2018.1.27

思わず、手に取りたくなる！　「ミナ ペルホネン」の心浮き立つ春アイテムをCHECK

By　「ミナ ペルホネン」プレス　森 祐子さん、岡部 祥子さん

エル・ショップでもオープン当初から高い人気を誇る「ミナ ペルホネン」から、待ち遠しい新作コレクションが到着！　今季も、ブランドの特徴である繊細な刺しゅうをあしらった、可憐なスカートやクラッチバッグ、春一番に着たいシャツドレスなど、眺めているだけでも幸せな気分になれるアイテムがずらり。「ミナ ペルホネン」のプレス、森祐子さん、岡部祥子さんがレクチャーする、今シーズンの着こなし＆おすすめアイテムをもとに、さっそく、春のワードローブ計画を立てて。

>>garden patchworkスカート
>>Elnaカットソー
※ホワイトの展開はございません。
>>ainaスリッポン
「ミナ ペルホネン」プレス　森 祐子さん
「ジャケットやニットとも相性のよいシーズン問わず着こなせる“garden patchwork”のスカート。私は身長150㎝前半なのでロング丈になりますが、身長の高い方でも膝下でゆれる女性らしい丈感ではいていただけます。フラワーモチーフがそこはかとなく薄く刺しゅうされたパッチワークのスカートは静かで可憐なイメージなので全体的にトーンを淡く控えめな合わせにしました。ギャザーをたっぷり寄せた“Elna”のカットソーは袖の長さに合わせてスカートにタックイン。中にヴィンテージのレースの付け襟を合わせても。靴は真っ白で爽やかなリネン地にタンバリンの刺しゅうが施された新作の“aina”。足元に白を取り入れることでフレッシュな春先のコーディネートをお楽しみいただけます」。

>>flagバッグ-tambourine-大
「旗のように平たいスクエアな“flag bag”は、このところ「ミナ ペルホネン」のスタンダードとしてテキスタイルを変えてご紹介しています。二つ折のクラッチバッグにしても収まりがよく、開けばA4サイズの書類もゆとりを持たせて入ります。リネン素材なのでカジュアルに日々持ち歩けますし、少し荷物が増えてきたら手提げにできて便利です」。

>>ainaスリッポン（リネン素材）
>>ainaスリッポン（シルク素材）※写真右下
「いつも履いていただきたいという気持ちを込めて、フィンランド語で“いつも、always”を表す言葉“aina”と名付けた靴。履いてすぐに歩き出せるスリッポン。木型を細めにし、タンバリンの刺しゅうを施していますがスタンダードカラーでまとまっているので、どの色もさっぱりとカジュアルに履いていただけます」。

>>chouchoワンピース
>>ananasソックス
「ミナ ペルホネン」プレス　岡部 祥子さん
「襟が小ぶりでシンプルなシャツドレス。定番のテキスタイルのひとつである刺しゅう柄“choucho”を使用し、コットン100％ながらとても細い糸で高密度に織り上げられた、光沢のある軽やかな素材使い。甘くなり過ぎないようマニッシュなレースアップシューズに透け感のある“ananas”のソックスでコーディネートしました。今回はシンプルに一枚で着こなしましたが、フロントを開けて羽織としてもお使いいただけます」。

>>toriバッグ
「毎シーズン姿を変えていくアイコニックな“tori bag”を合わせて。手捺染で染色された太さの異なるストライプを組み合わせ、葉の重なりのようにも見える羽根は左右で表情を変え、シックながら柔らかさを持つデザインに仕上がっています」。

>>ananasブラウス
>>enfants terriblesスカート
>>pied des boisサボ
「ブラウスは“ananas”というパイナップル柄のテキスタイル。自然界の中で生まれたパイナップルの造形美を刺しゅうで表現した軽やかなリネン素材のブラウスです。スカートは“enfants terribles”というテキスタイルで10枚の布をかけあわせて作っています。動いた時に見え隠れするパイピングがアクセントになり、光を通した時に生地同士が重なりあって見えてくる奥行きもとても綺麗です。足元は“pied des bois”という革のキルティングで仕上げたサボを合わせて。とても履き心地の良い木型で、普段使いしやすくおすすめです。今回は春らしくブルーとホワイトで着こなしてみました」。
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