エル・ショップにも春夏アイテムが続々入荷中！ 今回は人気のインポートブランドをピックアップ。「シー バイ クロエ」、「シー ニューヨーク」、「エムエム6メゾン マルジェラ」、「デミリー」から到着した新作をたっぷりご紹介します。円高の影響で少しお求めやすくなっているブランドもあるので、ぜひこの機会をお見逃しなく♪
ナチュラルでエレガントな「クロエ」のスピリットを継承しつつ、フレッシュに仕上げたアイテムが揃う「シー バイ クロエ」。「今年のプレスプリングは、フレアやAラインといったボリュームのあるシルエットを中心に、レース、スカラップ、フリンジ、ティアードといったディテールをアクセントにしたアイテムが充実。ペールトーンなどフェミニンな色使いを柔らかく繊細な素材にのせた、シー バイ クロエならではの優しい雰囲気に満ちたコレクションです。今季はフランスと日本のカルチャーを融合させたというだけあって、私たちが着こなしやすいアイテムが多く登場しています」（担当バイヤー／以下同）
パッチワークや刺繍などクラフト感がありながら洗練されたデザインが支持を受けるNY発の「シー ニューヨーク」。「ここ数シーズン、ハード＆ダークなテイストが続いていましたが、今季はレースアイテムを中心にしたファン待望のラインナップ。“アイレット”と名付けられた大小の花柄を組み合わせたカットワークレースが特徴で、さまざまなアイテムに使用されています。なかでもおすすめはバックスタイルに“アイレット”を取り入れたスプリングコート。キーカラーはブルーで、ライトブルーからネイビーまで春夏らしい爽やかな色使いのアイテムが揃います。円高の影響で昨年よりお求めやすくなっている点にも注目を」
パリブランド「メゾン マルジェラ」が女性らしさを表現するもうひとつのコレクションが「エムエム6 メゾン マルジェラ」。「今季のテーマは“HUG＆KISS”。海外では人々が出会った時に行う日常的な行動であることから、カットソーやスウェット、デニムなどデイリーに活用できる素材やアイテムが充実しています。また、今季は“日常着”というコンセプトを掲げる⑥ラインのブランド設立20周年。過去のアーカイブからインスパイアされたアイテムが豊富に揃います。また、過去に敬意を払うだけでなく新しいカルチャーにもアプローチするため、前シーズンから続いて“ノージェンダー”なデザインも登場」
韓国出身のデザイナー、デミー・リーが手がけるNYブランド「デミリー」。「春夏リゾートコレクションのテーマは“ボタニカル”。19世紀末〜20世紀に活躍したフランスの画家たちにインスパイアされたアイテムが揃います。素朴派を代表するアンリ・ルソーや“色彩の魔術師”と呼ばれたアンリ・マティスの作品に影響を受け、これまでよりさらに遊び心を効かせたボタニカル柄が登場。新素材となるラメ用の糸を織り込んだコットンニットにも注目を。いち押しはコートのインなどに今から活用できるカラフルなニットたち。デミリーも円高の影響で昨年よりお求めやすくなっていますので、この機会にぜひ」
