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2018.12.2

バイヤーが力説! この冬“間違いない”人気ブランドの鉄板コートはこれです

By エル・ショップ ウェアバイヤー TOMOYUKI

こんにちは。ウェアバイヤーのTOMOYUKIです。いよいよ寒くなってきましたね。冬本番を迎え、コートのおしゃれが本格始動! と思いきや、周りの友人からは「今年のコート、何を買えばいいの?」との質問が。「えーまだ買ってないのー!?」という心の声はさておき、今年は暖かい日が続いた分、冬の備えがまだな方も多いのかもしれませんね。ということで、今シーズン「まずこれを持っていれば間違いない!」という人気ブランドの鉄板コートをご紹介します。まだワードローブにないデザインがあれば、ぜひご検討を。数が少なくなっているアイテムも多いので、早めにチェックしてくださいね!

 
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>>「ザ・リラクス」ロングモッズコート(ライナー付き) / グレー
>>「ザ・リラクス」ロングモッズコート(ライナー付き) / ブラック×ブラック
No.1 3シーズン着用できるオールマイティアイテム
「トップバッターは、「ザ・リラクス」のロングモッズコート。どんなコーデにも羽織れる気軽さと、少々の雨なら平気な撥水性が一番の魅力。私も1年中愛用しているのですが、天気予報に雨マークが出ても気にせず着られる頼もしい相棒です。ミリタリーアウターがベースながら、ドロップショルダーで美しいラインを追及。ハードになり過ぎずモードな雰囲気で着こなせます。今季は、少し大きめに作られているので、トレンドのボリュームシルエットにも最適。しかも表地の高密度のポリエステルナイロンは、3シーズン使える機能的な素材。そして付属のライナーは、ウールボアと発熱性機能素材“シンサレート”を組み合わせた保温性たっぷりの仕上がりで、インナーやベストとしても使えますよ。一着あると本当に便利なアウター、絶対に損はしないと思います」。

>>「ザ・リラクス」のモッズコート一覧はこちら

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>>「シンゾーン」フィールドパーカー(3way)
No.2 一枚で3度美味しい“3WAY”アウター
「続いてご紹介するのは、「シンゾーン」のフィールドパーカー。古着がトレンドに浮上している今、ミリタリー系のアイテムが気になる方も多いはず。でも、軍モノの古着って、女性が着こなすにはシルエットが合わなかったり、何かと大変ですよね……そこで、我らが「シンゾーン」のディレクター染谷さんが素敵なものを作ってくれました。昔のアメリカ軍の“M65フィールドパーカー”を、トレンドのオーバーサイズシルエットとノーカラーのネックラインでモダンにアップデート。通常はインナーとして付属されるキルティングライナーも一枚でも着用できるコートタイプにアレンジし、3wayで3シーズン使えます。また、軽さに加え、ハンドウォーマーを付けたポケットで温もりもプラス。女性らしく着用できるので、カジュアルからエレガント系のボトムにまでマッチしますよ」。

>>「シンゾーン」デザイナー 染谷さんのコメントもチェック!
>>スタッフの着こなしもチェック!

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>>「エブール」ボンディングノーカラーコート
No.3 超軽量コートといえばこれ! 格別の着心地にうっとり
「大ブレイク中の「エブール」からは、ボンディングノーカラーコートをご紹介。こちらのブランド、本格デビュー前の2016年秋冬シーズンにコート10型だけのカプセルコレクションを発表したのですが、そのどれもがブランドのコンセプトを反映した素晴らしい出来で大評判だったんです! そのなかでもとりわけ反響があったのが、このボンディングコート。スポンディッシュなカットソー素材を2枚合わせてボンディング加工し、とにかく軽い着心地を実現しています。今や毎シーズンの定番となったアイテムですが、今季は、ビッグシルエットでさらにモダンにアップデート。襟部分はノーカラーで深めにデザインし、よりシャープな印象に仕上がっています。表と裏の配色デザインもポイントですよ」。

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>>「マディソンブルー」パールチェスターコート
No.4 スタイリッシュにきまる、進化したパールボタンコート
「『マディソンブルー』のコートを語る上で忘れてはならないのが、毎シーズン人気のパールボタンをあしらったコート。昨年まではベージュやサックスなどのライトトーンで展開していましたが、今季は限りなくブラックに近いネイビーでよりシックな印象に。改良されたダブルフェイス生地は、超細番手のウールにカシミアをブレンドした高級原料をもとに、生地両面を“ビーバー仕上げ”したもの。毛並が揃って生地が美しく見えるだけではなく、保温性もアップする加工が加えられています。上品な起毛感と光沢感はリュクス素材ならでは。エレンガントな大人コートが好きな方にきっと気に入っていただけるはず!」

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>>「ヘルノ」【ICONICO】ファー襟付きダウンコート
No.5 ブランド70周年記念。過去のベストセラーを集めたコレクション
「今年ダウンを検討されている方にぜひおすすめしたいのが、ブランド誕生70周年を記念して発表された「ヘルノ」の“ICONICO(イコニコ)ライン”(=アイコニックの意味)のアイテムたち。過去の軽量ダウンの中で特に人気が高かったモデルのみを集めた、ブランドの集大成ともいえるカプセルコレクションです。「ヘルノ」の軽量ダウンは、ストッキングと同じ太さの超極細糸で織られた生地を使用し、ダウンパックは使わずに表地の内側にダウンを直接入れる技術で仕立てられています。そのため、コートとは思えない圧倒的な軽さを実現。人気のロングコートは腰回りまで覆ってくれて暖かさも別格! フォックスファーは取り外し可能なので、コーディネートによってアレンジしてみては」。

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>>「シンゾーン」ビッグトレンチコート
No.6 今年顔トレンチコート3連発!
「トレンチコートのトレンドについても聞かれることが多いのですが、今シーズン着用するなら、カッチリし過ぎず優しい雰囲気にコーディネートできるアイテムをセレクトしてみてはいかがでしょう。ここからは、私のおすすめの3型をピックアップ」。
「まず、「シンゾーン」のボリュームシルエットのトレンチから。ボーイフレンドのコートを借りてきたようなオーバーサイズ感は、まるで60年代のジェーン・バーキンのよう。この絶妙なサイズ感は、古着ではなかなか出会えません。前を開けてラフに着こなすのはもちろん、ベルトをして少しブラウジングすればこなれた雰囲気に。袖をロールアップするのもおすすめです。裏地のチェック柄もさりげないアクセント」。

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>>「イレーヴ」スーピマコットントレンチコート
「今年デビューしたばかりの「イレーヴ」で早くも定番となったモデルにもご注目を。この3型の中では一番ベーシックに近いデザインですが、程よくフィットするシルエットはどんな着こなしにも相性抜群です。ウエストや袖のベルトを絞りぎみにして、柔らかいラインを出すのがおすすめ。素材には超長綿のスーピマコットンが採用され、撥水性のあるシャンブレーツイル生地に仕上げられています。保温性のあるライナーも付いていますよ」。

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>>「サイ/サイベーシックス」【SCYE BASICS】ギザコットン先染高密度ギャバ トレンチマックコート
「ファンの多い「サイ/サイベーシックス」のトレンチコートも、今シーズンはいつもよりも少し着丈を長くして、ボリューム感を大切にデザインされています。たっぷりとしたサイジングは、ベルトを締めると美しいAラインのシルエットに。最高品質のギザコットンを超高密度で織っているため、撥水加工なしでも耐水性に優れた生地になっています。縫製は、高い技術力を誇る国内屈指のファクトリーで、高級な“毛芯仕立て”を採用。ボタンを閉めたまま中の物が取り出せる貫通式ポケット、オリジナルチェック柄の裏地など、細部までこだわりが詰め込まれています」。

>>「サイ/サイベーシックス」PR担当 TAKAKOさんの着こなしもチェック!

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>>「エブール」シープダブルクロスチェスターロングコート
>>「イレーヴ」ウールメルトンチェスターコート
No.7 女性らしさのあるチェスターコート
「『仕事で使用するのにおすすめなコートは?』という質問もよく受けます。ビジネスシーンでは、カジュアルになり過ぎず、少し背筋が伸びるようなアイテムがいいですよね。そこで、ぜひ一枚は持っておきたいのが、チェスターコート。英国で生まれたこのコートは、フォーマルの場で着用されていた歴史があり、オフィシャルなシーンとの相性は◎。しかし、一般的なチェスターコートはどこか堅い印象があるのも事実です。それを現代的なアプローチで解消したのがこの2型。「エブール」は優しい色目で、「イレーヴ」は丸みを帯びた肩のフォルムでソフトな印象に。比翼仕立ての直線的なパターンを生かしながらこのムードで仕上げられるのは、女性デザイナーならではです」。

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>>「ザ・リラクス」キルティングフーデッドコート
No.8 今シーズン忘れてはいけないキルティングアウター
「もし2着目のアウターを探しているなら、キルティング素材に注目してみてください。以前はレトロすぎるイメージが強かったキルティングコートも、昨年くらいから街で見かけるようになりましたよね。英国調のイメージが強いアイテムなので、今年は少しデザインが入ったタイプが気分。「ザ・リラクス」のフーデッドコートは、堅い印象になりがちなキルティングをハリ感のあるポリエステルナイロン生地でモードにアレンジしています。女性らしい美シルエットのロングコートながら、生地の裏面には“サイトス”(特殊ポリウレタンフィルム)を使用しているため、透湿、防風、防水機能も発揮。デザイン、性能の両面でおしゃれを盛り上げてくれます」。

>>ショップブログも合わせてチェック!コーディネートでご紹介! 本気で探してたどり着いたコートたち

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>>「シンゾーン」カントリーキルティングコート
「そして「シンゾーン」のキルティングコートも見逃せません。テントラインのホースライディングジャケット仕様にアップデートされたこのコートは、ボリューム感が一番のポイント。生地にナイロンリップストップを使用し、とても軽く快適に着用することができます。どんなコーディネートとも合わせやすく、この冬の強力な味方となってくれるはず!」


>>「シンゾーン」デザイナー 染谷さんのコメントもチェック!

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