昨シーズンに続き、“ユーティリティ”のトレンドは春夏も続行！ 今季エル・ショップが提案するのは、女性らしさをプラスしたネオ・ユーティリティ。①ロングシルエット、②シャツワンピース、③セットアップ、④ビッグシルエットと4つのキーワード別に着こなし例をご紹介します。
「今季ぜひ手に入れたいボトムがフルレングスのパンツやマキシ丈スカート＆ワンピーツ。トップスも丈が長めのタイプを選んで“ロング＋ロング”のシルエットを作るのが気分です。ロングトップスやチュニックのほか、ワンピースにマキシ丈ボトムをレイヤードするのも今年らしいスタイリング。ロング＆リーンな縦長のシルエットはスタイルアップ効果も絶大です。メンズライクなアイテムが多い“ユーティリティ”トレンドですが、この春夏は女性らしさをプラスするのがおすすめ。モデルカットのようにウエストマークや繊細な細プリーツなどフェミニンな要素を取り入れば、全体の印象が軽やかに仕上がります」（プレス担当／以下同）
「最旬ボトムがロングパンツやマキシ丈スカートとすれば、最旬トップスはシャツ！ ランウェイでアシメトリーデザインやロングスリーブ、ドローストリング使いなどさまざまなタイプが注目を浴びましたが、リアルクローズとしてもヒット間違いなしのアイテムです。なかでも、シャツのバリエーションとして推したいのがシャツワンピース。“ユーティリティ”らしいかちっとしたユニフォーム感はキープしつつ、ボタンを開けて首元を見せたり袖をまくって手首を見せたりと、女性らしさも薫らせることができる優れもの。モデルカットのように、あえてレディなミュールを合わせるのも新鮮。シンプルなシャツワンピに小物でアクセントを効かせて」
「セットアップもこの春夏注目したいアイテム。スーツとしてはもちろん、単品使いもできる便利なアイテムです。モデルカットのようにトップス（アウター）がジャケットやブレザーであれば、ワークシーンでも活躍。色は“ユーティリティ”トレンドの影響で秋冬から人気のカーキをリコメンド。インナーや小物で鮮やかな差し色をプラスするのがおすすめです。また、インナーはフェミニンなランジェリーキャミソールがいち押し。モデルカットのように、女性らしいカッティング×シンプルなディテールのデザインであれば、程よいセクシー感が演出できます。足元は春夏らしいヌーディなサンダルが正解」
「ロングシルエットのほか、人気が続くビッグシルエットもまだまだ見逃せません！ 今季もトップス＆ボトム共にビッグシルエットのアイテムが充実。特に、モデルが着用しているワイドデニムは要注目。ボーイフレンドなど昨年のメンズライクなデニム人気を経て、この春夏はよりデザイン性のあるデニムが登場しています。太めでマニッシュなシルエットなので、足元はサンダルで肌を少し覗かせて女性らしさと軽やかさを出して。モデルカットは上下共にエル・ショップ初登場の注目ブランド『リト』。トップスもビッグシルエット＆ストライプシャツと旬の要素が満載。ノーアクセサリーでも今年らしく決まります」
