2020.2.17

絶妙なカラーリングとやさしい着心地に包まれて。この春も「デミリー」のニットに夢中！

By 「デミリー」PR　福田 恵理さん

冬はカシミヤ、春はコットンと、素材を変えればオールシーズン楽しめるニットアイテム。この春もワードローブの主役として、さまざまなアイテムを揃えたいですよね。そこで今回は、シンプルかつ上質なニットウェアを展開するド「デミリー」の“パーマネント コレクション”をピックアップ。同ブランドのPR福田 恵理さんの解説を参考に、お気に入りをハントして。

“パーマネント コレクション”について
「NYでデザインされている「デミリー」のニットは、さまざまなシーンで着られる、シンプルかつラグジュアリーなアイテムばかり。秋には内モンゴル産のハイクオリティなカシミヤ、春には最高級のピマコットンなど、贅沢でありながらも使いやすい素材を使用し、デザイン、フィット感、機能性を重視して作られています。それぞれの色は厳選したうえで染色。毎シーズンのテーマに合わせたクラシックな色と、その季節にぴったりな色の両方が楽しめます。今回ご紹介する“パーマネント コレクション”は、2007年の創業以来、日々ニットと向き合い積み重ねてきた経験をもとに、ブランドを代表するシグネチャーピースだけを集めたもの。2020年春夏では、コットン素材の定番ニットに加え、日常や旅先でも活躍するTシャツ、ワンピースなどのカットソーコレクションも初登場しています！」

★チェルシー
「「デミリー」でまず手に入れるべきニットをひとつ選ぶとすれば、この“チェルシー”セーターは欠かせません。ヘリンボーンステッチで編まれたこのモデルは、丸みのあるころんとしたボディに対し、袖と着丈がわずかに短くアレンジされたデザインで、ブランドスタート当初から絶大な人気を誇っています。春先からすぐに着用でき、一年中どこへ行くときも使えるように2020年春夏はコットン素材を選びました。着続けることで、だんだんとかたちがリラックスして身体に馴染んでくるのも魅力のひとつ。たくさんの思い出とともに1年後にはどんな風合いになっているかも楽しみですね」。

★ダフネ
「デザイナーの大のお気に入りでもある“ダフネ”。やや細身の袖にモックネックというボクシーなデザインはそのままに、素材やカラーを変えて何度も発表してきましたが、いつの時代にもフィットしていて色褪せません。ヴィンテージデニムやフラワースカート、カジュアルなボトムを合わせても自然とおしゃれで洗練された印象になり、さっと着替えて気軽にお出かけすることも。2020年春夏では、どんな装いにもマッチするヴィンテージ感のあるバニラ、やさしい色合いのパウダーブルー、暖かい季節でも重くならないエメラルドグリーン、柔らかくて春先にぴったりなダスティ―ピンクといった新色が登場」。

★シドニー、カイア
「他のアイテムでもたくさん使われていますが、ホワイトとネイビーは「デミリー」のキーカラーです。純白の雪のように凛としたホワイト、星降る夜空のような聡明なネイビー。いつのシーズンも登場するカラーなだけに、ホワイトは黄みがかっていたりクールすぎたりしないように、またネイビーは鮮明で深い深いブルーであるように、色味は細心の注意を払いながら選ばれています。そんな定番カラーを使い、夏に向けて作られたのがこちらのモデル。Tシャツタイプの“シドニー”、タンクトップ仕様の“カイア”は、どちらも背中にプリーツのディテールが施された人気のカットソートップスです。ラグジュアリー感がありながら、動きに合わせてふわりと風をはらんだ時の横からのシルエットがたまらなくかわいいです」。

★エロイーズ
「カットソーアイテムの中でとりわけ優秀なのが、この“エロイーズ”ドレス。今季のパーマネント コレクション”で最も新しいアイテムのひとつです。前後に施されたプリーツがお腹まわりをカバーしながら、袖はすっきりとデザインすることで二の腕をほっそりと演出。クラシカルなネイビーが上品さを引き立てるので、ネックレスを付けるだけで顔やデコルテまわりがより華やかに仕上がります。デイタイムからディナータイムはもちろん、スーツケースにひとつ入れれば旅行中のあらゆるシーンにも対応します」。

★シャンテル
「「デミリー」を代表するボトム“シャンテル”パンツは、フロントにプリーツのディテール、後ろにはギャザーを施したAラインのワイドパンツ。“シドニー”や“カイア”とセットアップで着ることができ、よりスタイリッシュな着こなしが完成します。ボリューム感があるのでスニーカーやフラットシューズとの相性も良く、歩くたびにふわりと揺れる軽快なシルエットも魅力的。何度も着たくなるようなさらっとした柔らかいピマコットンは、通気性がよく、暑くなるこれからのシーズンにぴったりです」。

★セルジオ
「2013年秋冬にデビューしたメンズ向けのコレクション「ラッド バイ デミリー」からも、注目したいアイテムをご紹介。この“セルジオ”ニットは、ウィメンズの“チェルシー”のボーイフレンドスタイルとして誕生しました。大人気の“チェルシー”のようにシンプルで飽きのこないニットを男性に向けても紹介したいと思い、身幅や着丈、編み方にこだわってスペシャルに製作。ファーストシーズンに登場して以来、お客さまから最も愛されているセーターです」。

★ライ
「“ライ”は、エルボーパッチのディテールが施されたクラシックなプルオーバーセーター。「ラッド バイ デミリー」では、エルボーパッチの部分をレザーではなくニットを配置し遊び心を加えています。とくにおすすめなのが、ホワイトベースに今回のキーカラーであるバニラカラーのエルボーパッチを付けたニット。ノスタルジックなビンテージメンズウェアとして、何年たっても色褪せない風合いを楽しむことができます」。

★オースティン
「「何枚持っていても使える」とスタッフの間で評判のボーダーニット“オースティン”。シーズンごとに必ず発表しているアイテムですが、“パーマネントコレクション”では淡くて優しいバニラカラーをベースにしたクラシカルなプルオーバータイプが選ばれました。「ラッド バイ デミリー」は、女性が少し大きめに着てもかわいいシルエットなので、カップルでニットをシェアするのもおすすめです」。