2018.9.4

デイリーに着こなす“非日常”。「サヤカ デイヴィス」の新作コレクションに注目

By　「サヤカ デイヴィス」プレス担当　最勝 久美子さん

オーガニック＆ミニマルな中にも、ハッとするようなモダンなエッセンスが感じられる「サヤカ デイヴィス」。高感度な大人の女性を中心に人気急上昇中のブランドです。5周年を迎える2018年秋冬シーズンは、“Everyday Surreal”をテーマに、ブランドのコンセプトでもある“日常の中の非日常”の形を表現。ボタンを掛け違えたようなタック、アシンメトリーなシルエット、オーバーサイズをツイストしたパターンなど、身につける人の個性で表情が変わるデザインにフォーカスしています。今回は、その魅力的なアイテムを、プレス担当の最勝 久美子さんが解説。

>>バックプラケットドレス
「先日の「エディターズ クローゼット」でもデザイナー本人が紹介していたこのドレスは、タックをたっぷりとったオフボディのシルエットが魅力。今シーズンのテーマ“Everyday Surreal（日常の中の非日常）”に基づき、シャツドレスという定番アイテムを、ひねりを加えた意外性のあるデザインに仕上げています。袖山と後ろ開きの黒ボタンがアクセント。袖山のボタンをあけて肌を見せ、軽さを出した着こなしもおすすめです。今季のトレンドボトムの筆頭でもあるレギンスパンツとも相性抜群！」

>>チェックモヘヤニットカーディガン
「オリジナルで開発したチェック柄は、よく見ると裾に向かってフェイドアウトしていくデザイン。これも“Everyday Surreal（日常の中の非日常）”からイメージを広げ、クラシックな柄にひねりを加えたものに仕上がっています。毛足の長いキッドモヘアが、柔らかでやさしい発色を実現。ふんわりと包み込むようなあたたかな着心地は、秋冬に手放せなくなるはず」。

>>ドレープバックセーター
>>チェックレイヤードスカート
「鮮やかな赤がひと際映えるカシミアニットは、その名も“TOMATO RED”カラー。今季を代表するディテールのひとつであるオーバーサイズセーターを変形させたようなデザインです。後ろのボタンで襟周りを縮めドレープを出したり、ベーシックな丸襟で着用したり、ディテールで遊べるのも魅力。バックのスリットも「サヤカ デイヴィス」らしいポイントです。そしてボトムには、昨シーズン大人気だったレイヤードスカートをアップデートさせたアイテムを。スカートを重ねて着たようなユニークなパターンは、重心が上に来るのでロング丈でもバランス良く着られます。レイヤード効果で気になる腰回りもカバー。一見難易度高めに見えますが、とても取り入れやすいアイテムですよ」。

>>タックフロントドレス
「トラディショナルでマスキュリンな印象のグレンチェック柄を、タック使いによって女性らしく仕上げたドレス。ボタンを掛け違えたようなデザインのタックは、今シーズンさまざまなアイテムで見られるディテールです。一枚でクラシカルに着用するのはもちろん、袖口のボタンを開けてパンツとラフにコーディネートするのもおすすめです」。

>>ダブルタートルネックニットプルオーバー（オートミール×ブラック）
>>ダブルタートルネックニットプルオーバー（ブラック×オートミール）
※グリーンの取り扱いはございません。
>>コーデュロイタイトスカート
「定番ロングセラー、ダブルタートルネックニットは、色違いで欲しくなるアイテム。その美しい色はもちろんのこと、綺麗に立ち上がるようにストレッチ糸をプレーティングした襟元、少しラッパ型になった袖口、そしてそのスリットから中の色が見え隠れするバランスと、計算されたディテールにセンスがきらり。エル・ショップではブラックとホワイトのモノトーンカラーを展開します。そしてスカートは、ベルベットのような美しい光沢としなやかさを持つウール100％のコーデュロイ素材。コットンに比べ非常に柔らかく上品で高級感があります。ルックのように、タイトなニットをタックインしたり、ゆったり目のニットでボリュームの強弱を楽しむのもおすすめです」。

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