2020.10.8

祝10周年！「ヌメロ ヴェントゥーノ」のこだわりが詰まったNEWコレクションに注目

By　「ヌメロ ヴェントゥーノ」PR小室 衣梨佳さん

今年でブランド設立10周年を迎える「ヌメロ ヴェントゥーノ」。それを記念して、今季はクリエイティブディレクターであるアレッサンドロ・デラクアがこれまで築き上げてきた、シャープで独特のセンシュアリティを放つファッションのインスピレーションをミックスさせたコレクションを展開しています。ロゴなどをデリケートに配置して生み出されたアイテムは、まさにデザイナーの10年間のクリエイティビティをモダンにアップデートしたもの。同ブランドのPR、小室 衣梨佳さんがその注目のラインナップをご案内します。

「2010年にスタートし、10周年を迎えた今年。プレフォールコレクションはそのお祝いではなく、コンテンポラリーファッションにおける「ヌメロ ヴェントゥーノ」の特別な役割に改めてフォーカスしたシーズンです。迅速性、エレガント、実用性をムードに、ラインやシルエットは計算されたミックス感を意識し、進化したフェミニンスタイルを実現。アニマル柄のパターン、レオパード、レースなど、特徴的な色柄と素材を組み合わせたデザインには、ブランドならではの魅力が感じられます」。

「最初にご紹介するのは、「ヌメロ ヴェントゥーノ」で毎シーズン人気のスウェットシリーズ。今シーズンは、定番グレースウェットのバックスタイルに遊びを効かせてアップデートしました。グレーのコットン素材を使用したスウェットプルオーバーは、バックスタイルにファイユ生地のレッドカラーブロックパネルとブラックメッシュのインサートをプラス。丸みを帯びたVステッチのネックラインには、ブランドのミニロゴを刺繍し、さりげないアクセントにしています。着たときに、袖のドロップショルダーが立体的なラウンドフォルムを描くのも特徴的。オーバーサイズフィットのため、リラクシーなムードで着用できます」。

「こちらは、フロントに “LOVE”のBIGレターをインターシャした一着。一枚で着るのはもちろん、メンズライクなシャツやTシャツの上にレイヤードさせたコーディネートもおすすめです。スカートからパンツまで相性のよいフィット感で、さまざまなコーディネートに大活躍間違いなし」。

「ぱっと目を引くフューシャピンクが鮮やかな、オーバーサイズフィットのラッフルドレス。アセテートシルクのクレープデシンは、その美しい落ち感からブランドで定番人気となっているファブリックです。袖口のロングバルーンスリーブ、ウエストから裾にかけてあしらったラッフルが、動くたびに軽やかな表情を演出。フリルとギャザーをプラスしたネックラインも、顔まわりを華やかに見せます。たっぷりと生地を使っているため、一枚でドラマティックな装いが完成します」。

「ドローストリングをあしらったドレスにもご注目を。アシンメトリーに配置されたドローストリングを絞ることでギャザーとウエストラインにドレープが生まれ、ボディラインをより美しく見せてくれます。華やかでモダンなプリントと、無地のブラックがラインナップ。どちらもデザインはシンプルなため、多彩なシーンに取り入れやすいです。足元にスニーカーを合わせても、ラフになりすぎずエフォートレスにきまるのは「ヌメロ ヴェントゥーノ」ならでは。エレガントとカジュアルをほどよくミックスさせたスタイリングがおすすめです」。

「一枚でモダンな存在感を放つニットは、ワードローブにぜひ取り入れたいもの。このプルオーバーは、ピンク、レッド、ブラックをミックスした絶妙なカラーバランスのフロントデザインが目を引きます。エレガントなレースに、マーブルやボーダーのコントラストが立体感を演出。サイドのスリット使いも、シャツやワンピースをレイヤードする際のポイントになります。コーディネートの幅をぐんと広げるアイテムは、この秋冬のおしゃれ心もくすぐるはず」。