この記事は2020.8.30配信のメールマガジン【LETTER from ELLE SHOP】に掲載されました。

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2020.8.30

Letter from ELLE SHOP

さぁ肩の力を抜いて、秋のおしゃれをはじめよう。『エル・ジャポン』掲載アイテムをバイヤーが解説

By エル・ショップ バイヤー

新しいライフスタイルに少しずつ慣れつつある今、身にまといたいのは快適さと洗練を兼ね備えたアイテム。 8月28日(金)発売『エル・ジャポン』掲載、エル・ショップのブック・イン・ブックでは、そんな気分にぴったりな新シーズンのウェアやアクセサリーをご紹介しています。待望のブランドの極上ニットから、ブルゾンとコートの中間のような新しいアウター、3シーズン活躍間違いなしの別注フラットシューズまで、担当バイヤーが熱意たっぷりに語ります。

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»3G ジーロンラム×カシミヤドロップショルダープルオーバー

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»18G シルクワイドリブクルーネックプルオーバー

★ウェア担当バイヤー TOMOYUKI
【スローン / SLOANE】
「皆さまから多くのリクエストをいただいていた待望の「スローン」がエル・ショップに初登場! 心地良さを追求したニットは、今シーズンも健在。厳選した糸選びと国内生産にこだわった高いクオリティは、さすがのひと言です。オーバーサイズプルオーバーは、両サイドのスリットと短めの前身頃がポイントで、ブランドでも人気のモデル。純血種の羊毛からしか採取できない、ソフトな風合いのスーパージーロンラムズウールに、カシミヤをブレンドしたオリジナルの糸を使用しているので、とても軽くて暖かいです。クルーネックプルオーバーは、18ゲージのワイドリブ編みでていねいな仕上がり。なめらかで肌触りの良い最高級シルクを使用した、さらっとした風合いも魅力です。「スローン」のニットが人気なのは、本当に細部までこだわっているから。ベーシックなアイテムのため、ぜひ着用して細かな部分の違いを感じとってください」。

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»【ELLESHOP別注】スリットドレス

【ハーヴェル スタジオ / HAVEL studio】
「今シーズンからデビューした期待の大型ブランド「ハーヴェル スタジオ」のコレクションはもうチェックいただきましたか? ヨーロッパの有名生地メーカーの素材を使用した、確かなクオリティに裏付けされたアイテムを多数展開しています。ドラマチックなリアルクローズは必見ですよ! 本当にきれいな仕立ての洋服が多いので、デザイナーさんにお願いして“ブラックフォーマルウェア”を作っていただきました。トリアセエステル素材のダブルクロス生地(表も裏も光沢がない)を使用。少し厚みと膨らみがあってオールシーズン着用できます。上品さが引き立つように、シンプルなデザインで、パターンも縫製も計算してすっきりとした印象に。袖と裾(横)に入れた控えめなスリットもデザインポイントです。エル・ショップ限定なので、ぜひチェックしてくださいね」。

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»コットンロングライトブルゾン(ブラウン)

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»コットンロングライトブルゾン(ベージュ)

★ウェア担当バイヤー SATOSHI
【エトレトウキョウ / ETRE TOKYO】
「本誌でも特集し、アップカミングアイテムとして注目が集まっている“ライトアウター”のおすすめアイテムをご紹介します。まずは、ブルゾンとコートの中間に位置するような「エトレトウキョウ」の新しいアウター。コットンにコーディング加工を施した、独特の光沢感が魅力です。フロントの比翼仕様や肩のエポレットでミリタリーテイストを加えつつ、袖のギャザースリーブや大胆なバックスリット、ふんわりと広がるオーバーサイジングなどでレディライクな要素もプラス。袖をたくし上げてクシュっとさせると、スポーティな雰囲気も演出できます。さまざまなスタイリングに取り入れやすく、季節の変わり目にぴったり」。

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»Boa Combination ZIP UP JK/ジャケット

【ナゴンスタンス / nagonstans】
「こちらは、遊び心のあるカラーリングと異素材の組み合わせが注目度満点の「ナゴンスタンス」のジップアップジャケット。ボリュームのある袖とバックの立体感で、ブランドらしい独特のシルエットが楽しめます。アウトドアライクなアイテムは、あえてスカートと組み合わせて、ミックス感を楽しむのがおすすめですよ」。

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»【COGTHEBIGSMOKE】スクエアコート

»【RED CARD】Anniversary スリムテーパードデニム

★ウェア担当バイヤー YUKA
【コグ ザ ビッグスモーク / COGTHEBIGSMOKE】
「おしゃれ感度の高いスタイリストやバイヤーから絶大な支持を集めている「コグ ザ ビッグスモーク」。なかでもこのアウターは、コートとジャケットの中間のようなとても軽くてイージーなアイテムで、予約会でも大人気でした! 身頃の大きさに対して極端にコンパクトな袖が、どんな体型もすっきりと演出。裏なしのデザインなので、日常の外出や旅行に気兼ねなく持ち歩けます。ゆったりとしたフォルムは、下にボリュームのあるトップスを着ても問題なし。前後の丈の差や、立体感を生み出すタックなどによって、これ一着でコンフォートかつモードな雰囲気を表現できます。毛足が長く非常に軽い“ジーロンファーストラム”という貴重な羊毛を使用。風を通さずとても暖かい着心地は、真冬にもぴったりです。合わせたデニムは、「レッドカード」で定番人気の“Anniversary”スリムテーパードタイプ。レギンスのように使えて、レイヤードスタイルにも最適」。

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»【Healthy DENIM】Citrus ミッドライズストレートデニム

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【ヘルシーデニム / Healthy DENIM】
「バイヤーTOMOYUKIが紹介した「スローン」のニットに合わせたのは、リーズナブルなプライスで美しいフォルムと心地よい素材感を追求した「ヘルシーデニム」の一本。すっきりとしたきれいなストレートシルエットのこのデニムは、お尻をすっと包み込むミッドライズで、はき心地も快適です。トップスをさらりとニットでまとめるなら、足元はマニッシュなローファーが◎。ブーツインスタイルもかっこよく決まります。こんなシンプルで肩の力が抜けたスタイルが今の気分」。

Photo TAKANORI OKUWAKI/um
Styling MIKA NAGASAWA
Hair KOTARO/sense of humour
Makeup NOBUKOMAEKAWA/perle management
Model JO/stage
Realization SHIHO AMANO
Cooperation BACKGROUNDS FACTORY

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»カシミヤブレンドハンドニットセーター

【アンフィル / unfil】
「秋冬になると袖を通したくなるのが、ノルディック柄のセーター。この「アンフィル」のアイテムは、希少な梳毛用のカシミヤ原料と美しい毛足のスーパーキッドモヘアに、光沢としなやかさを出すためのマルベリーシルク(家蚕の生糸)をブレンドし、旧式の紡績機でゆっくりと時間をかけて空気を含ませながら紡績した、手紡ぎ風の贅沢な糸を使用しています。ざっくりとした柄のジャカードを日本国内で手編みすることで、温もり感のあるスペシャルな一枚に」。

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»パーカービッグコート

【ビリティス・ディセッタン / Bilitis dix-sept ans】
「控えめな光沢が品の良い高密度のメモリータフタを使った「ビリティス・ディセッタン」のライトアウター。シンプルながらゆったりとしたシルエットやパターン、大きめのフードがポイントで、中にいろいろと着こむこともでき、シーズンの立ち上がりから長く愛用できる優れものです。まるでマントのような軽やかさも、抜群の着心地を実現。フレアシルエットのため、女性らしいカジュアルスタイルに最適です」。

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»「ライフ ウィズ フラワーズ」ブランドページ

※着用商品のエル・ショップでのお取り扱いはございません。

★ウェア担当バイヤー TAKASHI
【ライフ ウィズ フラワーズ / LIFE WITH FLOWERS.】
「エル・ショップに初登場した話題のブランド「ライフ ウィズ フラワーズ」にもぜひご注目を! “美しい、上品、凛とした、心地よい-Fabric, design, Form, Color”をベースに、“花を添える”という気持ちを込めて2015年よりスタートしたこのブランドは、こだわった生地と心地よいデザインを融合させた、ベーシックでいて特別感がのあるウェアがそろっています。今の時期は、シーズンの立ち上がりの頃に登場する、リラックスして羽織れるジャケットやセットアップとしても着られるトップス&ボトムスがおすすめ」。

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»ヴィスニットポンチョ

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»ヴィスニットパンツ

【ル フィル / LE PHIL】
「クリーンで削ぎ落とされたデザインと快適な着心地を兼ね備えた「ル フィル」。こちらのポンチョとニットパンツは、リラックス感のある大人の着こなしにぴったりです。ポンチョはフロントのVラインがアクセント。ボディラインを拾わないシルエットがさりげなく体型カバーを叶えます。ニットパンツは足首にスリットが入ったデザイン。はいた際にリラックスできるだけでなく、女性らしい美しさも感じさせます」。

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»【In your shirts】フライスキャミソール

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»【In your shirts】フライスボーイズショーツ

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★ランジェリー担当バイヤー YUKO
【サク・レ / Sacre】
「私がご紹介するのは、素材のよさがダイレクトに伝わるシンプルなデザインの「サク・レ」のボディウェア。特に、フライスリブ素材のアイテムは、素肌になじむソフトで薄手のタッチが魅力です。キャミソールは、バックオープンスタイルでインナーとして着ると透けたときもスタイリッシュに。一分丈で締め付け感のない浅ばきスタイルのショーツは、ナチュラルなルーズフィットでやさしいはき心地。モカは透けにくいカラーなので、白いウェアのインナーとしても安心してお使いいただけます。素肌につけるものなので、手洗いできるところも◎。ぜひセットアップでそろえておきたいですね!」

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»【ELLE SHOP限定】Mimi スクエアトゥバックルフラットシューズ

★雑貨担当バイヤー ASAMI
【ヘンリ エン ヴァーゴ / HENRI EN VARGO】
「今回は“ニュースタンダード”という全体のテーマに沿って、シューズ&バッグページでも“エル・ショップ的定番人気アイテム”という切り口でおすすめアイテムをピックアップしました。まずは、初秋から来春まで3シーズン活躍すること間違いなしの「ヘンリ エン ヴァーゴ」のエル・ショップ別注シューズから。本誌では明るいブラウンのクロコ型押し素材のものをご紹介していますが、人気モデルにつきほかの素材・カラーでも別注オーダーしています。こちらはダークブラウンのスムースレザーにベルト部分だけパイソン型押しの異素材コンビにして、ほどよくスパイスを効かせたスペシャルバージョン。全体的にすっきりとしたスクエアトゥフォルムで甲は浅め。ほぼフラットに近いものの、2cmヒールなのでパンプス感覚で履ける“きちんと見え”するシューズなんです。もちろん履きやすさもお墨付き!」

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»ルーズフィットショートブーツ

【ネブローニ / NEBULONI E.】
「筒周りが広い「ネブローニ」のショートブーツもここ数年、素材やカラーを変えてリピートしている人気アイテム。安定感のある6.5cmヒールで、ほどよく足元にボリューム感が出てこなれたバランスになります。今シーズンはこっくりとしたマロンブラウンとブラック、素材違いでスエードのトープと3バリエーションをそろえました。同じ木型のロングブーツもあるのですが、こちらも人気です!」

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»GRAND LARGE S トートバッグ(Le Luco PARIS)

【ル・リュコ・パリ / Le Luco PARIS】
「春夏シーズンからスタートしたパリ発のバッグブランド「ル・リュコ・パリ」のトートバッグも、エル・ショップ的定番アイテムに加えたい逸品。シンプルなデザインながら、ちょっとしたディテールが洗練された印象で、最上級のレザーとハンドメイドによるていねいな作りも特徴です。“GRAND LARGE”というこちらのモデルは、春夏シーズンに展開していたものよりもひと回り小さく、さらに使い勝手の良いサイズ感に。トレンドに左右されず、使い込むほどに味が出るバッグは、この先何年も長く愛せること間違いなし」。

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»TANK ペイズリートートバッグ

【ア ヴァケーション / A VACATION】
「インテリア用のファブリックを使ったトートバッグ“TANK”は、「ア ヴァケーション」の中でも不動の一番人気。ブランドデビュー当初から展開しているモデルで、なかでもペイズリー柄は毎シーズン新色が登場するほどの人気シリーズです。この秋はニュアンス感のあるグレートーンのカラーにひと目惚れ! とても上品で、ブラックにもブラウンにも、オールホワイトの装いにも相性が良さそう。かなり大きめのサイズなので、PCなど荷物が多いときはもちろん、ちょっとした旅行にも重宝します。私は昨年ブラックペイズリーを購入したのですが、あまりにヘビロテしたので、色柄違いでリピートしようか検討中」。

»8月28日(金)発売『エル・ジャポン』掲載、エル・ショップのブック・イン・ブックはこちら

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