2019.8.13

人気のポケットショールは今が狙い目。北欧発「ラプアン カンクリ」の上質ショールとブランケット

By　「ラプアン カンクリ」ブランド担当　町田 美香子さん

秋冬シーズンの立ち上がりにぜひチェックしたいのが、肌触りの良いショールやブランケット。フィンランド発ブランド「ラプアン カンクリ」からは、人気のポケットショールをはじめ、今季も上質な天然素材を使ったアイテムが到着しています。優れた機能性と耐久性はもちろんのこと、北欧らしい透明感のあるデザインも魅力的。ブランド担当の町田 美香子さんの解説を参考に、早速お気に入りを見つけて！

「初めてのポケットショールに選ばれることが多いロングセラーの“MARIA（マリア）”。どんなスタイルにもすんなりと馴染むナチュラルカラーに、北欧らしい幾何学模様のテキスタイルが人気です。大判のウール生地にポケットがつき、さっと羽織ればちょっとしたお出かけにもぴったり。分厚すぎない生地が柔らかく体になじみ、程よいボリューム感も愛らしい印象です。大きなポケットはスマートフォンや定期などを入れたり、カイロを忍ばせてかじかむ手を温めたりと、ふとした時にとても便利。折りたたむと膝掛けにもなるので、リビングやオフィス、車中など、あらゆるシーンで重宝する一枚です」。

「使い回しの効くベーシックカラーから差し色に使えるカラーまで、豊富な色展開が魅力の“UNI（ウニ）”。発色の良さで、暗くなりがちな秋冬のコーディネートを刷新してくれます。素材は100％ピュアニューウール。高い織りの技術を用いているため、羽織るとその軽さと暖かさに驚かされるはず。特徴的な2つのポケットは、スマートフォンや鍵、財布が楽に入る大きさ。羽織ると腰のあたりまで届き、コートの上に羽織るだけではなく、アウターとしても着用可能です。室内ではひざ掛けや肩掛けとして、冷えがちな足元や首回りを温めるのに最適。色違いで揃えたくなる便利なアイテムは、大切な人への贈り物にもおすすめ」。

「フィンランド語でパズルを意味する“PALAPELI（パラペリ）”は、大胆なブロックチェック柄が印象的。ポケットショールシリーズの中でも一番薄手で軽いため、コートの上から羽織ったり、外出時に持ち運んだりして使うのもおすすめです。程よく存在感のある色柄が、何気ない着こなしのアクセントとなってくれますよ」。

「こちらは、フィンランド語で「花かんむり」を意味する“CORONA（コロナ）”。よく見ると花輪のように織られており、上品かつシックな雰囲気が感じられます。しなやかで肌触りの良い生地は生後6～7ヶ月のラムウールを100％使用。驚くほど軽く、羽織ってすぐに感じられる暖かさは、ぜひ体験していただきたいですね。約130×170cmという大判サイズも大人の女性が包まるには充分な大きさ。ソファーやベッドにスローとしてかけると、インテリアのアクセントになり、寒い季節を楽しむことができそうです」。

「どんなシーンにも馴染みやすいベーシックなデザインのブランケットは何枚あってもうれしいもの。この“SARA（サラ）”ブランケットは、縦糸にホワイト、横糸にカラーを使用し、あえてパターンでなく、流れるような織りの風合いだけで美しいニュアンスを表現しています。トレンドに左右されない飽きのこない色のため、長く愛用していただけますよ」。

「こちらは、高い品質のメリノウールとピュアウールの二重織りで仕立てた“TANHU（タンフ）”ブランケット。さらりとした肌触りながら、一枚でも密度が高く、空気をたくさん含んでとても暖かいのが特徴です。ベーシックなデザインとカラーは、冬の定番アイテムになること間違いなし」。

「フィンランドのイラストレーター、マッティ・ピックヤムサが描くどこかマイペースで親しみやすい絵が織られた“KOIRAPUISTO（コイラプイスト）”ブランケット。犬たちの愛嬌のある表情は、見ているだけで心が和みます。シックなモノトーンのため、インテリアに馴染みやすく部屋のアクセントにもぴったり。犬好きな方へのギフトはもちろん、大切な愛犬へのプレゼントにもいかがでしょう」。

「冬のリラックスタイムにぜひお使いいただきたいのが、人気シリーズ“MARIA（マリア）”のファブリックを使用した湯たんぽ。やさしいデザインと色合いで、インテリアに馴染みやすく、絶妙な存在感があります。ボトルは耐久性に優れたドイツ・ファシー製。機密性の高いスクリューキャップによって、水漏れの心配なく安心して使えます。夜にお湯を入れて布団の中におけば、朝まである程度の温もりをキープ。ソファーでクッション代わりに抱えたり、足に乗せたりと、じんわりとした温かさで心地よい時間を過ごして」。