2020.1.28

今、欲しいバッグ＆ジャケットが見つかる！　2020年は「ア ヴァケーション」＆「カバナ」に注目

By 「ア ヴァケーション」「カバナ」PR　山口 麻衣さん

人気セレクトショップの元バイヤーがデザインを手がけるバッグブランド「ア ヴァケーション」とジャケットブランド「カバナ」。個性が際立つ高感度なデザインと、使い勝手のよさ。バッグメーカーの家に生まれたデザイナーだからこそのディテール、職人技が活かされたバッグやジャケットコレクションが今、おしゃれ感度の高い人々から注目されています。今回は、PRの山口 麻衣さんが両ブランドの2020年春夏コレクションをレクチャー！　2020年大注目のブランドから、お気に入りバッグ＆ジャケットを探して。

左から

「“ファッションの一部として、洋服とのスタイリングに自由に制約なく合わせられるバッグを作りたい”という想いのもと誕生したバッグブランド「ア ヴァケーション」。デザイナーは家業がバッグメーカーだったこともあり、幼少期より素材や付属に触れる機会が多く、自然と自身のブランドを始めるきっかけになりました。女性にとって使い勝手がよい機能性やサイズ感を備えながら、少しふり切った個性とディテールを駆使。洋服をデザインするような奔放なアイデアを、熟練の職人が美しい商品に仕上げています。2020年春夏コレクションは、新しいビッグサイズバッグの“DUMBO(ダンボ)”やミニサイズの“LUNCH(ランチ)”、蜂の巣からインスピレーションを得たレザーかごバッグの“BEEHIVE(ビーハイブ)”など、新作アイテムが多数登場。また春夏の定番PVCバッグの“MARINE(マリン)”にはSサイズが仲間入り！　春夏らしいナチュラルカラーでオプティミスティックなアイテムが揃います」。

「ブランドデビュー時に発表して以来、一番の人気を誇る“タンク”はインテリアファブリックを使用しているのが特徴。インテリアの生地は“マーチンデール”という磨耗試験を行っているため、耐久性に優れています。またハンドル部分を二股にすることで、女性の華奢な手でも持ちやすいよう、細部にまでこだわってデザインされています。2020年は春夏シーズンにふさわしい、清涼感のある色合いをチョイス。大胆なダマスク柄もグリーン×ブラウンの組み合わせで品よく仕上げているので、ユニセックスでもご使用いただけるアイテムです」。

「“タンク”に次ぐ人気モデルの“ファン”はうちわをイメージしたアイテム。ヴァケーション時にトランクなどに入れて持っていけるので、“タンク”は行き帰りの機内バッグや小旅行用に、“ファン”は旅先での日常使いにと用途を分けて使えます。“タンク”と同じ、インテリアのファブリックを使用しており耐久性があります。今シーズンの新素材は陶器のようなホワイトベースのペイズリーにさわやかなブルー×イエローを効かせた夏にぴったりのデザインです」。

「“タンク”に次ぐ新たなアイコンハンドルの“ダンボ”。フラップ付きのワンハンドル、フロントに大きなポケットが付いているのが特徴。また「ア ヴァケーション」らしいふり切ったサイズ感がポイントです。こちらも耐久性と軽さを考え、“タンク”と同じインテリアファブリックを使用しています」。

※右側取り扱いなし

「PVCバッグの“マリン”。2020年春夏はサイズ感を小さくして、タウンユースを意識した新サイズで登場！　外側のPVCと中のバッグをそれぞれ単体としても使用できる3wayもうれしいポイント。ロゴ入りのオリジナルパーツや持ち手をレザーにするなど、細部にこだわっています」。

＜新作＞
「“ダンボ”のミニサイズ、“ランチ”。ランチバッグからインスパイアされたデザインは、ディテールが凝っているからこそ、カラーはあえてシンプルで品のあるものを選んでいます。マチが広いので小さくても容量があり、インテリアファブリックを使用しているので軽くて丈夫なのが特徴です」。

「蜂の巣からインスピレーションを得た“ビーハイブ”は、蜂の巣のように見えるころんとしたフォルムのメッシュバッグ。ショルダーの長さを調整すればショルダーにもクロスボディにもできるのが特徴です。ホワイト、ベージュ、オレンジの合わせやすく春夏らしい軽やかなカラーが揃いました」。

「タウンからリゾートまでシーンを選ばないジャケットコレクションを展開する「カバナ」。ブランドのアイコン的ディテールは、バッグブランドも手がけるデザイナーならではの逆説的発想から生まれた“バッグレス”機能を備えるインナーポケットです。これは、手ぶらで出かけられる“男っぽさ”を表現し、“トラディショナルな要素を女らしく身につけたい”というデザイナーのこだわりから生まれたものです。2020年春夏はデザイナーがかつて訪れたイタリアのリゾート地、ポルトフィーノの街並みからインスパイアされた、太陽の下で映える色鮮やかなカラーパレットのコレクションを展開しています」。

「ブランドデビュー時から展開している“ダーリン”。大きめに設定されたピークドラペルのジャケットは“女前”の代名詞として「カバナ」を代表するモデルです。トレンドのブラウンカラーも清涼感のある素材で重くなりすぎず取り入れられます」。

「ダブルジャケットの“ジーエー”。肩幅、アーム、ショルダーをコンパクトに設定しているためフィット感がよく、ウエストを絞った女性らしいシルエットが特徴。「カバナ」らしいネーミングの“オイスターホワイト”のカラーはアッシュがかったホワイトなので品があるのが特徴です」。

「サファリマリンジャケットの“ペリカーノ”。今シーズンはポルトフィーノの街並みからインスピレーションを得た色柄で展開。「カバナ」オリジナルのイエローチェックはビーチやプールサイドのパラソルをイメージしたカラー。春夏のコーディネートのアクセントとなるアイテムです」。

「シャツライクに見えるカシュクールジャケットの“ケイト”。ギャザーを寄せることで空気を含んだような立体感のあるシルエットになるのがデザインのポイント。Vネックの開きも女性らしさを強調しています。シャツ感覚でさらりと素肌に、もちろん、羽織りとしても活用できるフレキシブルな一着です」。

「“アリ”は2019年春夏に展開していたショールカラージャケットをアップデートしたモデル。ショール幅を広くし、全体的に空気を含んだようなふんわりとしたシルエットに。素材にはフェミニンさを演出する植物モチーフのレースを採用。シャツ感覚で気軽に羽織れるアイテムながら、エレガントな要素も兼ね備えた大人の女性に向けたアイテムです」。

「ドローストリングワイドパンツの“C6”。空気を含んだようなリラックスしたシルエットと長めのレングスを楽しんでもらいたいとデザインしたアイテム。「カバナ」のアイコン、シーガルポケットも付いた遊び心のあるリラックスパンツは、セットアップで着ていただきたいアイテムです」。