2019.8.20

デイリールックをシンプルモダンに格上げ！イットブランド「モダン ウィービング」に注目

By　「モダン ウィービング」プレス担当　油川 美智子さん

機能的で遊び心のあるバッグやジュエリーは、着こなしのアクセントに欠かせないもの。2015年にデザイナーのティファニー・アン・ウィリアムズが立ち上げた「モダン ウィービング」は、まさにそんなファッションの“盛り上げ役”となるアイテムが充実！　ハンドバッグは、レーザーカットや型抜きなどの裁断技術を用いてユニークなシルエットやパターンに、またジュエリーはメタル、樹脂、アクリル、磁器などの素材にさまざまな加工を重ねることで独自性のあるデザインに仕上げています。同ブランドのプレス担当、油川 美智子さんの解説を参考に、魅力的なアイテムを早速ハントして。

「まずは、「モダン ウィービング」が得意とする、シンプルでありながら個性をもったバッグをご紹介。ストラップ部分が長いショルダータイプの“ペティット トラペーゼ バケット”と“トラペーゼ クロスボディ”、アーチ状の持ち手が印象的なハンドバッグ“アーチ トップ ハンドル バッグ”は、コロンとした丸みのあるフォルムが魅力。どちらもイタリアから取り寄せた滑らかで上質なカウレザーを使い、アメリカで生産しています。ストラップ部分にも同じレザーを使用し、革巻きにこだわったしっかりとした造り。バッグの開閉部にはマグネットを用い、機能面も重視しています。ニュートラルで落ち着いたカラー展開もコーディネートしやすく、メイド・イン・LAの適度なヌケ感を感じさせます」。

「こちらはスクエアの形がマニッシュなトートバッグ。よりシンプルなアイテムをお求めの方におすすめです。こちらも開閉部はマグネット仕様。滑らかなレザーの質感を最大限に活かすため、「モダン ウィービング」のバッグは金具をできる限り最小限にしています。ミニマルで品の良い存在感のため、シーンを問わず使えますよ」。

「持ち手部分がサークル状になったこのシリーズは、ひとつ取り入れるだけで鮮度の高いスタイルが完成。樹脂を使用したクリアな質感と滑らかなレザーのコントラストが美しいタイプと、ダイカットにより透かし模様を施した落ち着いた雰囲気のタイプの2種類を展開しています。これからの季節、ニットやコートにあえてクリア素材や透かし模様のバッグをプラスすると、より軽やかで洗練された印象に。季節を越えて使えるシーズンレスバッグの逸品です」。

「『モダン ウィービング』の中で一番柔らかい質感のバッグ。クタッとしたフォルムは、2つに折りたたんでクラッチバッグのようにも使えます。そのまま持つ場合はA4サイズが軽く入り、荷物もたっぷり入る大きさ。とはいえ、柔らかなレザーの風合いが軽やかな印象を与えるので、レザーバッグ特有の“重たさ”を感じさせません。究極にシンプルなデザインは、持ち方で表情を変化させることで、上質なレザーの存在感が一層際立ちます」。

「ここからは、「モダン ウィービング」のシンプルモダンなジュエリーをご紹介。コロンと丸みをおびたストーンやイタリアから取り寄せた吹きガラスとブラスを組み合わせたピアスは、耳元にさりげないインパクトをプラスします。加工により独特な陰影が施されたプレートタイプと、光沢のある“C”をあしらったタイプの2種類あり、どちらもコーディネートの主役にぴったり。日本人向けにリリースされた小ぶりなデザインのためデイリーにも使いやすいです」。

「丁寧に磨かれたブラスが美しい光沢を放つピアス。左右で形状が異なるデザインも「モダン ウィービング」らしい絶妙なバランスで、ハイセンスな印象を漂わせます。こちらもコーディネートにひとつプラスするだけで、耳元の華やぎはもちろんのこと、毎日の着こなしをワンランクアップ。どんなシーンにも合わせやすく、ワードローブのマストハブになること間違いなしです」。