まだまだ暑い夏は続くけれど、おしゃれはひと足先に秋へとシフト中。新しいシーズンに向けて真っ先に投資すべきは、いち早く季節を先取りできるシューズとバッグです。エル・ショップでは、おすすめのアイテムをカテゴリー別に厳選してご紹介。自分のスタイルに合うお気に入りを見つけて！
シューズのいち推しトレンドは、マスキュリン。メンズライクなローファーやレースアップシューズがバリエーション豊富に登場します。オーソドックスなタイプの次に狙うなら、ホワイトが新鮮な「ネブローニ」のタッセル付きローファーを。ブーツは昨年からジワジワ人気上昇中だったサイドゴアやコンバットブーツなど、タフなタイプが大本命。足元にボリュームを持たせることで、旬のスタイリングが手に入ります。フェミニンなコーディネートのハズしにも◎。「ペリーコ サニー」のサイドゴアやコンバットブーツは、ハードすぎずビギナーにおすすめです。
足元は俄然エレガント派という方のために、華奢なデザインのシューズを集めてみました。バイヤーのお墨付きは、ヒールよりも歩きやすく、今っぽさを演出できるフラットシューズ。印象が大きく変わるトゥのフォルムやカッティングにこだわってピックアップしました。エル・ショップ別注の「ヘンリ エン ヴァーゴ」のバックルシューズは、パイソンの型押しがアクセントに。ブーツは、履いたときの美しいシルエットとバランスよく見えるレングスがセレクトの基準。「ピッピシック」のブーツはサイドゴアなのに女性らしさをキープできる一足です。
バッグのトレンドは、ミニかラージサイズかの二極化時代に突入。キャッシュレス化が進み、荷物はとにかくコンパクトにしたいミニマリストが急増したこともあり、ボディは小さくても実力派のミニバッグが多くのブランドから出揃いました。「ヴィオラドーロ」のハンドバッグのようにショルダーストラップが付いていたり、大人気の「ヴァジック」の巾着ショルダーバッグのように斜め掛けにしてハンズフリーで使えるものなど、見た目の可愛さ＋高い機能性が今や必須条件に。カラーやフォルムも豊富なので、まずは自分好みのデザインを探して。
ラージサイズの代表は、やっぱり便利なトートバッグ。リモートワークでパソコンを持ち歩く機会が増えたりして、必要性をひしひしと感じている方も多いのでは。荷物が増える分、気になってくるのがバッグそのものの重さ。なるべく軽くて使い勝手がよく、その上デザインが洗練されているものを厳選しました。注目はニューブランドの「アニタ ビラルディ」の上質かつ丈夫なレザートート。「ア ヴァケーション」の新型“ROCK”のように、形がシンプルな分、柄や素材で遊ぶのもひとつの手。メインだけでなく、２個持ち用のサブバッグも揃います。
