この記事は2018.7.24配信のメールマガジン【LETTER from ELLE SHOP】に掲載されました。
2018.7.24 |
旅好きデザイナーによる遊び心満点のジュエリーブランド「グリン」に新作がお目見え! By 「グリン」デザイナー 山田 みどりさん 秋冬のワードローブをクラスアップさせるのは、心ときめくようなドラマティックなジュエリー。“宝石箱を開けたときのような、ワクワクするアクセサリー”をコンセプトにした「グリン」は、まさにそんな気分にぴったりなブランドです。 手がけるのは、年の3分の1は国内外を飛び回っているという旅好きデザイナー、山田みどりさん。旅をインスピレーション源に、シルバーやゴールド、フェザーなどの多彩なマテリアルを使い、独自のクリエーションで表現。唯一無二な色使い、グラマラスなデザインは、毎シーズン話題を呼んでいます。今回は、“Rainy Mood”をテーマにした秋冬の新作を、山田さんが解説。素材、デザインの背景を知れば、アイテムひとつひとつがより一層魅力的に感じられるはず。 「2018年秋冬のコレクションテーマは、“Rainy Mood”。雨からイメージする色や雰囲気を、シックでグラマラスなジュエリーに落とし込みました。シンプルなブラックドレスをエレガントにイメージチェンジするような、アクセントの効いたデザインに仕上げています」。 |
写真左から |
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「毎シーズン、パリにて珍しいヴィンテージパーツを探す旅へ。その時に見つけた、私自身の気分にハマるパーツが、新作コレクションを彩ります。ヴィンテージパーツを使ったイヤリングは、エスニックな色使いとモチーフが特徴的。ガラスカボションをあしらったリングは、重ねづけすると一層華やかに映えます。どちらもそれぞれ、タンザニアとエチオピア、モロッコを旅した時に目にした景色からイメージを広げました」。 |
>>【ELLE SHOP限定】シェルガラスイヤリング パープル |
「ロマンティックなシェルモチーフのイヤリングは、1940年代に作られた、マーブルガラスにメタリック塗装が施された珍しい技法のヴィンテージガラス。「グリン」が得意とする遊び心溢れるデザインで、パーツの魅力を引き立てました。私は、イエローを愛用中。エル・ショップでは、別注限定商品として展開しています」。 |
>>メタリックロックガラスイヤリング |
「『グリン』のアイコニックなマテリアルでもあるヴィンテージパーツ。なかでも、60~70年代にパリのオートクチュールメゾンが別注で作らせていたヴィンテージガラスボタンは、その繊細な細工に惚れ込んで数千個仕入れた素材。美しいディテールを活かし、立体感のある二重構造の型を起こしてブローチに仕上げました。プレーンにつけるのはもちろん、写真のように、ブラウスの首元にあしらってネックレスのように存在感を出すのもおすすめです」。 |
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「個性的なメタリックのガラス製パーツを用いたイヤリングとネックレス。こちらも現代では生産されていないデッドストックの希少なパーツです。ヴィンテージパーツは手仕事で作られているため、一見同じに見えてもひとつひとつ形が異なるもの。そして規格外のサイズのため、オリジナルで原型を起こし、職人と試行錯誤しながらオールハンドメイドで仕上げています」。 |
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「シューズのアッパーアクセサリーだった古いバックルをモチーフにしたピアス。立体感のあるドレープ状の部分には、100年以上も前にフランスで生産された極小の鉄釘の脚を一本一本カットし、釘の頭の部分を地金にセットした手の込んだ作りです。エッジのきいたデザインは、モードなスタイリングの仕上げに最適」。 |
「最後に、「グリン」で定番アイテムのリングを使ったコーディネートをご提案! 互い違いに重ねづけすることで、ミックス&マッチなスタイリングが楽しめます。宝探しをするようなワクワク感と、身につけて心踊るような高揚感。そんなジュエリーを、毎日のスタイルにぜひ取り入れてみてはいかがですか?」 |
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