2021.3.1

明日が楽しくなるおしゃれアイテムが満載！『エル・ジャポン』掲載商品を解説

By　エル・ショップ　バイヤー

新シーズンに向けてワードローブをアップデートするなら、“今”を存分に詰め込んでみてはいかが？　2月26日（金）発売『エル・ジャポン』に掲載中のエル・ショップのブック・イン・ブックでは、ニューノーマル時代のマストハブとなったリラクシーなアイテムから、サステナブルな生産背景を持つアクティブウェア、心躍るスプリングカラーのバッグや靴まで、今の気分とトレンドを感じさせる商品が勢ぞろい。今回はその注目アイテムを担当バイヤーが解説します！

★ウェア担当バイヤー　SATOSHI
【エトレトウキョウ / ETRE TOKYO】
「昨シーズンも好評だったボレロがセットになったキャミドレス。胸元のギャザーやボレロのボリューム感など、着用時に美しいシルエットになるようこだわりが詰め込まれています。素材にはペットボトルや繊維屑を再利用したECOPETポリエステルのブロード素材を使用し、環境に配慮。エフォートレスなシルエットとエシカルなマテリアルの融合は、まさに今の時代を象徴していますね」。

★ウェア担当バイヤー　YUKA
【パタゴニア / patagonia】
「エル・ショップに「パタゴニア」が待望のオープン！　“故郷である地球を救うためにビジネスを営む”を理念にした同ブランドは、機械に頼らないアウトドア・スポーツのための機能的なウェアを展開しています。その美しいデザインと機能性、環境への影響にまで配慮した真摯なもの作りは、世界中で多くのファンが支持。また、フェアトレード・サーティファイド製品がどのブランドよりも多く、世界で最も低い賃金で働いているアパレル労働者を大切にした取り組みを実施しているのも、注目したいポイントです。今季、大人はもちろん、キッズやベビーの色鮮やかで可愛いアイテムを豊富に買付け。続々入荷中ですのでぜひ覗いてみてくださいね！」

【アミカキッズ / AMICA・kids】
「“GOOD MEMORY, GOOD LIFE”をコンセプトにウィメンズ、マタニティ、キッズ、ベビーを展開する「アミカキッズ」もNEWオープン。皆さま、ご覧いただけましたでしょうか？ 「思い出の豊かさは、人生の豊かさ。ただ洋服を提案するのではなく、思い出も提案したい」というデザイナーの願いが込められた洋服が並びます。親子お揃いで着られる上品なカットソーやワンピース、産前・産後の体の変化に対応するカットソーなど、ライフステージに合わせた着心地やデザインはもちろん、お洗濯にも配慮した素材選びも魅力。デイリーにもスペシャルな日にも映える、長く着られるアイテムが満載です」。

【リン / WRINN】
「「リン」は、“持続可能なファッションを通して地球の自然環境に貢献する”という理念のもと、元「アウラ／アウラ アイラ」デザイナー川島 幸美氏が立ち上げたブランド。今回、別注アイテムとしてインドのオーガニックコットン100％を使用したTシャツ、サロペット、マスクのサステナブルな3点セットを展開します。快適な着心地ときれいなシルエットは、おうちはもちろん外でも気兼ねなく着られます。完全受注生産という在庫ロスの出ない仕組みで販売。2月19日(金)から3月7日(日)までの期間限定ですので、お買い逃がしないように！」

★ビューティーグッズ担当　YUKO
【ワフィト / Waphyto】
「エル・ショップに新しいビューティブランド「ワフィト」が仲間入りしました。植物バイオメソドロジーという革新的なアプローチのもと誕生した、植物療法士の森田 敦子さんが手がけるビューティブランドです。「ワフィト」の名前の由来は、PHYTO＝植物、そして「和」「東三河発」「本草学」から「日本」を意図するWA。国産の植物成分にこだわった、肌から髪、そしてデリケートゾーンまで、女性の一生に寄り添うケアアイテムが揃います。ぜひチェックしてみてください」。

★ウェア担当バイヤー　TOMOYUKI
【アメリカーナ / Americana】
「上質なカットソーブランドとして定評のある「アメリカーナ」からうれしいお知らせ。Tシャツとタンクトップの2枚をセットにしたスペシャルパックがエル・ショップ限定で登場しました！　ベーシックなアイテムなので、デザインと素材には徹底的にこだわって作っていただきました。デザインは、アメリカのビンテージTシャツへのオマージュで、袖を上げやすいフリーダムスリーブと脇に縫い目のないシームレス仕様に。ボックスシルエットでとても着やすいです。タンクトップは、肩幅を少し広めに設定していて、肩幅が強調されないよう計算。生地には、アメリカのTシャツに多く使われているオープンエンド糸で編んだ丸胴の天竺生地を採用しています。オープンエンド糸は空気を多く含んでいて、ボリュームのある質感としっかりした着心地が特徴。吸湿性が高く、速乾性に優れているのもポイントです。ホワイトとネイビーのミックスのセットなのもうれしいですね！　この春夏に活躍間違いなしのアイテムなので、ぜひゲットしてください」。

【ポステレガント / POSTELEGANT】
「いま注目の東京デザイナーズブランド「ポステレガント」が初登場！　“時代や場所を越えて残っていくものを生み出すこと”をコンセプトにしているだけあって、上質な素材を使った丁寧なもの作りがされています。日本の職人によって生み出されたオリジナル生地にはご注目。計算されたフォルムで仕上げているので、シルエットも美しいです。デイリーウェアとしても活躍してくれます。撥水加工を施したコートは、軽さとハリ感のある素材がほどよく体から離れ、高密度で優れた防風性も春コートとして申し分ありません。アームホールを大きく設計しているため、インナーを選ばず、3シーズン着用可能。トレンチ風の雰囲気ですがボタンレスにすることで、ベーシックなトレンチのような堅い雰囲気はなく、モダンに仕上がっています。ウエストベルトでブラウジングするのもおすすめですよ」。

★雑貨担当バイヤー　ASAMI
【フランチェスコ ルッソ / FRANCESCO RUSSO】
【J&M デヴィッドソン / J&M DAVIDSON】
「今シーズン真っ先におすすめしたいのは、見ているだけでハッピーな気持ちになれるカラフルなバッグ＆シューズ。こんなときだからこそ、ファッションの持つパワーを感じて欲しい！　という思いを込めて、さまざまなアイテムをセレクトしました。カラーものに抵抗がある方も面積の小さな小物類なら、比較的取り入れやすいはず。なかでも私のいち押しは、前シーズンからお取り扱いをスタートした「フランチェスコ ルッソ」のベビーローズカラーのストラップシューズ。甲浅で少しヌーディなデザインなので、甘くなり過ぎず、それでいて女性らしさ溢れる一足です。マルチカラーのフリンジがキャッチーな「J&M デヴィッドソン」のバッグは、2021年春夏メインコレクションのキーアイテム。展示会で見た瞬間、「可愛い！」と思わず声をあげてしまったほど、このカラーリングセンスは絶妙ですよね。まさに主役級バッグとして、周囲の視線を集めること間違いなしです」。

【アダワット トゥアレグ / Adatat'n Tuareg】
「続いては、この春エル・ショップに初登場したNEWブランドから「アダワット トゥアレグ」をご紹介。アフリカ大陸のサハラ砂漠で暮らす遊牧民、トゥアレグ族。彼らが作るシルバージュエリーは代々受け継がれる伝統工芸のひとつで、インディアンジュエリーと並ぶネイティブジュエリーとして知られています。ひとつひとつすべて手彫りされている模様は、魔除けなどの意味も込められているそう。独特のデザインはどれもインパクトがあり、着こなしにほどよいスパイスを添えてくれるお役立ちアイテムです。この春注目のホワイトやベージュトーン、リネン素材やデニムとも相性抜群で、シンプルな装いに重ね付けしても素敵ですよ」。

★ウェア担当バイヤー　TAKASHI
【カレンテージ / CURRENTAGE】
「今シーズン人気のデニムアイテムの中でも、「カレンテージ」の新しいライン「カレンテージ ジーン」は要チェック。カジュアルに着こなすのはもちろん、パンプスなどのヒールシューズに合わせるとレディにきまる大人のデニムウェアです。環境に配慮した方法で作られたデニムなので、エシカルなアクションを応援する意味でもぜひチェックしたいアイテムですね」。

Photo SAKI OMI/io
Styling MIKA NAGASAWA
Hair KOTARO/sense of humour
Makeup MARIKO SHIMADA/um
Model MARIA/stage
Realization SHIHO AMANO
Cooperation AWABEES

この他にも注目したいアイテムや、コーディネートをプロモーション担当CHIHARUがご紹介！　あわせてぜひご覧くださいね。