2020.10.31

着こなし方自在の個性派アウターが新鮮！「メゾンスペシャル」の秋冬コレクション

By　「メゾンスペシャル」マーケティング担当 蒲原 香菜さん

世界中のそこにしかない技術や素材に、今をとらえた先進的かつ機能的なデザインをのせ、スペシャルな日常をつくり出す服を提案している「メゾンスペシャル」。今シーズンは、秋冬の街を颯爽と歩みたくなるようなスタイリッシュで個性的なアウターが登場しています。同ブランドのマーケティング担当、蒲原 香菜さんの解説を参考に、自分らしいコートスタイルを叶えて。

「今シーズンの「メゾンスペシャル」のテーマは“マスキュリン、レトロ”。その中でもコートは、一着でさまざまな着こなし方が楽しめるアイテムを豊富に展開しています。同じコーディネートでも着方次第でイメージがガラッと変わるコートなら、冬を楽しく過ごせること間違いなしです」。

「ざっくりと羽織れるケープは、今シーズンのキーアイテム。こちらのケープコートは保温性が高く軽い着心地なので、カーディガン感覚でロングシーズン活躍します。また、表裏の柄が異なるため、さりげなく見える裏地がこなれ感のある印象に。リバーシブルで着用でき、クラシカルなチェック柄とシックな無地の両パターンをコーディネートによって使い分けられます。カラーの効いたニットを合わせると見た目にメリハリがつき、色の分量感もしっかりと出るので、落ち着きがちな冬のコーディネートを華やかに彩ってくれますよ。ゆったりとしたシルエットは、アウターONアウターの着こなしにも◎。ルックのカラーはエル・ショップのみで展開する限定アイテムです」。

「今シーズンのホットアイテムであるロングジレタイプのアウターもご用意。ボレロとロングジレを組み合わせたようなアイテムで、マルチウェイな着こなしが楽しめます。ボレロとロングジレのつなぎ目部分はボタンで簡単に取り外しができ、秋はニットの上に羽織るボレロとして、またロングジレとしてレイヤリングが楽しめます。一方冬場は、シンプルにコートとして着るのはもちろん、袖だけを出してケープのように着たり、襟を立ててメンズライクにスタイリングしたりと、さまざまなアレンジが可能。小物でアクセントをつけて、あえてカジュアルダウンさせるのも素敵です。ルックで着用のハットは「メゾンドリリス」の人気モデルを、「メゾンスペシャル」が今シーズン推しているヴィーガンレザー生地で別注した限定アイテムです」。

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「クラシカルなダブルブレストのコートは、大人の着こなしにぴったり。リバー縫製により暖かさは損なわずに、着心地の軽さとなめらかさを追求しています。異素材感のあるショートワンピース×ロングブーツと組み合わせると、上品ながらも抜け感のある雰囲気に仕上がり、バランスのとれた着こなしに。ニットパンツなどのワンマイルウェアなどと合わせると、今シーズンらしいリラックス感のあるスタイルになります」。

「こちらは、背中から袖にかけてケープのディテールを取り入れたバックデザインが特徴的な一着。ざっくりと開いた脇下からはインナーがちらりと見え、コーディネートに新鮮なアクセントを呼び込みます。サイドのスリットもかなり深めで、歩くと軽やかな動きが出て、ボトムをきれいに演出。タートルネックと合わせると一層シックな着こなしになります。襟元のチンフラップでハイネックにすれば、マニッシュなイメージ早変わり」。

「このデザインコートは、ウェブ店舗限定のアイテム。脇下にスリットを入れることで、重たくなりがちな冬のおしゃれに抜け感をプラスします。スリットから腕を出すとケープのような着こなしに変身。リバー縫製で軽さがあり、ラフに羽織りやすい点も魅力です。裏地はトーンが異なっており、襟を折り返すことでシャープな印象を作り出せます」。

「最後にご紹介するのは、襟とラペルの折り返し方でステンカラー、ハイネック、チェスターの3パターンで着こなせる一着。気分やシーンによってアレンジできるので、メンズライクな着こなしから女性らしいルックまで幅広いコーディネートが楽しめます。ルックのようにフレアパンツと合わせると、より今っぽいジェンダーミックスのスタイルに仕上がります」。