2018.9.15

研ぎ澄まされた美が宿る「エッセン.ロートレアモン」のニューベーシック服。

By　「エッセン.ロートレアモン」デザイナー 新宅 淳子さん

秋冬のワードローブを支えるのは、やはりシンプルで洗練されたウェア。ミニマルなフォルムとオーセンティックな物作りを大切にする「エッセン.ロートレアモン」は、まさにそんな気分にぴったりなアイテムが充実しています。

2018年秋冬は、“HERITAGE／RECOMBINE（古くから引き継がれてきたものを新しく再結合する）”をテーマに、クラシカルなフォルムをモダンにアップデート。オーバーサイズやテントライン、バルマカーンなどの多彩なコートをはじめ、こだわりのライダースジャケットや、ニットとシャツのスイッチングアイテムなどを展開しています。どれも大人の女性が気負わず着こなせるものばかり。デザイナーの新宅 淳子さんの解説を参考に、早速チェック開始！

>>クラッシュニット　ブラック
>>チェックプリーツスカート　グレー
「まずご紹介するのは、季節が移ろう時期に着こなしたいニットとスカートのスイッチコーディネート。ベーシックなクルーネックニットプルオーバーにクラッシュ加工をプラスしたアイテムは、大人の女性でも着こなせる程よいエッジが魅力。ちょっぴりオーバーサイズ気味なのもトレンドライクな雰囲気です。そして、クラシカルなチェック柄プリーツスカートは、切りっぱなしのヘムラインがモード感を漂わせて。どちらもこなれたスタイルに欠かせないアイテムです」。

>>ドッキングシャツニット ブラック×ホワイト
>>ドロストトレンカパンツ ブラック
「一枚でコーディネートが完成するアイテムは、毎日のワードローブの強い味方！　シャツワンピにニットをレイヤードしたようなドッキングワンピースは、前身頃と袖にはニット、裾と背中にはコットンシャツ地を使用しています。単品としてはもちろん、今年は注目のトレンカパンツを合わせてスポーティに着こなすのも◎」。

>>モーターサイクルジャケット ブラック
>>ニット キャメル
「ブランドのアイコンであるダブルライダースジャケットは、メイドインジャパンの丁寧なものづくりによる美しいディティールが特徴。1.1mmと肉厚ながら、体に吸い付く着心地、そしてフロントは短く、バックにかけて少し長くなる着丈のシルエットや、手首が覗く9分丈の袖のバランスなど、細部まで計算した仕上がりです。ハードなのに、女性らしさも感じさせる本格ライダースは、ライダース初心者にもおすすめ」。

>>アームウォーマーニット チャコール
>>リブニットワンピース チャコール
「季節のジョイントアイテムにぴったりなのが、このボリューム感がかわいいアームウォーマーニット。手を袖に通さず、首だけを通した状態でぐるっと袖を回すとスヌード替わりになる優れものです。シャツドレスやTシャツなど、お手持ちのアイテムにプラスすれば、季節をまたいでコーディネート可能。ルックでは上品なリブニットワンピースにオン。ふんわりとした暖かみのあるウール素材に、遊び心のあるアームウォーマーが映えます」。

>>アームウォーマーニット チャコール
>>ウールライトコート カーキ
>>リブニットワンピース チャコール
「そして、上記のコーディネートにコートを羽織ったスタイリングがこちら。ウールジャージーを布帛のように加工した素材で仕立てたコートは、しなやかでふんわり暖かな風合い。太めの袖や袖口のベルトデザインが、スタイリッシュな表情をプラスしています。ラフに羽織ったり、付属のベルトでウエストマークしたり、着こなしに合わせてアレンジを楽しんでください」。

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