝統的なデザインを生かしています。華奢なデザインですが、動くと揺れて目を引くため、さりげないアクセントとして楽しんでいただきたいですね」。

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»Amdlo リング

「最後にご紹介するのは、美しく存在感のある模様が目を引く「アダワットトゥアレグ」らしいリング。北アフリカの先住民族の言語で“かすみ”を意味するモチーフ“Amdlo(アンドゥロ)”という名です。このリングにも、一刀一刀手彫りで彫られた象徴的な文様があしらわれ、一点取り入れるだけでドラマティックな指元に。リングのサイズをエンド部分の開閉で多少変えられるので、気分に合わせてつける指を選ぶのも楽しいですよ」。

»「アダワットトゥアレグ」すべてのアイテムはこちら

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