2020.1.11

おしゃれママン胸キュンなキッズ＆ベビーアイテムをPICK！　「ミナ ペルホネン」の2020年春夏コレクション

By 「ミナ ペルホネン」プレス　岡部 祥子さん

「ミナ ペルホネン」から2020年春夏コレクションが到着！　 “texture of nature”をテーマに、新作アイテムが数多く揃うコレクションの中でも、今回は特にキッズ＆ベビーアイテムにフィーチャー。セレモニーに似合うワンピースやうさぎの刺しゅうがキュートなトップスやリュック、定番人気の“choucho”の刺しゅうをあしらったハットなど、おしゃれママンの心を撃ち抜く素敵なアイテムが盛りだくさん。プレスの岡部 祥子さんのコメントを参考に、キッズに着せたい、持たせたいアイテムをリサーチ！

「幾何学模様と柔らかいタッチの花々が組み合わされた“flower step(花の階段)”。その名のとおり、“花の階段”をイメージしたテキスタイルは、岩肌に根を張り、力強くも可憐な花の群生のよう。陽の光を受けながら大地にしっかりと根を張る姿は、ひた向きな自然の生命を感じさせてくれます。卒園、入学などの特別な機会にもお召しいただけるワンピース(120、130㎝)と、お揃いの柄のバックをご用意しました」。

「2000-2001年秋冬の発表以来、「ミナ ペルホネン」を代表する柄のひとつとなった“tambourine（タンバリン）”。2020年春夏では、清涼感のあるコットン素材をベースに、 “tambourine”の刺しゅうを施したキッズ＆ベビーのワンピースとスカートがお目見えしました。ライトブルー地にベージュの刺しゅうと、ベージュ地にライトブルーの刺しゅうの２色展開。シワになりにくい素材で、フォーマルにもご着用いただけます。ベビー(90、100㎝)とキッズ(110～140㎝)のサイズ展開です」。

「ボトルに詰められたシードルが発泡しながら楽しげに並べられた様子を描いたテキスタイル“cidre(シードル)”のワンピース。背景と泡とボトルを布に一色だけプリントすることで色の対比が生まれ、爽やかさを感じさせてくれるデザインです。肌触りのよいコットン素材で仕上げたキッズ用のカットソーワンピースは動きやすく、お出かけ用にしてもストレスなく健やかに過ごしていただけそう。キッズサイズ110～130㎝をご用意しました」。

「フィンランド語でうさぎを表すpupu(ププ)と名付けられたテキスタイル。この可愛らしいことばと少しとぼけたウサギの柄が愛らしく映ります。Tシャツは涼し気なコットンでベビー(80～100㎝)とキッズ(110～140㎝)の豊富なサイズ展開。兄弟姉妹でお揃いで着ても可愛いですよ。リュックはリネン地の軽い仕上がり。どちらも立体的な刺しゅうでうさぎを描いています」。

「薄手のやわらかなコットン素材のギンガムチェックの素材に、“choucho”の刺しゅうが舞っています。ワンピースは肩ひもが編み込んであり、ディテールにもこだわりのある涼し気なサマードレス。夏をさわやかに過ごしていただけます。Tシャツとレイヤードに着こなしても可愛いですよ。サイズはベビー(90～100㎝)とキッズ(110～130㎝)の展開。春夏のお出かけにぴったりな、同素材のチューリップハットもラインナップしています」。

「無地に“choucho”の刺しゅうをあしらったシリーズ。表面はやわらかな光沢があり、肌に触れる面はかすかに起毛した肌ざわりのよいコットン生地。丸襟のカットソーブラウスは、一枚でも、ワンピースとの重ね着などもお楽しみいただけます。サイズはベビー(80～100㎝)の展開。ボトムも同様ベビー(80～100㎝)をご用意。セットアップスタイルもおすすめです。着用画像ではいているボトム“hop step”は、フロントにもバックにもタックがたくさんはいっていて、ウエストはたっぷり伸縮するゴム仕様なので着脱も簡単！　活発なお子さまにもおすすめです。サイズはベビー(80～100㎝)の展開」。

「鳥のシルエットはリボンのようにリズミカルに。水辺を連なって泳いでいる景色が描かれたテキスタイル“ribbon bird(リボンバード)”。ドローイングのような表情を、2色の糸で対比させて刺しゅうを施しています。ほどよいサイズ感の巾着バッグは、お子さまの上履き入れとして、また持ち手つきなので、大人の散歩バッグとしてもおすすめ」。

「ご家庭でご使用いただける “ravioliクッション”と“penneクッション”もご紹介！　“flower step”は、コットンシルクのなめらかな生地。“tambourine”は、経糸にリネン、緯糸にリネンと強撚の綿を撚糸した糸を使用したメッシュのような織生地を使用しています。気分に合わせてお部屋の模様替えに、定番はもちろん、新しいテキスタイルもお見逃しなく！」

photo: Mie Morimoto