2020.3.10

待望のウェアラインがスタート！ノスタルジックな色彩を楽しむ「マニプリ」のNEWコレクション

By　「マニプリ」プレス 阪野 幸さん

“ヴィンテージスカーフの魅力をたくさんの人へ伝えたい“という思いから、2009年にスタートした「マニプリ」。色彩豊かなスカーフやバッグをはじめ、2020年春夏シーズンからはウェアラインもスタートし、さらに充実したコレクションが展開されています。そこで今回は、特に注目したい新作を同ブランドのプレス、阪野 幸さんがご紹介。身につけるだけでウキウキするような美しいプリントアイテムを、おしゃれの主役にして。

「こちらはポンポンが付いたスカーフ柄のストール。アンティークのイラストからインスピレーションを得た古代エジプトのモチーフを、インドの職人が一枚ずつ丁寧に手染めして仕上げています。インドで織られた上質なコットン70％シルク30％の生地は、一度洗いをかけることで、コットンのハリ感を保ちつつも柔らかな手触りに。使うほどに肌に馴染み、愛着も湧いてきますよ」。

「こちらはパリで見つけたデザイン画からヒントを得て、扉やカーテンのモチーフをデザインしたスカーフです。「マニプリ」のスカーフは、日本の職人によって一枚ずつ手捺染（てなっせん）された後、手巻きで端を仕上げる手の込んだ作り。生地は綾織りにし、薄すぎず厚すぎないシルクのとても柔らかな肌触りも魅力です。艶やかな光沢感に春らしいクリームやピンクなどのカラーをのせて、コーディネートを華やかにしてくれます」。

「上質な「マニプリ」のシルクスカーフを、贅沢に表と裏で2枚使用したバッグ。スカーフの美しさをそのまま活かしたデザインは、スタイルにプラスするだけでアクセントになります。生地の柔らかさや光沢感はスカーフならでは。荷物も適度に入るので、通勤シーンから休日にまで大活躍」。

「「マニプリ」で大人気のトート型バッグは、春らしい華やかな花柄とベルト柄の組み合わせ。スカーフと同様に職人による手捺染でプリントしているため、鮮やかな色合いをお楽しみいただけます。肩に掛けられる使いやすいサイズ感は、コーディネートのポイントにも最適」。

「こちらは、デニム素材とクラシカルなデザインのスカーフを組み合わせたミニトートです。デニムのフリンジがカジュアルからきれい目なスタイルにまでマッチ。シックなブルートーンのプリントは幅広い装いにコーディネートしやすいです。可愛らしいミニサイズは、ちょっとしたお出かけにぴったり」。

「暑くなるこれからの時期に活躍する扇子は、ファッション性の高いもので差をつけたいもの。この大胆なフラワープリントを使った扇子なら、コーディネートのワンポイントに◎。自分用はもちろん、ギフトとしてもおすすめです。暑い夏を彩る小物として、バッグにいつも忍ばせておきたいですね」。

「2020年春夏シーズンは、ブランド初のウェアコレクションにもご注目を。こちらはスカーフと同じ柄をコットンリヨセル素材にプリントしたワンピ―ス。リズミカルなヘムラインが揺れる、涼しげな雰囲気が特徴です。一枚でさらりと着るのはもちろん、パンツを合わせてレイヤードするのも素敵です」。

「こちらはウエストがゴムになっている総柄のイージーパンツ。足さばきも軽やかにリゾート気分ではける一本です。裾は、「マニプリ」のスカーフと同じ手巻きのディテール。このさりげないこだわりが高級感を演出します。シンプルなトップスを合わせてパンツがメインのおしゃれを楽しみたいですね」。